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ブックマーク / takehiko-i-hayashi.hatenablog.com (3)

  • Take a Risk:林岳彦の研究メモ

    ご無沙汰しており大変申し訳ありません。林岳彦です。マイナンバーカードのことを「ナンバカ」って略すアラフィフです。 今回は、わたくしの書籍出版のご報告です。 来る2/28に、岩波書店から『はじめての統計的因果推論』というを出版することになりました。 お気軽に読めるを書きたいと思って書いたので、お気軽に読んでいただければ望です。みなさまどうぞよろしくお願いいたします。 はじめての統計的因果推論 作者:林 岳彦岩波書店Amazon このを執筆できたのはひとえにブクマカーの皆様の後押しのおかげです。 私が因果推論について初めて格的に書いたのは13年前の以下の記事で、この記事にけっこうブクマがついたことが当時の私にとってかなりの励みになりました。 takehiko-i-hayashi.hatenablog.com さらに因果推論について書いた11年前の以下の記事はかなりバズり、多数の方々に

    Take a Risk:林岳彦の研究メモ
  • 研究者諸賢への引継ぎ:学術誌の購読料高騰と論文のオープンアクセスについての情報まとめ - Take a Risk:林岳彦の研究メモ

    こんにちは。林岳彦です。好きな文房具はフリクション、最近のお気に入りは0.5mmのブルーブラックです。人生もフリクションのように過去の過ちをゴシゴシと消せたらいいのに、といつも思います。 さて。 わたくしは昨年度後半の半年間、弊所(国立環境研究所)内の企画部へと出向しておりました。そこでの諸々の業務については5月には後任の方に引き継ぎを完了したところです。この出向中に関わったものの中に「論文のオープンアクセス(OA)」の案件がありました。この案件に関する情報については単に弊所内の後任の方へ引き継ぐというよりも、日の研究者/学術界の皆様へ広く引き継いだほうが良いかもしれないと思うところがあり、記事を書くことにした次第です。 基的に、現在の学術誌購読料と論文のOAを巡る状況は、いやこれほんとうに色々と舵取り難しいぞというところがあります。そのため、少なくとも職業的研究者の方々はこの状況に

    研究者諸賢への引継ぎ:学術誌の購読料高騰と論文のオープンアクセスについての情報まとめ - Take a Risk:林岳彦の研究メモ
  • なぜリスク分析のプロは仮説検定を使わないのか(ややマニア向け) - Take a Risk:林岳彦の研究メモ

    お久しぶりです。林岳彦です。もうすぐ『愛なき世界』の日、いわゆる(マイブラッディ)バレンタインデーですね。何かと雑音が多いこの世界ですが、いつでも自分の足元を見つめて行きましょう。 さて。 今回は、以下の: そもそもビジネスの現場ではどういう「レベル」の統計学を使うべきなのか - 銀座で働くデータサイエンティストのブログ 統計学的検定に対するある拒絶反応: ニュースの社会科学的な裏側 A/Bテストのガイドライン:仮説検定はいらない(Request for Comments|ご意見求む) - 廿TT のあたりの皆様の良記事に触発されて「仮説検定」について何か書いてみようと思いました。で、書こうと思えば色々な側面から書ける気もするのですが、今回はちょっと斜めからのアプローチとして、「リスク分析の人の頭のなかで仮説検定はこんな感じに見えている」というところを書いていきたいと思います。 ここで、ひ

    なぜリスク分析のプロは仮説検定を使わないのか(ややマニア向け) - Take a Risk:林岳彦の研究メモ
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