2005年12月04日06:55 カテゴリMoney「バベル」撮影日記 Unfinancing the Fiasco 以下はファイナンスの関与の半分しか指摘していない。 金融入門 岩田 規久男 [R30]: ファイナンスした人が責任取れば?gskay氏が書いているように、問題の本質は「違法な建築のはずの建物が、基準に合致していると判を押され、それを正しいと思って金融機関が購入者たる住民に住宅ローンを融資、つまり信用を供与した」ことなのである。ここでもし違法な建築であるということが分かっていれば、カネのやり取りはヒューザーと建設会社や設計士の間、つまり業者同士だけで終わっていたはずなのだ。建築確認が通ったということが、金融機関にファイナンスを可能にさせ、住民がそれを買うことを可能にした。つまり被害を一般人にまで広げた。マンションは、開発段階からファイナンスで行われるのだ。 自己資本で土地を購