このところPlayStation4プラットフォームのゲームにおいて、性的なものを連想させる表現、いわゆる「肌色成分」の描写について騒動が起きている。これまで局部の直接的/間接的な描写さえなければ、何でもありとも言って差し支えないようなゲームも販売されてきた。それらはCEROの審査は通っているものの、成人指定のアダルトソフトに匹敵するような性的表現も見受けられた。 だがソニーはそんな状況に突然待ったをかけ、規制を大幅に見直し、新たな基準をすべてのリージョンにて適応させるのではないかということが話題になっている。IGN JAPANでは既に『ネコぱらVol.1 ソレイユ開店しました!』(以下ネコぱら)についてと、その性表現の検証記事が掲載されている。本稿はこの問題について、より広い部分を検証しているが、一部内容がかぶっている点はご了承願いたい。 表現修正と見られる眩しい光 国内で反響が強くなった