教務関係の業務を担当するようになって戸惑ったのは、年度の考え方が全然違うということです。 例えば、平成30年度から新たなカリキュラムにしましょう(この授業は廃止しましょう、この授業を新設しましょう、履修方法を変えましょうなど)となった場合、平成30年度から全てが全く新しいものに変わるわけではありません。基本的には、カリキュラムは入学した年度により規定されるため、平成30年度入学生から新たなカリキュラム(新カリ)であっても、それより前の年度に入学した学生は以前のカリキュラム(旧カリ)にて履修を進めることになります(場合によっては、科目の読み替えるなどで対応することもあると思いますが)。平成30年度からの新カリではこの授業科目は廃止されるが、科目自体は平成32年度まで開講されるということもあり得るわけです。いわゆる「なお従前の例による」ですね。 最初はこの考え方が全く理解できず、特に新カリ、旧
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