私立大の医学部と歯学部の両分野で実績と伝統のある慶応義塾と東京歯科大学が26日、合併協議入りを明らかにした。少子化や歯科医の供給過剰で競争環境が厳しくなるとの危機感のもと、攻めの統合を目指す。「医・歯・薬・看護の医療系4学部がそろうことは非常に大きな強みになる」。慶応義塾の経営幹部は26日、今回の合併協議開始についてこう話した。慶応大は現在10学部で構成。合併が実現すれば医療系4学部を含む1
![慶応大・東京歯科大、攻めの統合 医療系4学部強みに - 日本経済新聞](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/5ceefcb0613689dd20fa4ffcf8366d3c44f4426b/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Farticle-image-ix.nikkei.com%2Fhttps%253A%252F%252Fimgix-proxy.n8s.jp%252FDSXMZO6670225026112020000001-6.jpg%3Fixlib%3Djs-3.8.0%26auto%3Dformat%252Ccompress%26fit%3Dcrop%26bg%3DFFFFFF%26w%3D1200%26h%3D630%26s%3D3601161bca02c9888a8c4b349359d21b)
学校法人慶應義塾(東京都港区、塾長(理事長兼学長) 長谷山彰 以下、慶應義塾)は、学校法人東京歯科大学(東京都千代田区、理事長・学長 井出吉信 以下、東京歯科大学)からの申し入れを受け、歯学部統合および法人の合併の協議を開始します。 1.経緯 東京歯科大学は、創立以来 130年にわたり、歯科医師としての知識や技術だけでなく、幅広い教養を身に付けた良識ある歯科医師養成を目標に、リベラルアーツを学ぶことを重視してきました。東京歯科大学は、こうした人材育成のさらなる高みを目指し、10学部を擁する総合大学であり、歴史的関係の深い慶應義塾大学との合併の可能性について検討してきました。その結果、このたび機関決定を経て2020年11月6日に慶應義塾に対し歯学部の慶應義塾大学への統合および法人の合併の申し入れを行いました。 これを受けて慶應義塾は、2020年11月26日の評議員会において、歯学部の慶應義塾
大学においても大学改革を進めるために,経営管理を牽引する管理職の重要性が高まっている。大学経営には学術面・経営面双方を視野に入れた経営管理が求められている点に独自性と特徴がある。大学組織は教員集団,管理部門・職員集団に分かれており,組織内の文化や価値観は大きく異なるが,そうした複雑性・重層性を念頭に,組織としての調整や統合を行う点に難しさを抱えている。それにもかかわらず,日本では大学上級管理職の養成は諸外国と比べても立ち遅れてきた。経営管理職について,国立や公立では異動官職や設置自治体の人事ローテーションで,生え抜きの職員が内部昇進しづらい課題を抱えている。学術管理職については,学長選挙や理事長等による指名などで,思いもよらずに学長になったというケースが多い。つまり,学術管理職を養成するルート自体が確立していない。上級管理職を対象とした研修機会自体は,国立大学を中心に充実してきているものの
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く