10月5日の「おはよう寺ちゃん」(文化放送)では、九州大学大学院教授の施光恒氏と寺島尚正アナウンサーが、九州の半導体供給網に関するニュースについて意見を交わした。 施氏「熊本は水資源が豊富なんですよね」 九州が半導体産業の一大集積地になってきた。 受託生産の最大手、TSMC(台湾積体電路製造)が立ち上げる熊本県の大型工場を起点に、東京エレクトロンや荏原製作所など装置メーカーの投資が相次ぐ。サプライチェーン(供給網)づくりが進めば、経済効果は大きくなる。 寺島アナ「九州が半導体産業の一大集積地になっているということですが、これは施さん、どういう理由があるというふうにご覧になっていますか?」 施氏「元々、半導体メーカー的なものが結構多かったということと、もう一つは熊本は地下水がすごく豊富なんですね。熊本市だけでいうと、ほぼ地下水で賄っているみたいです。ですから、水道というよりは地下水なんですね
このノンテクニカルサマリーは、分析結果を踏まえつつ、政策的含意を中心に大胆に記述したもので、DP・PDPの一部分ではありません。分析内容の詳細はDP・PDP本文をお読みください。また、ここに述べられている見解は執筆者個人の責任で発表するものであり、所属する組織および(独)経済産業研究所としての見解を示すものではありません。 産業・企業生産性向上プログラム(第五期:2020〜2023年度) 人的資本(教育・健康)への投資と生産性 経済全体の生産性(全要素生産性、TFP)を上昇させるには、企業の研究活動を通じたイノベーションの実現が求められる。イノベーションの実現にはサイエンス(基礎・応用研究の成果)が重要な役割を果たす。しかしながら、日本では基礎・応用研究費が全体の研究開発費に占める割合は1993年度において28.1%であったのが、2021年度において23.6%に減少している(総務省「科学技
毎年10月頃、大学教員が企業における内定式に対して不満を表明することがある。(1)まだ働いていない学生を無給で拘束するのはおかしい、(2)授業やゼミ・研究室(卒業論文)を優先するべきである、(3)企業は日頃から大学に対して教育を充実するように要請していることと辻褄が合わない、(4)せめて平日ではなく土曜日、日曜日に開催してほしい、といった主張である。 そこで、内定式とはそもそも何を意図しているのかに関する研究を探してみることにする。研究検索ウェブサイト CiNii Research を使って「内定式」を探してみると数件しかヒットしない。国会図書館サーチでもあまり変わらない。その中で唯一参考になるのがJIL-PTの記事であった。 小杉礼子、2009、「なぜ内定式は10月1日に多いのか」『日本労働研究雑誌』585、62-65 https://www.jil.go.jp/institute/za
Published 2023/10/05 07:00 (JST) Updated 2023/10/17 17:21 (JST) 世界最高の研究水準を目指す大学を国が支援する「国際卓越研究大学」の認定候補から京都大が落選したことを受け、京大職員組合中央執行委員会は4日、京大当局に再申請の断念を求めるとともに、候補選定の評価指標が恣意的だとして、政府と文科省に対して制度の廃止を求める声明を出した。 声明では、文科省の有識者会議メンバー10人が「大学変革への意欲」という主観的評価に基づいて認定候補を審査しているなどと批判。「政府への忠誠心競争をあおり、大学の自律性を奪う管理政策だ」とした。 同組合中央執行委員長のミツヨ・ワダ・マルシアーノ教授は「日本の大学政策の在り方に根本的な修正が必要」と話した。
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