活用目的 基礎(知識・能力)編は、職員が業務を遂行するうえで、保有すべき基礎的な知識・能力を体系化したものです。この基準表の活用により、以下の効果が期待できます。 (1) 業務を遂行するうえで、保有すべき基礎的な知識・能力を明確化することで、実務担当者が学習により当該能力を習得することが可能となり、意欲・努力に繋げることができる。 (2) 業務に関する基礎的な知識・能力を共有することで、人材育成のためのジョブ・ローテーションが円滑化できる。 (3) 学習教材(テキスト、研修、オンデマンドコンテンツ等)の開発が可能となる。 ACPAでは、本基準表/基礎(知識・能力)編に基づき、大学職員向け研修等の講座認証を推進し、全国の大学へ周知することで、SD活動を支援して参ります。 【ご参考】 既に公開済の「大学マネジメント・業務スキル基準表」は、職員が担うべき業務機能の全体像を体系的に可視化し、それぞ
背景 現在の大学事務組織には、学生支援機能の強化や教育研究への深い理解、教職連携を具現化する職員機能などが求められています。このためには、大学運営を総合的に支援できる事務局体制の見直しと新しい役割を担う大学職員の育成が重要になっています。 ACPAが提供する支援ツール=「大学マネジメント・業務スキル基準表」は、大学業務全体を21分野・180業務領域に分類し、必要とされる知識・スキルは何か、業務の難易度はどの程度かを、PDCAサイクルを意識して体系化し、雇用区分・役職に応じて求められる担当業務区分と業務遂行能力を提示しています。 この基準表を活用し、貴学業務の雇用区分・役職に応じた業務切り分けと業務遂行能力を目標値(役割像)として共有化できます。そのうえで、業務実態との差異分析を行うことで、業務の担い手としての役割分担の課題と一人ひとりの職員の業務遂行能力の可視化が可能です。 基礎(知識・能
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