タグ

ブックマーク / blog.blwisdom.com (2)

  • 科学が好きということとSTAP騒動(その2) くねくね科学探検日記

    小保方さんがやったような、論文の剽窃や捏造は、これまでも科学の世界でちょくちょく起きてきた。たいていは、それほど重要なものでもないんだけど、たまにびっくりするような重要な研究が、実は捏造だと解って大変な騒ぎになることもある。 そういう捏造研究は、主に研究を追試し、さらにその先をやろうと努力する、学位収得を志す世界中の大学院生の時間と研究費を無駄にするので、非常に罪深い。 しかし、捏造する人を完全にシャットアウトするすることはできない。それは査読付き論文誌でも、性善説に基づいているからだといわれる。 でも、これは性善説とはちょっと違うと思うんだよね。 倫理的な正しさを前提にしているというより、科学そのものを好きでやっている人にとって、捏造なんて、そもそも意味がないんだっていうことの方が大きいと思う。 科学が好きでやっている人にとって、その最大の喜びは、この世の誰もまだ気が付いていな

    heis101
    heis101 2014/04/07
    「性善説とはちょっと違う。科学そのものを好きでやっている人にとって、捏造なんて、そもそも意味がない」「役に立てようとすると、与えられた枠組みの中での、部分最適化になってしまう」
  • ニセ科学とか(その5) くねくね科学探検日記

    今の日で、非常に困ったことだなっておもう精神構造がある。 それは、ある人々に悪者のレッテルを貼り付けて、そうすれば問答無用、見境いなく「正義」の鉄槌を下して良いとする風潮なのね。 もう何十年も前からその傾向はあって、まずは医者、次に教師、今は役人を、メディアや世間は攻撃してきた。もちろん、こう言う人たちの一部には、悪い部分はあったのだけど、いったん悪者認定してしまうと、細部は全く顧みられずに、とにかくすべてをまるごと攻撃攻撃攻撃って感じ。ぜんぜん関係ない人まで巻き添えわしたりして。はっ、オレのことか( ・∀・ ) それで世界がよりよくなるなら良いんだけど、現実に、そういう正義の闘いによって、今の日は素晴らしい世界になっただろうか。 悪いものを取り除きさえすれば、良くなるってのはどこか考え方が間違ってると思うんだよね。 自分が正義の側について、正しいことをしているのだと信じな

    heis101
    heis101 2010/09/01
    「自分が正義の側について、正しいことをしているのだと信じながら、攻撃的なことをやっているときってのは、往々にしてやり過ぎる。だって、正義なんだから、誰にも止められる謂われないもんね。」
  • 1