2006年06月03日 22:50 カテゴリちょっと重要な随想 地頭のよさ(=ポテンシャル)について Posted by namorit No Trackbacks Tweet 地頭(じあたま)という言葉が文章に出てくるとき、そこには暗に差別的意味が付されていることが多い。東大卒、あるいは一流企業在籍経験があった人が文章を書くときに見かけることが多いと感じる。 森蔵が解釈する地頭がよいとは、ざっと、 論理的思考能力が高い 思考のスピードが早い 先を見通した思考をすることができる 鳥瞰的な視点から物事を考えることができる その場の空気を読み適切な決断ができる(小さな決断も含めて決断全般) 抽象的な思考ができる というものだ(参考:コンサルタントの必要要件 地頭の条件)。業界知識や資格試験などで培った専門知識とはまた別のものなのだ。パソコンで言うとCPUにあたる部分だと思う。いくらHDDやメモ