1号は、軽度知的障害手帳を持っていて、自閉症(自閉性障害)の診断ももらっている。 いまのところ、特に問題行動もないし(みる人によっては、イラッとさせられることばかり、だろうけど)、1対1で話すと、割とまともなことも言うので(それは誰かが言った事を記憶しておいて、そのまま繰り返していってる=ある意味鸚鵡返し だけのことも多いが)「小さいときは大変だったけど、もう、治ったね」といわれることもある(ほんとは治ったんじゃなくて、なんとか適応した部分だけを見てそう思う)んだけども。 同じ年の集団に入れたりすると とたんにまごつくか棒立ちするかで、いろんな子が、「ほら、1くん」「なんでやらないの」などと手伝ってもらうことになる。そういってもらってさえ、何をするのかわからずにいる。つまり、見てる人には、彼に「何が足りないか」がはっきりする。普通に持ってる 場に合わせる 場から学ぶ というセンサーが弱いん