5月になっても首位を快走中の横浜DeNAベイスターズの中畑清監督と、イースタン・リーグでは好調な巨人のフランシスコ。 今回から「月刊スポーツ新聞時評」を書くことになりましたプチ鹿島です。時評、といってもおカタいものではありません。スポーツ新聞がいかに楽しいものなのかという報告です。 ネット全盛のいま、紙媒体がマスコミのすべてではなくなった。オヤジ好みのスポーツ新聞は世の中心ではなくなってきた。独特の進化をしてガラパゴス化している気配もある。 そこで私は考え方を変えてみたのです。 オヤジがいま何に夢中なのか。オヤジが発信してオヤジが受信しているメディアが依然として存在し、社会でいまだに受け入れられているならば、そういった「オヤジジャーナル」の今を知ることも大切なことではないか。そして、それらを分析することで、何かがみえてくるのではないか。それがこのコラムの大テーマです。 5月は何はおいても「