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2013年5月25日のブックマーク (4件)

  • 嫌いな表現を守るということ - H-Yamaguchi.net

    自由民主党・公明党・日維新の会が児童ポルノ規制法の改正案を今国会中に提出する方向、と報じられている。 「自公が児童ポルノ禁止法改正案 わいせつ画像「所持」禁止」(産経新聞2013年5月21日) 自民、公明両党は21日、子供のわいせつな画像や写真の「所持」を禁止するための児童ポルノ禁止法改正案を議員立法として来週中に提出することを決めた。日維新の会を含む3党の共同提案となる見通しで、今国会中の成立を目指す。 この件についてメディアの扱いは総じて小さく、あまり関心を持たれていないようだ。しかし、この改正案には憲法にも関わる重大な問題があり、憲法改正が選挙の争点となりつつある現時点で、決して軽視すべき問題ではない。 子どもを守るという目的自体には何の異存もないが、この改正案は、その目的を達するには不十分であるばかりでなく、深刻な権利侵害のおそれを含むという弊害があり、反対せざるを得ない。 児

    嫌いな表現を守るということ - H-Yamaguchi.net
    heis101
    heis101 2013/05/25
    「この法律案を作った人たちの関心は、表現行為の規制にあるということだろう」「この附則第2条は、子どもへの権利侵害がない以上、表現の自由への重大な侵害を正当化するほどの根拠があるとは思えない」
  • やっぱり高校生は今のうちにしっかり勉強しとけ(後半)

    前半→anond:20130522180321 ―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――― その後、空っぽになった僕は地元に連れ戻され、予備校の寮に叩き込まれて今に至る。休憩時間にこつこつと書き続け、ようやく回想が終わった。 結局、どこで間違えたのか。学校を選び間違えたのだろうか。何かのイベントや団体を組織しなかったのがいけなかったのか。そもそも東京に行ったこと自体が間違いだったのか。 皮肉にも夢破れて地元に帰り、死人のように予備校で勉強しているうちに、今更ながらわかったことがある。 「何事も基礎が大事」ということだ。W塾の先生が言ってた「前提」がそれだ。 勉強も、基礎がわかっていないのに発展問題をやろうとしてもそれは無理があるのと同じで、一高校生の身分で大学生や社会人の真似事をやろうにも所詮限界というも

    やっぱり高校生は今のうちにしっかり勉強しとけ(後半)
    heis101
    heis101 2013/05/25
    「本来は、「自分のやるべきこと(僕の場合は勉強)もした上で、本を読みましょう」と言うべきではないのか。」
  • やっぱり高校生は今のうちにしっかり勉強しとけ(前半)

    時の流れというのは早いもので、2013年ももう5ヶ月過ぎた。 いつもこの時期になると聞こえてくる言葉の一つに「5月病」というものがある。意味は知っている方も多いと思われるが、簡単に説明すると意気揚々と4月に飛び込んだ新しい環境に馴染めず状態になったり「当に今のままでいいのだろうか」とやけに軽く焦ってきたり(これはもしかして僕だけだったのだろうか)する精神状態のことを言うらしい。 何分僕もその頃、まだ若いというのに人生の意義や今後の進路について過剰に煩悶していた張人であった。当時、高校1年生の頃だった。そして、なんと勝手に地方から東京に出、結果的に約3年間を無駄と化してしまったのである。 これから僕が書くのは「懺悔」の文だ。と同時に、今頃僕と同じ、正確には3年前のあの頃の僕と同じ精神状態に陥っている高校生(もしかしたら中学生も含むかもしれない)への、ちょっとした戒めの文でもある。稚拙な

    やっぱり高校生は今のうちにしっかり勉強しとけ(前半)
    heis101
    heis101 2013/05/25
    「彼等意識の高い学生と、僕とが全然違うファクターが1つだけあったのである。それが、「学力」だ。」「僕は「東京に一大決心をして来る」ということを「目的」としてしまった」
  • 佐倉『「便利」は人を不幸にする』:くだらないラッダイト抑圧反文明論。ドラエモンすら読み損ねている。 - 山形浩生の「経済のトリセツ」

    「便利」は人を不幸にする (新潮選書) 作者: 佐倉統出版社/メーカー: 新潮社発売日: 2013/05/24メディア: 単行この商品を含むブログ (5件) を見る 題名を見た瞬間にどんなかわかると思う。便利すぎるのはよくないんだって。生活に不便を取り戻さなくてはならないんだって。消費社会というのは無理矢理、便利を生み出し続けなくてはならず、それがよくないんだって。 ここにある発想は、人々は便利なんか求めていないんだけれど、産業社会とか資家とか電通とか悪いやつらが、無理矢理便利さを人々に押しつけていて不幸になっているという図式。人々はバカで、自分にとって何が幸せかわかっていなくて、したがっておえらい学者様(佐倉みたいな)が適正な不便さを決めてそれを人々に強制しなければ、社会の価値観なるものを無理矢理ひっくり返してやらなければ、というわけ*1。 でも実際は、便利なものを求めるのは一般の

    佐倉『「便利」は人を不幸にする』:くだらないラッダイト抑圧反文明論。ドラエモンすら読み損ねている。 - 山形浩生の「経済のトリセツ」
    heis101
    heis101 2013/05/25
    「本書は、このドラエモンのテーマを小難しく言っただけだけれど、藤子不二男は、だからドラエモンを破壊しろとは言わなかった。」