2021年5月に発足した「早慶和書電子化推進コンソーシアム」。その一環として、今年10月から、1年半の期間限定で国内出版社5社(岩波書店、講談社、光文社、裳華房及び日本評論社)による電子書籍コンテンツの提供事業が開始された。 プロジェクトのキービジュアル(写真=提供) この慶應義塾大学メディアセンター本部にとっての新たな試みと今後の大学図書館のあり方について、慶應義塾大学メディアセンター本部の酒見佳世さんと島田貴史さんに話を聞いた。 今回の電子書籍コンテンツの提供はどういった経緯で決定したのでしょうか。 そもそもの発端として、今回の事業開始の前に2019年9月から早慶両校は、日本初の試みとなる図書館システム共同運用を行ってきました。それを基盤として、「早慶図書館でさらに何か出来ないか」ということで、今回のプロジェクトが始まりました。 電子書籍コンテンツの利用方法を教えてください。 いくつか
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