入試本番を迎え、気になるのは各大学の動向だ。そこで難関大の最新志望状況を検証してみた。学科別の難易度も見据えながら、最終的な志望校選びの参考にしていただきたい。 今春の大学入試の志願者は国公立大が減少し、私立大は前年並みに落ち着きそうだが、難関大はどのような状況が見込まれるのか。ベネッセコーポレーション初等中等教育事業本部教育情報センター長の渡邉慧信さんに聞いた。 「東大など旧七帝大に東京工業大と一橋大、神戸大を加えた難関国立10大学全体の、模試における志望者指数は国公立大全体を上回っており、国公立大不人気の中、人気を維持しています。私立大も早慶上智、MARCH(明治大、青山学院大、立教大、中央大、法政大)、関関同立(関西大、関西学院大、同志社大、立命館大)の合計の指数は私立大全体より高い状況です」 個別の大学はどうなるのか。駿台教育研究所進学情報事業部長の石原賢一さんは、東北大に注目して
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く