何というか、日本球界史に燦然と残る大暴投が出て、まさに震撼であります。 楽天など数球団参入反対でDeNAアウト? http://www.daily.co.jp/newsflash/2011/10/21/0004563746.shtml 中日が「パで一球団反対してる」というので、てっきりロッテあたりが空気を読まずに何か言ったのかと思ったら、なんと楽天だったという。 言われてみれば、楽天とDeNAって因縁がEMA方面でもちらほらあったですし、まさかこういう形で燃え上がるとは思ってもおりませんでした。10代の出会い方面に絶大な人気を誇った前略プロフィールは楽天のサービス、楽天ご謹製のアダルトサイト決裁サービス、また結婚紹介サイト大手の中でも格別にアレな状況となっているオーネットも楽天のサービスでありまして、そんな楽天がどの口で「DeNAは出会い系だから横浜買収に反対」というのかと思うとワクワクが
カナダのトロント大学ロバーツ図書館内にオフィスを構えるInternet Archive Canadaが資金難により75%のレイオフを実施したそうです。全47人のスタッフのうち33人が解雇され、資料のスキャンを担当するスタッフは27人から11人に減ったそうです。その結果、夜間の作業を実施することが難しくなり、スキャンのペースは月1,500冊から250冊に減少すると見られているようです。 Internet Archive Canada branch cuts 75% of staff (The VARSITY 2011/8/18付けニュース) http://thevarsity.ca/articles/46743 Internet Archive Canada Laying Off Most Staff (torontoist 2011/7/14付けニュース) http://torontois
1975年生まれ。慶應義塾大学・大学院(政策・メディア研究科)修了後、三菱総合研究所にて情報通信分野のコンサルティングや国内外の政策調査等に従事。その後2007年に独立し、現在は株式会社企(くわだて)代表として、通信・メディア産業の経営戦略立案や資本政策のアドバイザー業務を行う。16年より慶應大学大学院政策・メディア研究科特任准教授。 スマートフォンの理想と現実 2011年はスマートフォンの普及が本格化する年になる…。業界関係者の誰しもがそう予感していた矢先に発生した東日本大震災は、社会におけるケータイの位置づけを大きく変えた。しかし、スマートフォンの生産に影響が及びつつも、通信事業者各社はその普及を引き続き目指し、消費者もまたそれに呼応している。震災を受けて日本社会自体が変わらなければならない時に、スマホを含むケータイはどんな役割を果たしうるのか。ユーザー意識、端末開発、インフラ動向、ビ
Googleが、「Google Maps」や「Body Browser」などの人気サービスを生み出してきた実験的なサービス公開の場「Google Labs」を終了する。 米Googleは7月20日(現地時間)、Googleの実験的なサービスを公開してきた「Google Labs」を終了させると発表した。ラリー・ペイジCEOが第2四半期の業績発表時に打ち出した「製品への集中」の取り組みの一環という。 ペイジ氏は業績発表後の電話会見で、「(自動運転カーのような)投機的なプロジェクトにフォーカスするのは簡単だが、われわれはこれまでコアな製品に集中してリソースを投入してきた。今後も幾つかの投機的なプロジェクトを立ち上げるかもしれないが、株主の資金を慎重に使うつもりだ」と語った。自動運転カーについては、一部株主から資本の無駄遣いといった批判を受けている。 Google Labsは、Googleの従業
堀江貴文●1972年、福岡県生まれ。実業家・ライブドア元代表取締役CEO。2006年、証券取引法違反により東京地検に逮捕され、一審で懲役2年6月の実刑判決を受け(控訴は棄却)、現在上告中。最高裁判決を待つ。著書に、『拝金』『君がオヤジになる前に』『人生論』など。 ―事業家としての孫さんをどのように評価されていますか。 堀江 いわゆる「ハイローラー」ですよね。精一杯レバレッジをかけて勝っていく感じ。入札では常に最高額を提示するタイプで、お金のパワーをよく知っていますよ。「欲しい」と思ったら、どんなことをしてでも買う、みたいな感じ。 ちなみに僕は逆のタイプ。欲しくても割安でなければ絶対に買いません。 ―過去、テレビ局の買収劇で、孫さんはテレビ朝日株を取得したものの、「相手がその気じゃないのに株主になっても無理」とすぐ撤退しましたが、堀江さんはフジテレビに440億円もの第三者割当増資まで呑ませ
2011/01/12 11:31 ネガティブに受け取られがちな「情報爆発」という言葉。しかし、昨今のテクノロジーの進化からすると、むしろそれはビジネス価値創造の泉ととらえることも可能です。2011年は、“ビッグデータ”をめぐるベンダーとユーザーの取り組みに要注目です。「情報の大爆発」や「情報洪水」といった言葉が使われるようになって10年、いや20年は経ったでしょうか。ご存じのように、情報に対する社会的なニーズの高まりとそれにこたえるITの進化によって、企業で扱う情報・データがものすごい勢いで増え続けています。特にここ数年は、RFIDタグや各種センサ、TwitterやFacebookに代表されるアクティビティ・ストリームなど新しい情報収集手段/ソースがたくさん加わり、情報爆発ぶりにいっそう拍車がかかっている状況です。 大波のごとく押し寄せてくる情報があまりに膨大すぎて重要な情報を見失う――そ
大学の入学者数や進路などの情報公開の義務化まであと4カ月。大学側は、偏差値以外の情報を受験生に知ってもらう好機ととらえ、ホームページ(HP)更新の準備を加速させている。だが、「大学の実態が明らかになれば、大学間の格差が広がる」との指摘もあり、開示方法や範囲に頭を悩ませる大学も少なくない。 「情報公表」。芝浦工業大のHPのトップページには、こんなタイトルのバナーがある。 クリックすると、大学に関するあらゆる項目が掲載されたページにたどり着く。 各学部の学科一覧、学生数、留学実績、就職先、学費、奨学金、サークル――。 来春から公表を義務付けられる情報をそろえて掲載したのは、今年6月。文部科学省が情報公開の義務化の通知を出して間もなくだった。HPの別々のページに散らばって掲載されていたのをまとめて探しやすくしようと準備していたが、通知を受けて前倒しした。 「入学金や授業料を考えると、大
日本経済に元気がないと言われて久しい。どことなく漂う閉塞感を打破し、ビジネスを活性化するためのヒントについて、iモードの生みの親として世界的にもその名を知られる慶應義塾大学大学院政策・メディア研究科特別招聘教授の夏野剛氏にお話を伺った。第1回は「情報を武器に、メンタル不況に打ち勝つ」と題し、この10年間にわたるビジネス環境の変化と、企業経営者が今取り組むべき課題について語っていただく。 −−昨今、景気は回復基調にあると言われています。たしかに、一部には元気の良い企業も見られますが、その一方で、「日々の努力が報われているという実感が持てない」という声もよく聞かれます。こうした状況をどうご覧になりますか。 今の日本は「メンタル不況」なんです。もちろん、経済の実体が良くないということもありますが、まず、経営者が「何となく、自分の会社は駄目なんじゃないだろうか」と自信を持っていない。消費者も「この
[読了時間:1分] 米Philadelphia Inquirer紙は、2度のピュリツァー賞受賞経験を持つ有名ジャーナリストのWilliam Marimow氏(63)を編集長から一記者に格下げした。同紙自体が報じた。 それによると、同紙の新しい経営陣は、紙の新聞人としてのMarimow氏の力量を認めながらも、これからのデジタルメディア時代に必要なスキルや経験を持っていないことを理由に同氏の降格を決めた。 同紙を運営するPhiladelphia Media Networkは一時的な倒産状態にあり、32の金融機関が合同で経営権を取得し再建を進めている。 蛇足:オレはこう思う そういう時代なんだなあ。日本はまだそこまで行っていない。「バカヤロウ!ネットのルールなんて関係ないんだ!」って怒鳴る役員がいる報道機関もあるぐらいだし。やれやれ。
共愛学園前橋国際大(前橋市小屋原町)が新年度、インターネットに接続可能な小型携帯端末を学生全員に配布する。いつでも、どこでもネットに接続できるよう、学内全域も端末配布に伴い無線LAN化。学生は、時間割りの確認や出欠確認、リポート提出などが簡単にできるようになった。 同大が1〜4年の全学生約990人に配布するのは、米アップル社の携帯型デジタルプレーヤー「iPod touch」。音楽プレーヤーにコンピューター端末の機能を付加しており、画面に指を触れながら操作する。音楽や動画、ゲームを楽しめるほか、インターネットやメール、ネット簡易投稿サイト「ツイッター」もできる。 同大では、時間割りや履修科目紹介などの学内情報や、履修状況や取得単位数の確認といった個人情報まで検索できるよう、学内環境を整備。iPod端末や無線LANの導入などに約2400万円をかけ、学生が学内のどこにいてもインターネットを利
Google It: IT's Competitive Advantage By Brian P. Watson エンドユーザーの好むOSやアプリケーションを自由に利用させることが生産性向上の近道だ—。グーグルのCIO(最高情報責任者)であるベンジャミン・フライド氏は、こう主張する。前職のモルガン・スタンレー時代での経験などから、自由なシステム環境の構築の重要性を認識。オープンな環境はIT部門の価値を高め、優秀なサポート人材獲得にもつながっているという。 革新的な企業文化や広大な敷地、無料の食事、従業員を快適にさせる様々な仕組み…。多くの人々が企業としてのグーグルに対してこんなイメージを抱いており、恵まれた環境は時に嫉妬の対象にもなる。 この最前線のオフィスにいる1人が、同社のCIO(最高情報責任者)、ベンジャミン・フライド氏だ。彼はグーグルの企業文化を醸成する上で、IT部門が中心的な役割
コンテンツは現場にあふれている。会議室で話し合うより職人を呼べ。営業マンと話をさせろ。Web 2.0だ、CGMだ、Ajaxだと騒いでいるのは「インターネット業界」だけ。中小企業の「商売用」ホームページにはそれ以前にもっともっと大切なものがある。企業ホームページの最初の一歩がわからずにボタンを掛け違えているWeb担当者に心得を授ける実践現場主義コラム。 宮脇 睦(有限会社アズモード) 心得其の百伍十 どんな状況でも商談昨年末、身内に不幸があり葬儀会場に詰めていました。段取りを追え、通夜までの空き時間にケータイを操作していると葬儀社の役員が近づいてきます。そして軽い挨拶のあと「ホームページ」の相談がありました。実は葬儀社は弊社の取引先の友人で、以前から互いに肩書きと名前だけは存じ上げていたのです。葬儀前に仕事の話しをと眉根を寄せるかも知れませんが、中小企業の経営者は「仕事の話し」をしていると落
米Bloomberg BusinessWeekの報道によると、米Twitterは、グーグルとマイクロソフトがツイート(つぶやき)をインデックス化するのを認める契約で約2500万ドルの収入を確保し、これにより同社の経営が黒字化する見込みだ。 Bloombergは匿名の情報筋の話として、Twitterはグーグルから1500万ドル、マイクロソフト Bingから1000万ドルを確保する見通しだと伝えた。この情報筋が匿名を望んだのは、両社とTwitterとの契約の内容は極秘扱いとされているからだ。 Twitterの共同創業者のエバン・ウィリアムズ氏とビズ・ストーン氏およびグーグル検索部門の幹部(検索とユーザーエクスペリエンスを担当するマリッサ・メイヤー副社長など)は、契約条件について何度か質問を受けているが、詳細については全員が固く口を閉ざしている。 この動きで先手を取ったのはマイクロソフトで、同社
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