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ブックマーク / gamenokasabuta.blog86.fc2.com (59)

  • さあ? ゲームのノウハウを使ってどんな新しい種を育てるか。

    社内ブログでも書いた話なので、こちらでも(より詳しく)書いておきましょう。チラシの裏に書けよってな話ですが。 404 Blog Not Found「才能に関して知っておくべき二つのこと」 この中で、割と行けそうな選択肢というのは、はじめのうちは才能を「横にのばす」、すなわち「いろいろ試してみる」のに時間を裂き、その中でものになりそうな種を今度は「縦にのばし」、そこで実った「種」を少しずつ違う土壌で「育てる」というやり方。面白いもので、一度でもある「才能」が「実を結ぶ」と、その実からとれた種をまくとまた違う「才能」が育つ。私自身、自分に利殖の才能があるなんてことは知らなかったが、それは「プログラミング」という「才能」を育てて得た実があったから気がついたこと。色々やってみるという点でいうと、ボクは今の会社に入ってから、最初の4年間を3Dプログラマーとして、次の1年間をテキストライターとして過ご

  • さあ? 完全に復活したゲーム超大国日本

    今年のE3は縮小の影響で、例年にくらべて注目度が低いですね。結果的に、世界のゲーム産業における米国の存在感が大きく低下したと言えるでしょう。 その一例がSCEAのプレスカンファレンス。終盤にコナミの小島氏が登場し、新作トレーラーを公開したものの、実機でのプレイアブルデモは無く、なんと「来週東京で開催されるプレイステーション・プレミアでお見せします」と発言。間に合わなかったのですがとエクスキューズが付いたものの、ゲーム開発の現場が気で間に合わせるつもりがあれば、1週間ぐらいは何とかねじこめるもの。要するに、そこまでしてねじ込む必要が無い、とコナミが判断したのでしょう。もしE3が例年の規模で開催されていたなら、絶対にあり得ない判断です。 面白いのは、任天堂とSCEが共に日人クリエイターを肝にもってきたところ。任天堂はいつものことですが、SCEも『MGS4』の制作者である小島秀夫氏を登壇させ

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    hidematu 2007/07/16
    なぜ日本なんだろう。
  • さあ? ゲーム業界は「パラダイス鎖国」ならぬ「パラダイス開国」

    「パラダイス鎖国」について、いくつもの有名ブログで話題になっています。 On Off and Beyond:日は世界のブラックホールか桃源郷か Tech Mom from Silicon Valley:お久しぶりの「パラダイス鎖国」と「情報発信」を閉ざすことについて 池田信夫 blog:清く貧しく美しく? 404 Blog Not Found:飛行船ニッポン号 Life is beautiful:日は世界経済にとってのガラパゴス諸島率直にいえば、あまりピンときません。なるほどなあ。大変ですねえ(他人事)。 なにしろゲーム業界は、携帯電話とは真逆の世界なんです。日市場だけで閉じるなんてあり得ないし、どちらかというと日市場を切り捨てでも、欧米市場を優先する企業も珍しくありません。 コナミの『MGS』シリーズが良い例ですが、戦略商品の最初の発表会が米国の展示会(E3)なんて事はザラ。ゲー

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    hidematu 2007/06/26
    「世界中の人間を笑顔にするのに何を遠慮する必要がある? 」
  • さあ? そして混迷へ。

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    hidematu 2007/06/25
    ソニーへの批判が熱い。
  • さあ? 娯楽の世界に安泰はいらん。海外ゲーム産業の勢力図を塗り替えかねないWiiとPS3

    海外メーカーのUbi SoftとElectronic Artsの間で、明暗が分かれました。 Ubiは昔から親任天堂派として知られるパブリッシャーで、任天堂の据置ゲーム機が失敗していた時代にも、ラインナップを揃えていました。一方、EAはマルチプラットフォーム戦略を取りながらも、基的にはソニー寄りでした。PS、PS2、PSPを支えてきた実績をもち、SCEAにも強い影響力を持っています。 昨年の年末商戦、Ubiは海外メーカーの中では最もWiiに注力し、EAはPS3にかなりの力を割いていました。その後の両ハードの売上は皆さんご存知のとおりです。 世界的に見て、WiiはPS3の2倍以上売れていて、累計台数格差が3倍に到達するのも時間の問題。Wiiは日米欧のどの地域でも成功している健全なマーケットを形成していますが、PS3はどの地域でも不調です。XBOX360は北米に偏りすぎ、全世界累計では年内にW

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    hidematu 2007/06/18
    「そこに理論や法則があるかというと、無い。むしろ無いからこそ、意味がある。」理論や法則のないものにどうやって価値を見出せばよい?第六感?山内博氏は実はすごい人?
  • さあ? ぶほおおおぉぉぉぉぉぉ!アプコン、アプコン、アプコン

    SCEJ、PS3システムソフトウェア バージョン1.80公開 PS/PS2のソフトがHD解像度でプレイ可能に ぶほぉぉぉぉぉぉぉぉぉ……とブタのような感嘆の息をもらしつつ、急いでファームウェア1.8を落としました。 手持ちのPS2タイトルを遊んでみて、高品質化に満足、満足。 ノベルゲームにしても、恩恵はあり、特に文字が格段に読みやすい(ケーブル品質の差もあると思いますが)。ノベルゲームユーザーにとっても、うれしい機能追加ですな。 ようやく「発売時にあるべき姿のPS3」に近づいてきているのを感じますね。XBOX360も体ソフトウェアのバージョンアップや、タイトルの充実で、洋ゲーマー以外のゲーマーからの評価が上がってきたのでした。 購入してから不遇の時代が長かったPS3ユーザーにも、ようやく「持っててよかったPS3」と思える時間が訪れるようとしているのかもしれませんね。ニコニコ。 しかし悲し

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    hidematu 2007/05/27
    根本は日本のゲーム会社?なぜ?
  • さあ? テレビCMを凌駕しつつある口コミマーケット

    DSとWiiの市場の最近の話題は「定番の旧作が強すぎる一方で、新作が売れない」ということです。DSでは『Newマリオ』などの常連タイトルが上位を占め続けるかわりに、新作がトップ10に入るのは難しくなっています。またWiiでも『Wiiスポーツ』が非常に強く、発売週をふくめて毎週『Wiiでやわらかあたま塾』よりも売れています。 今回は「定番の旧作が強い」件と「新作が売れない」件について、それぞれ掘り下げてみます。 タイトル数が少ないWiiはまだいいのですが、タイトル数が急増しているDSでは、新作タイトルへの注目が分散したり、棚の置き場所に困るという問題が起きています。 棚に置く際にパッケージが見えるように置くか、背表紙が見えるように置くかで、小売店での印象はだいぶ違いますが、スペースが減ってくると、そう置かざるを得ません。また売れる常連タイトルが棚の良い位置を占め続けると、新作ソフトとの兼ね合

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    hidematu 2007/05/26
    「(DSの)ハード販売が落ち着くのは来年でしょうか。」本当に落ち着くのはいつになるんだろう。
  • さあ? 今こそ本当の「戦略」を

    米国サービス分野はなぜ強いのか なかなか興味深い記事ですね。アウトソーシングを進めながらも、米国がサービス業務のグローバル化の恩恵を満喫しているという話。 もっとも米国企業のアウトソーシング活用に関して言うと、一般にはインドにおけるコールセンター運営やソフトウエア開発など、海外へのアウトソーシング(オフショアリング)が話題になることが多いが、実のところ米企業のアウトソーシング全体に占めるオフショアリングの割合はごくわずかなものに過ぎない。 全米行政アカデミーの調査報告によると、米企業によるサービス業務のアウトソーシングの大半は米国内にある他の企業へのものであり、オフショアリングは国内アウトソーシングの20分の1程度に過ぎないとされている。例えばコールセンターで言えば、インドよりもむしろユタ州など国内の低コスト地域へのアウトソーシングの方が規模的にははるかに大きい。海外へのアウトソーシングの

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    hidematu 2007/05/20
    「戦う前から自分が有利な状況を作る、そのために努力する。それを「戦略」と言うのです。」
  • さあ? ゲーマーが遊んでいないセカンドライフ

    少し前に社内ブログに書いた話をこちらにも書いておきます。一時期、IT業界の人や一部のゲーム系ライターが『セカンドライフ』を持ち上げていたのですが、ボクには当に盛り上がっているようには見えませんでした。 巡回先のゲーマー系ブログはどこも完全にスルーしてますし、洋ゲーマーな人のブログでもまったくと言っていいほど触れてません。日語版が開始すれば状況が変わるのかもしれませんが、少なくとも現時点で日のゲーマー界隈では、『セカンドライフ』はまったく流行っていません。 もしかすると、あの複雑なインターフェイスの『セカンドライフ』をライトユーザーが遊んでいるんでしょうか? 冗談にしてもタチが悪い。では、いったいどこにプレイヤーはいるんでしょうか? その割にはメディアでの露出はなかなかのものですよね。不思議な話です。と思っていたら、 切込隊長BLOG(ブログ):「セカンドライフ」バブルがうぜえ 少し古

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    hidematu 2007/04/15
    セカンドライフ自体に興味はないが、その行く末には興味アリ。
  • さあ? 「もっと」戦略崩壊に見る、実用ソフトの「終わり」

    累計実売170万を越える『えいご漬け』の続編、『もっとえいご漬け』の売上が低調です。発売週の数でみて、26万の前作と5万弱の今作。あまりに大きな開きがあります。『もっと脳トレ』が『脳トレ』以上に売れた事例もあり、甘い期待を抱いた流通関係者もいたはずです。 電撃オンライン:週間ソフトランキング(3月26日~4月1日) 忍之閻魔帳:PS2「キングダムハーツ2 ファイナルミックス+」初動は好調も・・・ゲームソフトが売れた理由を分析するのは存外難しいものです。売れた要因はクオリティ、宣伝、テーマなど色々あります。けれども1つ確かなのは、続編が売れ続けるには、ユーザーの満足度が非常に重要だということです。前作に満足しなければ、次は買いませんから、売上は伸び悩みます。 ごくシンプルに考えれば、『えいご漬け』を買った人の満足度が低かったから、『もっとえいご漬け』を買わなかったのでしょう。しかしこ

  • さあ? ゲーム開発の「水平分業」と「垂直統合」

    最近よく話題に出るのはDS、特に『脳トレ』以降、ゲームの作り方がファミコンの頃に戻ってきたね、ということです。開発期間の圧倒的な短さや人数の少なさは、まさにファミコン時代並みですし、ネタから商品になるまでの鮮度(サイクルの短さ)も良くなっています。 ゲーム制作って、最初は垂直統合型でした。プログラマー自分で仕様を決めて、自分で絵を描いて、動きをプログラムで制御していました。プログラマーゲームデザイナーという時代です。それから少しして、絵を描く人とプログラムを組む人と音楽を作る人の3人ぐらいに分かれて、ゲームデザインはその中の1人がやるようになりました。 徐々にゲームデザイナーという言葉が死語になっていきました。ディレクターという肩書きの人が現れて、企画は自分では絵を描かないし、プログラムも組まなくなります。規模が拡大するにつれて、それぞれのパートの人数が増えていって、プランナー、デザイナ

  • さあ? ロングセラーの実用ソフトと消えていくソフト

    現在、DSでは大量の実用ソフトが発売されていますが、市場が活性化している一方で、タイトルごとに明暗が分かれてきています。 任天堂以外の実用ソフトでヒットを飛ばしているのはまず『漢検DS』。イマジニアの子会社のロケットカンパニーが開発を担当。一般人に認知されるように、プロモーションの打ち方を工夫し、秀逸なブログパーツを配布するなど、口コミ戦略にも余念がありません。書店流通にも展開し、累計出荷50万を達成しました。 そして昨年末に発売されたバンダイナムゲームスの『平成教育委員会DS』もなかなかのロングセラーになっています。軽く遊んでみましたが、全体にウェルメイド。演出にしてもテレビ番組の再現度が非常に高く、たけし軍団が登場して、たけし先生との掛け合いでニヤリ。機械ボイスも番組と同じものが使われていて、思わずまたニヤリ。 コナミの『NOVAうさぎ』『大人力検定』、バンダイナムコの『美味しんぼD

  • さあ? 見えてきたソフトメーカーの次世代ゲーム機戦略

    次世代ゲーム機3機種が出揃った年末商戦から3ヶ月。ようやく各社が腹を決め始めましたね。全世界のゲーム会社の見解がほぼ一致するのは、PS3の立ち上がりが遅いということです。 日ではいまだ実売100万台にとどかず、なんと年度内100万台さえ達成できそうにありません。XBOX360が売れない日市場ではライバルが1つ少ないわけで、にもかかわらず、この市場でリードを稼げないのは痛い話です。北米では、出荷不足に泣きましたが、年が明けて供給が改善してからも、売上は芳しくなくありません。NPD集計による売上データを見ると、11月~2月までの4ヶ月間、PS3はずっと最下位です。 XBOX360     PS3       Wii 11月  51万1000台  19万7000台  47万6000台 12月     110万台     49万台   60万4000台 1月   29万4000台  24万40

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    hidematu 2007/03/22
    PSPでのモンハンのようにプラットフォームを広げてやる!みたいなWiiソフトはでないのだろうか。それともDSでの脳トレのようにWiiソフトも任天堂の独占状態になるのだろうか。
  • さあ? ゲームにおけるテキストのリアリティ

    実は今日は別の記事を掲載するつもりでした。 ある書評の中で、小説の会話におけるリアリティについて書いていたのですが、ふとゲームにおける「テキストのリアリティ」について書いてみたくなりました。 まずはストーリー性の高いゲームから入った方がわかりやすいでしょう。そういうゲームでは、小説映画に近い意味で解釈してかまいません。良い例はなんと言っても『ドラクエ』でしょう。また公の場での言及としては、『ゼルダ』の店員の台詞の例がありますね(「ゼルダの伝説」のフランチャイズの進化について ”ゼルダらしさ”を損なわず、継承と変革を判断する)。 メニューの項目はどうでしょうか? 一番分かりやすいのはゲームを始める部分です。『ドラクエ』ではパスワードを「ふっかつのじゅもん」、セーブデータを「ぼうけんのしょ」と呼んでいます。当時の水準からいえば、かなり気を遣った表現です(当時は「パスワード」「バッテリーバック

  • さあ? 次世代機すべてが「たかがゲーム機」を忘れないといいですね。

    キャズムを超えろ!:【アンケート実施中】人はどういった目的でWiiをネットに繋ぐのか? or なぜ繋がないのか? うーん……。 そもそもWiiのネット接続率って具体的な数字はどこにも公表されてないですよね。だからネット接続率が高いっていうのは、wa-renさんの想像に過ぎません。ネットで盛り上がっているように(wa-renさんには)見えることとネット接続率が高いことはイコールではありません。 むしろボクには盛り上がってる層が偏ってるように見えます。はてな界隈の一部のブログや、わぱのつれづれ日記さん、デジモノに埋もれる日々さん、[mi]みたいもんさんといった、Wii発売前から好意的なブログが取り上げてるだけでしょう。あと妙にデジタル家電の人は高評価ですね。 ところでこういった方々は、今でも毎日お天気チャンネルで天気を確認し、ニュースチャンネルでニュースを読んでいるのでしょうか? それとも(ゲ

  • さあ? 業界と企業と人の話

    マネージメントの議論と関連して、ゲーム開発者の選択についての議論が盛り上がっています。発端は最近刺激的な発言(?)が増えているあれれさん。 ゲームのマボロシ:ゲーム会社の存在意義 ゲームのマボロシ:次世代のゲームの3要素 ゲームのマボロシ:ゲーム開発者の二者択一特に2番目の記事のコメント欄の荒れっぷりはなかなかのもので、(ボクじゃあるまいし)こんな記事を書く人だったかな??? と正直、不思議でした。3番目の記事で自分の心情を率直に語っておられるのを読んで、ようやく納得。 荒れている間は言及するのを避けてたんですが、一応の収拾がついたようなので、今更ながら感想を書きます。たぶん混乱の原因は「業界の選択」(趨勢)と「企業の選択」と「人の選択」がゴッチャになっていたからでしょう。 この3つはそれぞれ持ってるリソースが違いますし、判断の基準も違います。ゲーム業界の現状を踏まえて、少し整理してみます

  • さあ? 黒物デジタル家電の人が白物家電に言及してない件について

    ネット上で、いかにも頭の良さそうなデジタル家電な人たちが今頃になってiPodやDSやWiiに言及するのはよく見かけるんですが、不思議と白物家電をスルー気味なんですよね。ゲーム機とPCとデジタル家電の中身が近くなってるというのはあるにしても、総合家電メーカーだったらすぐ隣じゃないの、と。 行き詰まってきたデジタル家電 「もうハード頼みは通じない」米家電展示会「CES」が映すデジタル革新の峠越え 「技術革新が消費者ニーズを追い越してしまった。結局のところ、勝ち組は、最先端の技術を使わず、消費者のニーズをソフトや使いやすさで汲み取った米アップルコンピュータと任天堂だけだった」(先の松下電器幹部)。デジタル家電、とりわけ薄型テレビの価格下落が進んで、各メーカーが苦しんでいるわけですが、白物家電ではむしろ平均単価が上がっているんです。しかし何故か、高付加価値型の白物家電には言及しません。不思議です。

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    hidematu 2007/01/26
  • さあ? 最近いい加減な集計サイトが多いなあ・・・・

    VG-Chartsの次世代ゲーム機の売上集計に訂正が入りました。Wiiの北米の累計販売台数を約180万台から約140万台に修正。全世界の累計普及台数も約350万台に訂正。またXBOX360とPS3の台数にも訂正が入っています。これはNPDグループが正式に12月の北米の販売台数を発表したためです。(Wiiが年末に180万台というのは、GCの時を凌駕する数字で、違和感がありましたが、GCの時とほぼ同じ140万台なら納得感があります。) 12月の米ビデオゲーム機販売、任天堂の「Wii」が「PS3」を抜く=調査会社 12月の販売台数はWiiが60万4200台、PS3は49万700台だった。マイクロソフトのXbox360は110万台売れた。WiiとPS3の販売台数を合計して、XBOX360の合計台数と互角という状況で、XBOX360が非常によく売れたことを示しています。XBOX360との差は縮まるど

  • さあ? 2006年雑感 ゲーム編

    今年1年を振り返ってみます。 日国内では大作路線が急激に衰退し、良い意味で「こんなんでいいよね?」が顕著になった1年でした。この記事では、前半は大作路線の衰退について、後半は昨今のゲームのトレンドについて書いてみます。 ■出たのが良かった大作ゲーム 開発が長期化していた『FF12』と『ゼルダ』が共に発売されました。「当に出るのか?」と思われながらも、期待作を世に送り出した開発スタッフの方々には素直に拍手。 開発体制の効率化がテーマとなっている、昨今のゲーム業界の流れを考えれば、ここまで予算と人員をかけたタイトルはしばらく出てこないでしょう。大作志向の衰退を表すという点で、歴史的にも有意義でした。実際、両タイトルの評判は、大作ゲーム「繁栄」でも「終焉」でもなく、「衰退」レベルでした。 年末、何人ものゲーム開発者と呑みましたが、どちらも遊んでいない人ばかり。この2タイトルは、業界人がチェッ

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    hidematu 2007/01/04
    脳トレは万歩計