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ブックマーク / youzo.cocolog-nifty.com (2)

  • 酔うぞの遠めがね: 児童にだけ責任があるという裁判

    読売新聞より「校庭ボール遊び、なぜ小5少年側に高額賠償命令」 愛媛県今治市で小学校の校庭から飛び出たサッカーボールをオートバイの80歳代男性が避けようとして転倒、その際のけがが原因で死亡した事故を巡り、大阪府内の遺族が訴えた民事訴訟で、大阪地裁がボールを蹴った当時小学5年の少年(19)の過失を認め、両親に約1500万円の賠償を命じた。 校庭でのボール遊びが、高額の賠償命令につながったのはなぜか。 判決(6月27日)などによると、2004年2月の事故時は放課後で、少年は校庭のサッカーゴールに向け、ボールを蹴っていた。 ゴール後方に高さ約1・3メートルの門扉とフェンス、その外側に幅約2メートルの溝があったが、ボールは双方を越え、男性が転倒した道路まで届いた。 裁判で少年側は 「校庭でボールを使って遊ぶのは自然なこと」 と主張したが、判決は 「蹴り方次第でボールが道路に飛び出し、事故が起きること

    heis101
    heis101 2011/07/08
    「「少年の責任は明らか」と「少年だけの責任追及で十分」は大きく違っていて、わたしには学校側の責任の方がより重いと思います。」「一番弱い交渉相手に裁判を起こした、と見ることが出来ます。」
  • 酔うぞの遠めがね: 教員養成6年制以前の問題の方が重大でしょう

    毎日新聞より「教員養成制度:民主新制度、教員養成課程6年に 経験10年で1年研修」 民主党政権が導入する新たな教員養成制度の概要が分かった。 大学院修士課程(2年)の修了を教員免許取得の条件とし、養成課程は計6年に延長。教育現場で実習する総時間を現行の2~4週間から1年程度に増やす。 また、10年程度の現場経験を積んだすべての教員が、大学院などで1年程度研修を受け「専門免許状」を取得することを事実上義務化する。 早ければ11年にも関連法案を成立させ、新制度に移行する。 鈴木寛副文部科学相は14日の政策会議後、報道陣に「来年度、教育現場と教員養成現場から意見を聞き、相当精力的に検討する。拙速にはしない。教員に不安を与えないようにしたい」と話した。 10年ごとに教員に30時間の講習受講を義務付ける教員免許更新制度は、今年度スタートしたばかりだが、新制度移行後は専門免許制度に吸収される。 鈴木副

    heis101
    heis101 2009/10/16
    理由は簡単。学校に事務スタッフを配置するには金が要る。一方、教採に院卒の縛りを掛ければ金は要るどころか取れる。まずお財布事情ありきで政策決定が進むから論理にほころびありまくりになってしまう。
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