家電量販最大手のヤマダ電機は7日、ソフトバンクと資本業務提携すると発表した。ヤマダの発行済み株式の5%にあたる自己株式を、ソフトバンクが25日付で227億円で引き受ける。ヤマダは子会社が手掛ける住宅事業を、ソフトバンクのIT(情報技術)サービスと組み合わせて強化する。ヤマダの子会社はITを利用して省エネ性を高めた住宅の「スマートハウス」を販売している。住宅に付随する太陽光発電システム、蓄電池、

今年7月に入ってから、Appleが独自CDN(Content Distribution Network)の運用を開始しています(参考)。今回公開されたiOS8も、Apple独自CDNによる大規模配信が行われました。 これまでは、Appleは、他社が提供するCDNのサービスを購入することでOSアップデートなどの大規模配信を行っていましたが、その方針を大きく転換した形です。インターネットの「超巨人(Hyper Giants)」として語られることが多いGoogleやAmazonなどと違って、巨人でありつつも自社で世界的な配信網をそこまで強烈な整備をするわけではなかったAppleがついに超巨人になる方向性を示したとも言えそうです。 現時点ではApple独自CDNだけで同社コンテンツを全て配信しているわけではなく、アカマイなどの商用CDNも併用しているようですが、今後は徐々にApple独自CDNのみ
2013.11.13 働き方 今回は、今まで以上にさまざまな新サービスを世に送り出しているAmazonの次の一手を予想してみようと思います。 わたしのメルマガ「週刊 Life is Beautiful」を購読している方はご存知かもしれませんが、さる9月、プライベートでAmazon創業者のジェフ・ベゾスとテニス談義をする機会がありました。 第一印象は、「思ったより小柄だな」というもの。一緒にいた奥さんよりも背が低いんです。でも、ぎょろっとした目は眼光鋭く、いかにも変わり者というオーラを放っていました。 From Steve Jurvetson 2012年は『Fortune』誌が選ぶ「Businessperson of the Year」にも選ばれているジェフ・ベゾス このベゾスの印象と同じく、Amazonという企業も、IT業界の異端児として存在感を増しています。最近の動きだけを列挙しても、そ
本日は,無線LAN(ラン)スポットを市内各所に整備する「KYOTO_WiFi(キョウト ワイファイ)」事業について御説明させていただきます。 本事業の特徴は3点あります。1つ目は,契約しておられる携帯電話会社にかかわらず誰でも無料でインターネットを利用できるということです。2つ目は,無料の無線LANスポットを全国最大規模であります市内630箇所に設置することです。現在,他の政令市で最も設置箇所が多いのは名古屋市の約80箇所ですが,しかも有料であります。3つ目は,民間活力を最大限に活用し,民間会社との協働による取組として実現できたことです。このたびは,KDDI株式会社,株式会社インフィニティにお世話になりました。 以上を踏まえまして,全国一の無線LAN整備事業を展開してまいります。 現在,スマートフォン等の携帯情報端末の急速な普及に伴いまして,京都を訪れる観光客が施設情報や交通アクセスなどの
印刷する メールで送る テキスト HTML 電子書籍 PDF ダウンロード テキスト 電子書籍 PDF クリップした記事をMyページから読むことができます グーグルが米国時間7月26日にFTTHサービス「Google Fiber」の開始を発表、その詳細を明らかにした。 Business Insiderが「Gmail以来の大きな破壊力をもつ一手」と評している(註1)ように、久しぶりに「イケてるグーグル」を想起させた意欲的な取り組みだ。しかも、構想の大きさや潜在的な破壊力の「ヤバさ」といった点では、タブレット端末「Nexus 7」の投入など比較にならないほどスリリングなものにも思える。 まだ海のものとも山のものともつかぬこの取り組みが化けた時、どんなことが起こるか。 今回はその可能性を検討していきたい。 携帯通信事業者とのせめぎ合い 先に結論を書いてしまうと、このGoogle Fiberがほん
■ ローソンと付き合うには友達を捨てる覚悟が必要 当初3月末開始とされていた「LAWSON Wi-Fi」が、なぜか「当初の計画より事前テストに時間を要したため」として、遅れて4月6日から開始されたのだが、早速Twitterでこんな指摘が出ていた。 少なくともこういうのを「ログイン」と呼ぶのはやめて頂きたい。金融機関などでは、暗証番号に電話番号や誕生日を使うのをやめるよう利用者を啓発する活動にコストをかけてきたが、そうした労力を台無しにする。ローソンとしては、無料の無線LANを使わせるくらい、本人確認が甘くても自社の問題だから許されると思っているのだろうが、こういうやり方が社会に悪弊をもたらすことに気付いていないのか。 今回は、前回の日記で取り上げた「PASMOマイページ」の問題とは違って、「ログイン」で電話番号と誕生日を使用している。一般に、不正アクセス禁止法では、このような、IDと電話番
米国に来て最初にカルチャーショックなのは、決して日本よりも自宅のネット回線が速くないこと。日本の都市部であれば光ファイバーに契約できる。ベストエフォートながら100Mbpsの回線を自宅やマンションで利用できるようになっている。しかし、米国で現在住んでいる場所では、6Mbpsが最高速のAT&TのDSL回線しか契約できなかった。そして雨が降るとどうも回線が不安定になる。 もっと条件がいい回線を使えるユーザーももちろんいるはずだが、いまだにこんな環境で「よくぞNetflixやHulu、iTunesなどのHD映画配信をサービスインしよう」と考えられるなと感心してしまう。もちろんインフラとサービスやコンテンツを分離して考えているからこそ、サービスを考えるスピードも速く活発な投資も起きるのだろうが、ユーザーは興味を示しても、サービス提供者が考える使い勝手を実現するのはほぼ不可能なことも多い。 これは日
「念願のプラチナバンドの認可を得ることができました。携帯事業で一番うれしい日となりました」 ソフトバンクの孫正義社長は3月1日、記者会見でこう述べた。舞台袖にいた技術系トップの宮川潤一・ソフトバンクモバイル専務も涙ぐんでいた。 それもそのはず。ソフトバンクの獲得したプラチナバンドとは、電波の中でも屋内に入りやすく、大人数が使えるため、つながりやすい。スマートフォンの普及でデータ通信量が急増するなか、各社はのどから手が出るほど欲しい、まさに「プラチナ」の名のつく価値の高い電波だったからだ。 NTTドコモやKDDIと比べ、プラチナバンドを持っておらず、「つながりにくい」という経営課題を突きつけられてきたソフトバンクとすれば、まさに悲願達成だったのである。 そもそも今回の一件は、国民の財産である電波の有効利用を狙うために、総務省が周波数再編策の一環として始めたものだ。 ソフトバンクは応募した他の
ソフトバンクの提案している「光の道」について、私がソフトバンクがNTTを買収しては?と提案したところ、孫社長から「池田さんが政府を説得して来れるなら買収資金は用意しますよ」という返事をいただきました。私はかねてから「光の道」をソフトバンクのリスクで行なうなら賛成すると言ってきたので、これは大きな前進です。 まずNTT法を廃止して完全民営化すべきだという点については――原口前総務相やNTT自身を含めて――多くの専門家が賛成しています。情報通信法の当初の構想でも、「NTT法のような特殊会社法ではなくレイヤー別の一般法で規制すべきだ」ということで総務省の改革派は一致していました。むしろNTTが自由になることで競争条件が不利になることを恐れる同業他社の反対がネックなので、ソフトバンクが廃止に賛成するというのは大きい。 もちろんNTTを完全自由にするわけにはいかないので、情報通信法案を考え直して通信
「ちゃんと仕事のできるインフラエンジニア」を目指せ:ゼロから始める「インフラエンジニア養成所」(1)(1/2 ページ) Webがインフラとなりつつあり、クラウドコンピューティングが普及し始めている現在、「ちゃんと仕事のできるインフラエンジニア」は圧倒的に不足している。インフラを基礎から学び直し、市場価値のある優れたインフラエンジニアを目指そう。 今回から、「Linuxサーバを対象とした業務をちゃんとしたレベルで行えるようになりたい」という人を対象とした、「ゼロから始める『インフラエンジニア養成所』」を連載することになりました。よろしくお願いします。 第1回は、この連載の概要について書いてみたいと思います。ちょっと堅苦しくて、盛り上がりに欠けるかもしれませんが、少しだけ我慢してお付き合いください。 「ちゃんと仕事のできるインフラエンジニア」が足りない! 筆者はゼロスタートコミュニケーションズ
インフラエンジニアを厳密に定義しないであえて使うことをお許しください。 だいたいは、ゼロスタートの山崎さんの記事を見てほしい。 巷で聞かれる、「インフラエンジニアの深刻な不足問題」は、実は「コード書けるインフラエンジニアの深刻な不足問題」であり、それは「コード書けるインフラエンジニアへの深刻な給与不足問題」なのではないかと思うのです。 インフラエンジニアに15年前にはいった人(私は大学卒業が15年前なので感覚で語れるのはこのころから)は特にインフラエンジニアなどとは呼称されていなかったはずです。オープン系サーバ屋、オープン系ネットワーク屋、汎用機のプログラマ、IPのネットワーク、ATM、sonet、INSのエンジニアなどのように分類されていたように記憶しています。もちろん複数の分野を持つ人、持たざるをえなかった人が時代を推進していたことは事実です。しかし、そのように区分されて業界にはいって
Not your computer? Use a private browsing window to sign in. Learn more about using Guest mode
2007年に第1回目を発行し、5年目を迎えた。2007年以前から同編集部が蓄積してきた資料をもとに過去から現在までのデータセンター産業の変遷から将来に向けた動きまで網羅することを目的としている。 2011年3月11日に発生した東日本大震災は、社会基盤などへも甚大なる被害を及ぼしたほか、原子力発電所の事故に関連し、首都圏では計画停電が実施されるなど、企業活動への影響は甚大であった。そのため、今年度版では、新たにデータセンター利用者に対して、東日本大震災に関連したBCP(事業継続計画)対策についての調査を行った。 第1章の「市場概況」では、『データセンター完全ガイド』編集部が日々の取材活動で入手した最新ニュースや業界トレンド情報などの豊富な知見をもとに、データセンターに関する最新動向やトピックスを「東日本大震災」「BCP対策」「クラウドとデスクトップの仮想化」「省電力化」の観点からまとめ、今後
sponsored 「WAFを設置すれば大丈夫」はもう古い 企業サイトを狙う「巧妙で防ぎにくい攻撃」のリスク。いま選ぶべき“守り方”は? sponsored AI推論ライブラリ「TensorRT for RTX」のメリットも NVIDIA RTX PRO AIワークステーション、Blackwell世代で迎える新たな進化の現在地 sponsored ついに約933gになった! 10万円台で買える「ThinkPad X13 Gen 6」はしっかり丈夫で使いやすいおすすめの機種 sponsored キャンペーン期限は2025年8月25日まで RTX 5070 Ti搭載ゲーミングPCで5万7780円引きプランも!「サイコム サマーキャンペーン 2025」で買うべきオススメ構成3選 sponsored JAPANNEXTの「JN-IPS27G1632UF-HSP」をレビュー 【衝撃】6万円台はお手頃
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く