田舎育ちだけど、10年くらいは東京で生活してたときがある。 東京での生活は楽しかったし、友達も多く出来た(恋人はできなかった)ので、東京を離れるなんて事は、ほとんど考えた事もなかった。 このまま東京で一生暮らして行くんだろうな、と漠然と思っていた。 だから家業を手伝う為に帰ってきてほしいと父親に言われたときは、本当に悩んだ。 というか嫌で嫌で仕方なかった。 しかし、あるとき急に気持ちが変わった。 それはお盆休みに帰省したときだった。 新幹線を乗り間違え、途中の駅で本来の新幹線が来るのを待っていたときだ。 なんとなく駅のホームから見える空を眺めていた。 真っ青な空と、その下に真緑の山並みが見えていた。 何てことはない風景だった。 それを見たとき「うわぁ、空が広い」と思った。 その気持ちが物凄く新鮮だった。 東京で暮らしている人には、この「空が広い」という意味がわからない人もいるかもしれないけ
学校法人金沢学院大学は15日の理事会で、大学文学部教育学科を2022年4月、教育学部に昇格させる方針を決めた。今春にも文部科学省に届け出、認められれば、大学は7学部8学科体制となる。 同大は18年4月、文学部に「教育学科」を開設し、教科化される小学校英語をきちんと指導できる小学校教員やグローバルな視点を持った幼稚園教諭、保育士の養成に取り組んで来ている。 ただ、教育現場は、ICTの活用やインクルーシブ教育、さらに新型コロナウイルス感染症への対応などの課題が山積してきており、教育学部として各課題に取り組む教育、研究体制を拡充することにした。 同日の理事会では、このほか、22年4月、大学院に体育学、栄養学を追究する人間健康学研究科を開設する計画を承認した。同大では15年、大学院に体育領域に特化したスポーツ健康学研究科(修士課程)を設けているが、21年4月に大学の人間健康学部を改組し、スポーツ科
人口減少が続く地方の大学のあり方は高等教育政策の焦点の一つだ。公立大学協会の鬼頭宏会長(静岡県立大学長)は国公私立大の連携・統合の推進と公立大改革が必要だと指摘する。◇今、世界では新たな文明への転換が始まっている。人口拡大と経済成長を実現させた産業文明は、その代償として資源枯渇の懸念、生態系破壊、地球環境問題、社会の分断をもたらした。こうした課題を解決するためには、再生可能エネルギーに基礎
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