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ブックマーク / imnstir.blogspot.com (4)

  • この20年間で学生の「質」は変わったのか? その1

    2000年代〜2010年代(現在に至る)までの学生の質を比較 大学教員から身を引くという手前,その総決算のひとつとして今回は, 「学生の質」 について話をしてみます. 学生時代から含めれば20年,研究員時代を含めれば15年,教員になってからは10年,非常勤講師としても5つの異なる大学の学生をバラバラに見てきましたし,周囲の先生方との世間話も交えて分析できることを述べてみようというものです. ただし,客観的なデータを元にしているわけではないので,その点はご了承ください. ちなみに,「その1」と銘打っていますが,「その2」以降を書くかどうかは不明です. あと,「質」というと学力・偏差値とか授業の成績なんかを思い浮かべる人がいるかもしれませんが,それは私にとっては「量」の概念です. ここでいう質とは,大学生という属性をもった人間の性質のこと. それがどのように変化してきたのかを,ここ20年ほど定

    high190
    high190 2019/12/12
    “「人間が個別化している」(中略)何かの課題を達成する上で,自分の手が届く範囲のことだけで済まそうとする学生が増えている”
  • 過去記事の「大学が危ない」はどこまで実現しちゃったか

  • 「教職員用」危ない大学とはこういうところだ

    今日はSTAP細胞研究の筆頭著者の会見が行われており,ニュースは祭り状態になっております. 私も学者・科学者の端くれという立場から件について折にふれて話すこともあるのですが,いかんせんこのニュースは「論じるべき素材がまだ揃っていない」状態ですので,ブログでは控えております. 大変な事態であることはたしかなんですが,ニュースサイトなんかのコメントを見てると,ちょっとラリってる人が多いんじゃないかと心配でなりません. というわけで,ラリってるついでに以下の記事をお楽しみください. 危ない大学とか消える大学とか,あとは生き残る大学というのを扱う書籍を見かけますが,そうしたものを読んでみましても,やはり切実感と親近感を足して2で割った感情に欠けます. ここで一つ,教職員の方々であれば可能な限り奉職したくない大学というのはどんな大学なのか?という点に絞って書いてみました. 外からではわからない,働

    「教職員用」危ない大学とはこういうところだ
    high190
    high190 2014/04/14
    これを良記事と呼ばざるを得ない日本の大学に危機感を覚える
  • こんなホームページの大学は危ない

    いろいろと大学のことについて記事にしてきたのですが,もっと具体的に「目で見てわかる」大学論をしてみようと思います. ホームページについてです. 心当たりのある大学のホームページを参照しながら楽しんでもらえたらと思います. 私も様々な大学の先生方とお話をする機会が増え,その内部情報なども知るようになりました. いろいろな大学を渡り歩いている先生からは,それぞれの大学でどのような事が行われているのか?どのような教育が為されているのか?とても興味深いお話をお聞きすることができます. 特に “ブラックな大学” のお話は刺激的です. そんなわけで今回は, 大学の内部状況をホームページから推察できないか? という,ある意味実践的な調査をお届けします. これを論じるにあたって,【大学サイトランキング】なるものがあることを知りました. そういうサイトがあるようですので見てみましたが,結局,有名大学が上位に

    こんなホームページの大学は危ない
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