保護者に子どもが他人をいじめないよう指導する責任があることが新たに盛り込まれた。 修正案は、保護者について「子の教育について第一義的責任を有する。いじめを行うことのないよう監護する子の規範意識を養うための指導などを行う」と明記。いじめ対策を学校や教員に任せるのではなく、家庭も責任を負うことを強調したものだ。また、教育再生実行会議が第1次提言で道徳教育の充実を求めていることを踏まえ、学校、教員に対して、「全ての教育活動を通じた道徳教育の充実を図る」ことを加えた。 一方、原案では、いじめを「心理的、物理的な攻撃で、攻撃を受けた児童・生徒が心身の苦痛を感じているもの」と幅広く定義していたが、党内から「ささいなトラブルまでいじめと拡大解釈される恐れがある」との声が出たため、修正案では「継続的に行っている」ことを条件として加えた。
すでにご存知の方も多いと思いますが、ひとりの在日朝鮮人が東京・虎ノ門の文部科学省前で座り込みを行っています。目的は、高校無償化からの朝鮮学校排除に反対の意思を表明することです。現在「文科省前で座るひと(座るひと)」として知られており、ブログ(下記参照)やツイッター(@Kr4bAa5G)で情報を発信しています。 3月2日の土曜日に直接話を聞くことができました。 1919年に日本による植民地統治に反対し朝鮮の人々が起ち上がった3.1人民蜂起の記念日である3月1日、午後4時半から座り込みを始めたそうです。何の組織とも関係なく、まったくの個人として思いつき行動を起こしたと淡々と話していました。様々な意思表示の方法がある中で選んだのが「黙って座ること」だったということだそうです。 座るひとのブログに、座り込みを始めた動機や思いが綴られています。1ヵ所だけ引用し紹介したいと思います。 「意味を問われま
ふたりの微積分――数学をめぐる文通からぼくが人生について学んだこと 作者: スティーヴン・ストロガッツ,南條郁子出版社/メーカー: 岩波書店発売日: 2012/10/24メディア: 単行本購入: 4人 クリック: 176回この商品を含むブログ (4件) を見る 本書は複雑ネットワークの研究や「SYNC」の著者として知られる数学者スティーヴン・ストロガッツによる高校時代の数学の恩師との往復書簡を扱った本である.原題は「The Calculus of Friendship: What a Teacher and a Student Learned about Life While Corresponding about Math」.直訳すれば「友情の微積分:教師と生徒は数学にかかるやりとりをしながら人生の何を学んだのか」ということになる. というわけで本書は単なる往復書簡集ではなく,その構成や
中国の上海図書館では例年春節に利用者に対して新年の挨拶メールを送っているとのことですが、このたび、そのメールのなかに、利用者が昨年一年間で借りた本の明細書を含めるという新しいサービスを開始しました。ニュースによるとこのサービスは発案から実現まで同館の若手スタッフらによるもので、同館は今後も、利用者の個人情報を保護しつつ、大量のデータを用いたサービスを開発していく意向のようです。 上海図書館からの新春のあいさつ「読書明細書」(上海図書館 2013/2/28付けニュース) http://www.library.sh.cn/Web/www/shtsg/201334/n32421906.html 参考: 静岡県島田市立島田図書館が「読書通帳」導入、公共図書館として全国4例目 http://current.ndl.go.jp/node/21780 図書館で借りた本の書名を記録していく「読書通帳」 h
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