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computerに関するhidematuのブックマーク (28)

  • 国交省、特区内でのコンテナ型データセンターは 建築基準法で定められている「建築物」とはみなさないという方針

    Shudo’s Notes (2010/8/13 (金))によると、内閣官房 地域活性化統合事務局、構造改革特区及び地域再生(非予算関連)に関する検討要請に対する各府省庁からの回答の国交省部分P6.7(PDF)の中でコンテナ型データセンターは、特区内では建築基準法で定められている「建築物」とみなさないとの見解を示した。 それによると、「コンテナ型データセンターの建築基準法に関わる規制の緩和」という項目の中で、国交省は「(特区内では)内部に人が原則として入らないコンテナを活用した通信機器収納施設については、建築基準法第2条第1号の建築物に該当しない設備機器として取り扱うことに関し、運用を明確化し、特定行政庁及び指定確認検査機関等に対し周知徹底を図る。」と回答している。提案主体名は青森県と北海道

    国交省、特区内でのコンテナ型データセンターは 建築基準法で定められている「建築物」とはみなさないという方針
  • 石狩データセンター|さくらインターネット

    さくらインターネット株式会社は2011年11月、北海道石狩市に「石狩データセンター」を建設いたしました。 石狩データセンターを拠点とした新サービス「リモートハウジング」をリリースしました。 物理作業一切不要、外部回線引き込み可能なコロケーションサービスをご検討ください。 リモートハウジングサービスサイト 日ITコストを世界標準にする圧倒的な低コストの実現 東京23区内に従来型のデータセンターを作った場合と比較して、今回の石狩モデルのコストは半分以下となります。高電圧直流(HVDC)給電システムの採用により、従来型のデータセンターを100とした場合の石狩データセンターの消費電力は、外気冷房とAC方式での給電の場合で60となり、HVDC 12V方式の場合にはそこからさらに下がり、半分の50という数値を実現します。 インフラにおける日ITコストを一気に世界標準にまで押し下げるとともに、ク

  • 北海道石狩市で雪冷データセンターの実証実験、来年実施へ

    北海道の石狩市で来年、雪氷によってサーバの冷却を行うデータセンターの実証実験が行われます。同市へのデータセンター誘致活動の一環として、12月8日、9日に都内で開催中のイベント「SaaS World / Tokyo 2009」では雪冷データセンターのモックアップが展示されました。 北海道が作成した資料によると、北海道は他地域と比較して今後30年で地震に襲われる確率が非常に低く、データセンター運営の支障となりやすい台風や雷の発生も少なく、寒冷な気候などデータセンターの運営に適した条件を備えているとのこと。 その中で石狩湾新港地域は「北海道データセンターリッチアセスメント委員会」による調査で、電力供給、通信ルート、土地の価格、そして雪の確保などデータセンター立地の条件が道内でもっとも整った地域として名前があがりました。これらを受けて、石狩市および第三セクターの石狩開発株式会社は、現在データセンタ

    北海道石狩市で雪冷データセンターの実証実験、来年実施へ
  • 優良企業はなぜHadoopに走るのか

    ちなみに、この分析のために必要とされるMapReduceのコードであるが、そのサイズはわずか20ステップだという。Yahoo!のプレゼンテーターである、エリック・バルデシュバイラー氏によると、たとえ経験の浅いエンジニアであっても、MapReduceによるプログラミングは可能であるとされる。 また、VISAのジョー・カニンガム氏からも、貴重なデータが提供されていたので以下に紹介する。同社では、1日に1億トランザクションが発生するため、2年間で700億強のトランザクションログが蓄積され、そのデータ量は36テラバイトに至るという。こうしたスケールのデータを、従来のRDBを用いて分析するには、約1カ月の時間が必要とされてきたが、Hadoopを用いることで13分に短縮されたという。 これまでは、Yahoo!にしろVISAにしろ、膨大なデータをRDBに押し込むほかに方法はなく、その分析に数十日を要する

    優良企業はなぜHadoopに走るのか
    hidematu
    hidematu 2009/10/16
    お金では買えない価値がある。それは時間。
  • グーグルの研究が示すメモリエラーの真実--明らかになった高い発生率

    どうしてまたコンピュータがクラッシュしたのかと不思議に思ってはいないだろうか。Googleの実環境での研究によれば、それはメモリが原因かもしれないという。この研究では、メモリのエラー率が、これまでの研究で示されていたよりも高いことが分かった。 Googleは、同社のデータセンターにある膨大な数のコンピュータを使って、それらのマシンの実際の稼働状況についての実環境データを大量に収集することができる。それがまさに、エラー率が驚くほど高いことを明らかにした研究論文のために、同社が行ったことだ。 トロント大学教授Bianca Schroeder氏と、GoogleのEduardo Pinheiro氏ならびにWolf-Dietrich Weber氏の共著である同研究論文によれば、「メモリエラーの発生回数や、さまざまなDIMMにおけるエラー率の範囲が、以前報告されていたよりもずっと高いことが分かった。メ

    グーグルの研究が示すメモリエラーの真実--明らかになった高い発生率
  • 「VAIO type P」ではなく「MacBook Air」を買った理由|元麻布春男の週刊PCホットライン

    ノートPC、中でもモバイルタイプのノートPCを評価する際の要件は、携帯性(小型・軽量)、性能・機能(処理性能、ディスプレイやキーボードの使い勝手、バッテリ駆動時間等)、価格の3点だと思っている。そして、何より厄介なのは、この3つをすべて満足する解は存在しないし、近い将来にわたっても登場しないであろう、ということだ。 基的に性能や機能を追求すれば価格が上がり、携帯性も損なわれる。携帯性を追求すると、性能や機能に妥協が必要になるだけでなく、価格も上昇してしまう。価格を抑えようと思えば、高価な軽量部品は使えないし、性能や機能も我慢しなければならない、という具合だ。性能の部分をクラウドに依存するにしても、現時点で満足のいくモバイル通信環境は存在しない。 これを言い替えると、モバイルノートPCのユーザーは、3点のうちのどこかに妥協を強いられるということである。そして、どこを我慢するか、我慢できるか

    hidematu
    hidematu 2009/01/28
    「ネットブックは価格が最大の魅力」PCベンダーはこれを認めたくないのでtypePみたいな高付加価値製品を発売する。
  • 超小型「VAIO type P」は「Netbookではない」 ソニーの狙いは

    「いわゆる『ミニノート』『Netbook』とは一線を画す」──ソニーが1月8日発表した小型ノートPCVAIO type P」。ポケットサイズのコンパクトさと軽さ、高解像度な液晶ディスプレイ、打ちやすいキーボードなどを備えた「ポケットスタイルPC」として「新市場を開拓する」と意気込む。実売予想価格で10万円前後と、一般的なNetbookに比べ高価な製品を投入するソニーの狙いは。 「どこでも持ち歩けるようなデザインとサイズを追求した」──都内で開かれた発表会で、ソニーマーケティングITビジネス部門の松原昭博氏は、1月16日に発売する新製品「VAIO type P」をジャケットの内ポケットから取り出し、コンパクトさをアピールした。 type Pの大きさは「ダイレクトメールの封筒(長形3号)とほぼ同じ」だという245(幅)×120(奥行き)×19.8(厚さ)ミリ。体サイズの小型化に加え、重さも

    超小型「VAIO type P」は「Netbookではない」 ソニーの狙いは
    hidematu
    hidematu 2009/01/08
    安いからNetbookが売れたのか、もともとミニノートのニーズがあったから売れたのか、VAIO Pの売り上げで分かるかもしれない。
  • 実際に稼働、古代ギリシャ「最古のコンピューター」レプリカの動画 | WIRED VISION

    実際に稼働、古代ギリシャ「最古のコンピューター」レプリカの動画 2008年12月17日 サイエンス・テクノロジー コメント: トラックバック (0) Charlie Sorrel 存在を確認された最古の「コンピューター」である『アンティキティラ島の機械』をご存知だろうか。 この演算装置は、2000年以上前にギリシャで作られ、月などの天体の運行をモデル化し、その予測に用いられていたと考えられている。この装置が今、息を吹き返した。以下の動画をご覧あれ。 オリジナルのアンティキティラ島の機械は、1902年に81個の破片になった状態で海底から発見された。1950年代以降、多くの研究者たちが、破片をつなぎ合わせて全体像を把握する作業に携わってきた。その過程では、近年の非常に高度な映像化技術が利用されている。 このほど、この演算装置がすっかり再現された。こうした試みには極めてありがちなことだが、突破口

    hidematu
    hidematu 2008/12/18
    「こうした試みには極めてありがちなことだが、突破口を開いたのは畑違いの人物だった。」こういう話を聞くと”プロフェッショナル”の意味を考えさせられる。
  • asahi.com(朝日新聞社):デジカメプリント注文機にウイルス 立川のビックカメラ - 社会

    デジカメプリント注文機にウイルス 立川のビックカメラ2008年12月17日8時22分印刷ソーシャルブックマーク 東京・JR立川駅北口にある家電量販店「ビックカメラ立川店」で、デジタルカメラの写真プリント注文機がコンピューターウイルスに感染し、利用者の持ち込んだメモリーカードにも感染が広がっていたことがわかった。同社によると、全国28店舗のうち26店で同じ注文機を導入しているが、ウイルスが確認されたのは初めてという。 ビックカメラ広報・IR部は「利用者には伝票の控えで連絡を取るなどし、感染の可能性と対策について早急に告知する」と説明している。 感染していたのは写真プリント注文機「オーダーキャッチャー」の1台で、画像が記録されたメモリーカードを同機に差し込むことで感染して拡大していく「ワーム型」と呼ばれるウイルスが確認された。注文機を開発した富士フイルムの調査によると、3日には感染していたこと

  • 丸山不二夫が語る「クラウド時代にわたしたちがすべきこと」

    クラウドコンピューティングがようやく普及期に入ろうとしている。これまでエンタープライズシステムを長く見続けてきた丸山不二夫氏が、自身が開講する「丸レクセミナー」のメインテーマにクラウドを据えた。ビジネスマンがこぞって注目する丸山氏にクラウドについて聞いた。 Googleの登場がインターネットを大きく変えたことはいまさら語るまでもないだろう。彼らはさまざまな先進的なサービスを提供することで多くのユーザーの支持を集め現在に至るが、サービスを提供するために、数十万台単位のサーバが稼働するデータセンターを自ら構築してきた。そして今度はそのインフラをサービスとして提供することで、ユーザーがさまざまなプログラムをそのインフラ上で稼働させることを可能にした。これがクラウドコンピューティングのはじまりである。 Sun MicrosystemsのCTOであるグレッグ・パパドポラス氏はこうしたクラウド時代の到

    丸山不二夫が語る「クラウド時代にわたしたちがすべきこと」
  • 「計算機にできることが一つ増えた」

    著者:ケヴィン・ケリー ( Kevin Kelly ) 訳 :堺屋七左衛門 この文章は Kevin Kelly による "Another One for the Machine" の日語訳である。 計算機にできることが一つ増えた  Another One for the Machine 計算機はチェスやチェッカーを習得して、人間の最強選手も打ち負かすようになった。今では安い電子ゲームやオンラインの対局でも、たいていの普通の人間には勝つことができる。しかし囲碁という古来のゲーム技術者たちの努力に長い間対抗してきた。人間の囲碁の名手に勝つ囲碁コンピュータを作るという努力に。一部の囲碁ファンたちは、計算機が人間の名手を打ち負かすことは絶対に不可能だと信じていた。着手可能な手の組合せの数は、囲碁ではチェスに比べて断然多い。またチェスで使われる力ずくでしらみつぶしの探索よりも、囲碁ではパターン認

    「計算機にできることが一つ増えた」
    hidematu
    hidematu 2008/08/13
    「一般に人々が計算機にはできないと思っていることは、他にあるだろうか?」良い疑問。機械はどこまで人に近づけるか。”機械≒人間?”。
  • スピードワープロ研究所

    超高速入力キー「ステノワード」 「ステノキャプショナー」たちが使っている、超高速入力用キーボード「ステノワード」です。「ステノ(速記)」「ワード(ワードプロセッサ)」から名づけられました。 文字入力キーがわずか10個しかなく、習熟すると1分間に300文字以上の超高速入力ができます。10個の文字キーのうち、右側5個のキーに母音、左側5個のキーに子音が割り当てられています。この10個のキーの組み合わせで、日語を超高速入力します。 たとえば「あ」と「い」を同時に押すと「あい」と1アクションで入力できます。また「ある」というパターンと「ました」というパターンを、同時押しすると、1アクションで「ありました」と入力ができます。 文字キーが10個しかないので、通常のキーボードのように指を上下左右に動かす必要がなく、指はつねにホームポジションに置いたままです。しかも、1アクションで2〜20文字程

  • 違う、我々が欲しいのは電源をONにした瞬間起動するマシンだ。

    ”とある外国人向けのページ”が面白かった。「超訳」ですが…。 面白いなぁと思ったのは、エントリの内容もさることながら、むしろ罵倒表現のバラエティについてです。念の為。 最新のインテル「Core 2 Duo」プロセッサ、メモリ2GB、最新のマイクロソフトOS「Windows Vista」を搭載したPCを購入した。10万円以上かけて購入したこの新しいPCは、快適なウェブブラウジング環境を手に入れようと、大金をはたいて購入したものだ。だが、買ってきてセットアップしてみて、私の心はズタボロに切り裂かれることになった。 何よりも驚かなくてはいけなかったのは、その起動時間の遅さだ。Intel社が会社を挙げ、大金を注ぎ込んでできあがったデュアルコアCPUを搭載しているのに、Windowsの起動までに1分以上かかる。一体これはどういうジョークなのだろうか?一流のアメリカンジョークだというのだろうか。 なぜ

    違う、我々が欲しいのは電源をONにした瞬間起動するマシンだ。
    hidematu
    hidematu 2007/08/17
    MACのiBookのスリープ機能なら瞬間的に起動するので重宝している。
  • 3Dデスクトップ環境「Project Looking Glass」を試してみた - @IT

    2007/01/11 コンピュータの操作環境として、2次元の「デスクトップ」というメタファーが登場してから20年以上が経過している。画面を架空の机として扱い、そこに電卓やノートパッドを必要に応じて配置する。格的なGUI環境の普及をWindows 95以降と考えるとしても、このユーザーインターフェイスには、10年以上も質的なイノベーションは起こらなかったことになる。 一方でゲーム用途にドライブされる格好で、3Dアクセラレーション機能は長足の進歩を果たした。しかし、ゲームユーザー以外には無用の長物となって久しい。 これを背景として、最近はデスクトップを3次元空間として扱う、3Dデスクトップ環境の実験的プロジェクトや実装が増えてきている。われわれが仕事をしている机というのは3次元的で、書類を立てて縦に並べることもできれば、上下に重ねることもできる。下になって微妙に色だけが見えている書類は、処

  • ■コンピュータは人間を進化させるか■アラン・ケイ氏インタビュー - 後藤貴子の米国ハイテク事情

    ●ビジョナリーが夢見るのは数百年後の世界 数年先のPCや家電の規格とか、Webやケータイの新しいサービスとか。IT業界の大きなテーマが、当はいかに小さいか、この人に会うとよくわかる。 “この人”とは、アラン・ケイ(Alan Kay)氏。メインフレーム主流の時代に、パーソナルでダイナミックなメディア「Dynabook(ダイナブック)」を構想し、先進的アイデアを詰め込んだワークステーション「Alto(アルト)」の開発でも中心的役割を担った伝説的人物。未来を予測する最良の方法は未来を発明することだとの名言を自ら実践してきた、最高のビジョナリーの一人だ。 だが、著名な学者やビジョナリーの中でも、ケイ氏はちょっと毛色が違うように思う。米国のビジョナリーには、起業したり企業の顧問になったり、あるいは自分の大学への企業の寄付集めに熱心だったりと、ビジネスと深い関わりを持つことで自分のアイデアの実現を図

  • FIFTH EDITION: PC-9801の歴史とケータイの進化@web2.0といつか来た道

    SIMロックの解除は犯罪か 池田先生のところで、携帯とSIMロックの話が出ていたので、便乗つーか尻馬して、日は日の携帯業界とPC-9801シリーズの話。 時々、日の携帯市場はガラパゴス進化を遂げた場所だという主張をネットで目にする。 確かに、それはあるかもしれない。 ただ、これは、そんなに珍しいという例でもなく、1970年代から80年代まで日のPC業界もそうだった。 日でパソコンがブームになったのは、1980年代だったのだけれど、日でパソコンが実用に耐えるほどになるには、日語処理ができないといけなかった。 ところが、当時は、ソフトウェアだけで日語処理ができなかった。なので、日のPC市場では、漢字ROMといったハードウェアによって日語処理を行なうようになった。 こういった仕組みが必要だったので、当時の日のPC業界は、かなり特殊な進化を遂げることになった。特に、この日

    FIFTH EDITION: PC-9801の歴史とケータイの進化@web2.0といつか来た道
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    hidematu 2006/08/30
    歴史は繰り返すがで全く同じにはならない。PCではCPUとOSがキーデバイスだったが、携帯では”何が”キーデバイスになるのだろう。
  • 「残り物」を総取りするAMDの戦略 - R30::マーケティング社会時評

    1月にApple、Intelといったホームユース側に期待を賭けるプレーヤーに視点を当ててこんなエントリを書いたが、どうもちょっと逆サイドのプレーヤーの戦略のほうが面白そうだ。というので、半年前の読み違いを反省しつつエントリ。 AMD、ATIを55億ドルで買収へ(ITmedia News) フレームワークのレイヤーが上位層に移るほど、下層のレイヤーはプレーヤーの統合が進む。 今さら言うまでもないが、現時点のコンピューティングの中心的フレームワークは、ブラウザである。そしてこの流れは恐らく今後10年は変わらないだろう。 だとすれば、ブラウザより下のレイヤーのプレーヤーは可能な限り統合され、シンプルなソリューション提供に徹するべきだというのが、このアクションに秘められたAMDの戦略と言えるのではないか。まさにIntelと逆さまのアプローチである。ちなみにIntelの戦略動向についてはayuste

    「残り物」を総取りするAMDの戦略 - R30::マーケティング社会時評
  • HDD容量の集団訴訟でWestern Digitalが和解 | スラド

    maia曰く、"APの記事(翻訳はITmediaの記事、原文はABC 7 Newsで読める)によれば、「HDDの表示記憶容量が実際と違う」として約100万人が参加した集団訴訟で、Western Digitalは法廷闘争による多額の費用発生を避けて和解に応じ(SETTLEMENT AGREEMENT)、2001年3月22日から2006年2月15日までに同社製HDDを購入した人を対象に、バックアップ/復元ソフト(小売価格は130ドルと算定)を無料で配布すると発表した。配布を受けるための登録は7月15日まで(Settlement Information)。 また、集団訴訟を昨年に提起したサンフランシスコの弁護士アダム・ガトライド氏とセス・サフィア氏に対する報酬と費用50万ドルも負担する。 なお、Seagateも両弁護士から同様の訴訟を起されており、今も係争中だ。 容量の表示が異なるのは、HDD

  • 旬のアラカルト スペシャルインタビュー アラン・ケイが描くパソコンの未来像(前編)

    「パーソナル・コンピュータ」の概念を提唱したとして知られるアラン・ケイ氏に会う機会を得た。パソコンの未来を語る同氏の熱弁ぶりは健在だ。ムーアの法則に従い、半導体技術が3万倍に進歩したにも関わらず、ユーザーの実感としてコンピュータ・システムの性能向上はわずか50倍にすぎないと憂える。コンピュータ・アーキテクチャの進むべき方向性について、同氏の鋭い分析と将来の夢を3回のインタビュー連載でお届けする。 (聞き手=ITpro発行人 浅見直樹,写真=栗原克己) ―― コンピュータ技術の進歩にはめざましいものがありますが。  果たして、そうだろうか。必ずしも進歩していない部分もある。例えば、メモリのデータ転送速度はさほど高速化していない。また、マイクロプロセサも依然としてシングル・プロセサのアーキテクチャから脱却していない。これは、技術的な問題というよりも、コンピュータ・ベンダーが大きな変化を望んで

  • 量子コンピュータ - 池田信夫 blog

    量子コンピュータについての会議が英国王立協会で開かれ、いくつかの異なった方向の成果が発表された。 コンピュータ素子の微細化は急速に進んでいるが、その極致が電子のスピンを使った量子コンピュータだ。普通のコンピュータが0か1かというbitの情報しか持たないのに対して、シュレーディンガーの波動関数であらわされる「純粋状態」の電子ではupとdownのスピンが一定の確率で重ねあわされている。この2値の状態ベクトルをqubit(quantum bit)とよび、これを利用して多くの計算過程を重ね合わせる超並列の高速コンピュータをつくろうというのである。このアイデアは1970年代からあったが、実際には電子を純粋状態におくことがむずかしく、実用化は不可能だと思われていた。今回の会議でも、いろいろな方法が提案されているが、実際に計算に使えるほど長時間、安定した純粋状態に電子をおくことはできていない。 こう