ブランクがある主婦は、いったいどのような武器を持って就活に挑めばよいのだろうか。再就職支援に携わるプロに、主婦にとっての「本当に役立つ資格とスキル」について聞いた。 今回、話を聞いたのは、日本女子大学(東京都文京区)。今、NHKの連続テレビ小説「あさが来た」の主人公が創設に尽力した日本初の女子大として話題だが、同大学がいち早く取り組んだのは女子教育だけではない。実は、「女性のキャリア教育」の先駆けでもあるのだ。 就職希望者20名全員が仕事を得た 同大学は、2007年以来、離職女性の再就職支援を行っている。そのプログラムの名は「リカレント教育課程」(以下、リカレント)。就業経験のある4大卒女性(年齢不問)を対象とした1年間の通学課程で、2015年9月までの全入学者は399人に上る。 全入学者の平均年齢は38.9歳。約半数が主婦であり、小・中学生の子どもがいる人も多いにもかかわらず、就職実績が
首都大学東京オープンユニバーシティ 特別講座 「大人のための金融教育」を開催 平成27年5月22日 公立大学法人首都大学東京 総務局 「東京国際金融センター」構想実現に向けた取組の一環として、首都大学東京オープンユニバーシティにおいて、東京証券取引所(日本取引所グループ)・みずほフィナンシャルグループとの共催により、資産運用に関する正確な知識など「金融リテラシー(知識・判断力)」を高めるための講座を開催します。 最終回には金融庁から講師を迎えての特別講演も予定しています。 日程 平成27年7月7日、14日、21日、28日(火曜 全4回) 時間 19時00分~20時15分 場所 東証ホール(東京都中央区日本橋兜町2番1号 東京証券取引所2階) 定員 150名(申込多数の場合は抽選) 受講料 無料 主な内容 第1回「内外の投資環境~テクニカル面からみた株式&為替のポイント~」 第2回「株式投資
結婚や出産を機に仕事を辞めた女性の再就職や起業を大学が支援するプロジェクトが、高い就職率を挙げている。就職に直結する資格が取得できるわけでも、熱心な就職先の斡旋(あっせん)があるわけでもないが、「学び直す」という行為を通じ、参加者自身が子育てや家事に追われる中で見失っていた自信を取り戻し、成功を引き寄せているようだ。(佐々木詩) ◆出張もこなす 「仕事ができることがうれしくて仕方ないんです」。充電器などの輸入、販売「ワンゲイン」(大阪市浪速区)で働く岸田真由子さん(40)は笑顔で話す。岸田さんは10歳の息子の母親。6年間、専業主婦として子育てと家事に追われていたが、関西学院大学(兵庫県西宮市)の女性のための再就職支援事業「ハッピーキャリアプログラム」に参加したことがきっかけで就職した。 現在は午前9時半から午後3時半までの短時間勤務という形で、営業担当として働く毎日。ときには出張もこなす。
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