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ブックマーク / gentosha-go.com (7)

  • 韓国の甲状腺がん検診は“過剰診断”だった…「見つけなくてよいがんもある」の真意【医師が解説】 | ゴールドオンライン

    東大病院に勤める医師、中川恵一氏は「健康診断とがん検診だけは受けてほしい」と語ります。一方で、「見つけないほうがよいがん」も存在するとのこと。同氏がそれぞれの理由について解説していきます。 ※連載は、書籍『養老先生、病院へ行く』(エクスナレッジ)より一部を抜粋・再編集したものです。 【関連記事】養老孟司「なんだか元気がない」…診断で発覚したまさかの病名 「検診を推奨するがん」「見つけないほうがよいがん」 市区町村で行われている住民検診には、肺がん、胃がん、大腸がん、乳がん、子宮頸がんの検診があります。このうち、大腸がん、乳がん、子宮頸がんの検診は死亡リスクを下げることが国際的な統計によって証明されています。また肺がんと胃がんも有効性があるとして推奨されています。この「5つのがん検診」に関しては、私は受けなければ損だと常々言っています。 市区町村のがん検診は低額で受けられます。自治体によっ

    韓国の甲状腺がん検診は“過剰診断”だった…「見つけなくてよいがんもある」の真意【医師が解説】 | ゴールドオンライン
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    heis101 2021/12/08
  • 医師が警鐘「がんは治る病気なのに、日本人は…」検診を受けない“意味不明”な理由 | ゴールドオンライン

    東京大学名誉教授・医学博士で「病院嫌い」な養老孟司氏は、自身の体調の異変に気づくとき、データを見るのではなく「身体の声を聞く」と言います。しかし、それは万人に可能な方法ではありません。日人の「ヘルスリテラシー」について、養老氏の教え子であり、東大病院の医師である中川恵一氏が解説します。 ※連載は、書籍『養老先生、病院へ行く』(エクスナレッジ)より一部を抜粋・再編集したものです。 【関連記事】養老孟司「なんだか元気がない」…診断で発覚したまさかの病名 「なぜがん検診を受けないのか?」1位の理由は… 私ががん検診を勧めるのは、早期がんであれば、多くのがんは治癒できるからです。しかし早期がんは自覚症状がありません。 逆に自覚症状が出てきてから発見されるがんの多くは進行がんです。治癒できない確率が高くなります。 日でのがん検診の受診率は2〜3割程度です。内閣府が調査した「がん検診未受診の理由

    医師が警鐘「がんは治る病気なのに、日本人は…」検診を受けない“意味不明”な理由 | ゴールドオンライン
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    heis101 2021/12/08
  • アメリカで“1つの研究”が進む一方で…養老孟司の頭に「ずっと引っかかっていること」 | ゴールドオンライン

    東京大学名誉教授で、執筆活動も盛んな医学博士・養老孟司氏。白内障手術での入院中、『ライフスパン』という翻訳を読んでいました。著者はハーバード大学教授・老化の研究者であるシンクレアで、内容は「簡単な薬を飲むだけで若返りは可能で、寿命はどこまで延ばせるかわからない」というものなのですが…。同氏が「若返りの研究」「新しい科学技術」について解説します。 ※連載は、書籍『養老先生、病院へ行く』(エクスナレッジ)より一部を抜粋・再編集したものです。 【関連記事】養老孟司「なんだか元気がない」…診断で発覚したまさかの病名 「老化は防げる」…日で受け入れられるのは何年後か 『ライフスパン』によれば、老化は病気で、だから治療して若返らせることが可能だという理屈です。 私は心筋梗塞で入院しましたが、これは血管の老化による病気です。再発する可能性もありますし、同じ血管の病気である脳卒中を起こす可能性も高い

    アメリカで“1つの研究”が進む一方で…養老孟司の頭に「ずっと引っかかっていること」 | ゴールドオンライン
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    heis101 2021/12/07
  • 養老孟司「職場でものすごいストレスを抱えていた」日本に特有の理由 | ゴールドオンライン

    東京大学名誉教授で、執筆活動も盛んな医学博士・養老孟司氏。「病院嫌い」の先生は、久しぶりに受診した東大病院にて、中川医師により心筋梗塞を発見されました。治療を経て一命をとりとめた後も、「医療」と距離をとる姿勢は変わらないようです。 ※連載は、書籍『養老先生、病院へ行く』(エクスナレッジ)より一部を抜粋・再編集したものです。 【関連記事】養老孟司「なんだか元気がない」…診断で発覚したまさかの病名 養老先生の肺に影を作った「1970年代の東大医学部」 東大病院を受診したのは26年ぶりでした。2020年6月24日に受診したのですが、そのときに出した診察券が古すぎて使えないといわれ、作り直さなければなりませんでした。 前回の受診は57歳、まだ東大の解剖学教室で教えていた頃です。その当時、ものすごいストレスを抱えていたのだと思います。 体調がすごく悪かったので、レントゲン写真を撮ったら、肺に影があ

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    heis101 2021/12/07
  • 養老孟司「タバコを吸っていなくてもがんになる」ことを考える | ゴールドオンライン

    東京大学名誉教授で、執筆活動も盛んな医学博士・養老孟司氏。「病院嫌い」の先生は、コロナ禍の2020年6月、悩みながらも実に26年ぶりに東大病院を受診し、中川医師により心筋梗塞を発見されました。しかし病院嫌いは変わらないようです。 ※連載は、書籍『養老先生、病院へ行く』(エクスナレッジ)より一部を抜粋・再編集したものです。 【関連記事】養老孟司「なんだか元気がない」…診断で発覚したまさかの病名 喫煙とがんの因果関係は「実証」されているが… 私はタバコを吸っていますが、喫煙者はがんになりやすいというデータがあります。57歳のときに肺がんが疑われたことがありますが、当時はタバコを吸っていたので、検査の結果が出るまで、その可能性はあると覚悟していました。結局、肺がんではありませんでした。 がんになる要因は1つではありません。発症する現実の仕組みは複雑です。にもかかわらず、がんを予防するためには複

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    heis101 2021/12/07
  • 養老孟司「心筋梗塞が見逃されていたかも」現代医療の怖い欠点 | ゴールドオンライン

    東京大学名誉教授で、執筆活動も盛んな医学博士・養老孟司氏。「病院嫌い」の先生は、コロナ禍の2020年6月、実に26年ぶりに東大病院を受診し、中川医師により心筋梗塞を発見されました。しかし病院嫌いは変わらないようです。かつての医療と現在の医療の違いを同氏が語ります。 ※連載は、書籍『養老先生、病院へ行く』(エクスナレッジ)より一部を抜粋・再編集したものです。 【関連記事】養老孟司「なんだか元気がない」…診断で発覚したまさかの病名 医師選びのポイントと「病院に行きたくない」ワケ 医者選びの基準は「相性」です。現在の医療は標準化が進んでいますから、基的に誰が主治医になっても同じ治療が行われます。 一方、人には好き嫌いがあるので、相性が重要です。夫婦や、教師と生徒の関係にも似ています。 もう1つ、医者選びは自分と価値観が似ているかどうかも重要です。例えば、もう延命は望まないと思っているのに、主

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    heis101 2021/12/07
  • 養老孟司「なんだか元気がない」…診断で発覚したまさかの病名 | ゴールドオンライン

    東京大学名誉教授で、執筆活動も盛んな医学博士・養老孟司氏。「病院嫌い」の先生は、コロナ禍の2020年6月、実に26年ぶりに東大病院を受診することとなりました。同氏が語る受診の経緯から、「人生」と「死」への向き合い方が見えてきます。 ※連載は、書籍『養老先生、病院へ行く』(エクスナレッジ)より一部を抜粋・再編集したものです。 【関連記事】医師「放置しないでほしい」後に眠い…は脳の危険信号だった 急に体調が悪化…「コロナうつ」か?とも思ったが 2020年2月後半、新型コロナウイルス(以下「新型コロナ」や「コロナ」とも表記)の感染者が急増してから、外出できなくなってしまい、鎌倉の自宅に缶詰状態になってしまいました。 取材や打ち合わせは鎌倉の家に来てもらって行うので、外出するのは自転車に乗ってタバコを買いに行くくらい。公衆衛生の観点でいうと、感染症は人にうつさないことが基ですから、自分なりに

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    heis101 2021/12/07
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