芦田宏直 @jai_an 現在、学校教育では「シラバス」ばやりだが、この傾向は、元々は大学の「大綱化」(1991年)にその起源を有している。 2011-01-08 03:21:06
![芦田宏直@jai_an氏の語る、『日本でシラバスがうまく機能しなかった理由』](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/73635d17f92cb4e15126eca746239f6df2d6121f/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fs.togetter.com%2Fogp2%2F3fc6e2e66b02daa85a372c960442b7e7-1200x630.png)
東京大学がその国際競争力を問われるようになってから久しい。「タフでグローバルな東大生」を掲げ、世界で戦える人材の輩出を目指した濱田純一前総長時代に続き、現在の五神真総長が掲げる東京大学ビジョン2020においても「国際感覚を鍛える教育の充実」が掲げられており、東大生には世界での活躍が期待されている。しかしながら、東大生の中には国外の大学が東大とどのように違い、自分たちがどのような人材と渡り合っていくことを求められているのか、知らない人も多いのではないだろうか。 東京大学新聞社では、あくまで一例ではあるがそのような海外の大学の実情を少しでも紹介すべく、3回にわたって米国ハーバード大学の学生新聞・ハーバードクリムゾン紙より許可を得て、同紙の記事を翻訳し紹介する。初回の今回は、ハーバード大学の新入生アンケートの分析記事を紹介。東京大学新聞社が行っている東大の新入生アンケートも踏まえ、データから見る
事業概要 開催概要 お申込み お問合せ先 事業概要 大学を取り巻く環境が急激に変化している状況において、大学の管理運営のあり方が重要な位置を占めるようになり、大学職員の担う役割は非常に大きなものとなってきています。そのような環境に適応するべく、大学職員を対象とした管理運営や教育・研究支援までを含めた資質向上のための様々な事業を展開しています。 SDフォーラムは、SD分野で関心の高まっているテーマを取り上げ、基調講演および分科会における事例報告や意見交換を通じて、大学職員の能力向上や、大学の枠を超えた情報交流の場を提供することを目的として実施しています。 開催概要 第22回SDフォーラム テーマ 準備中 日程 2024年10月27日(日)13:00〜18:30 会場 キャンパスプラザ京都 内容 準備中 ※詳細については、8月頃の公開を予定しています。 主催 公益財団法人 大学コンソーシアム京
こんにちは。林岳彦です。好きな文房具はフリクション、最近のお気に入りは0.5mmのブルーブラックです。人生もフリクションのように過去の過ちをゴシゴシと消せたらいいのに、といつも思います。 さて。 わたくしは昨年度後半の半年間、弊所(国立環境研究所)内の企画部へと出向しておりました。そこでの諸々の業務については5月には後任の方に引き継ぎを完了したところです。この出向中に関わったものの中に「論文のオープンアクセス(OA)」の案件がありました。この案件に関する情報については単に弊所内の後任の方へ引き継ぐというよりも、日本の研究者/学術界の皆様へ広く引き継いだほうが良いかもしれないと思うところがあり、本記事を書くことにした次第です。 基本的に、現在の学術誌購読料と論文のOAを巡る状況は、いやこれほんとうに色々と舵取り難しいぞというところがあります。そのため、少なくとも職業的研究者の方々はこの状況に
東北大学-清華大学ジョイントワークショップ 2018年7月26日(木)、第2回東北大学-清華大学ジョイントワークショップが本学で開催され、中国の清華大学からの訪問団約60名と本学関係者約60名の合計約120名が出席しました。これは、昨年12月に清華大学で開催されたジョイントワークショップに続いて行われたもので、材料科学とスピントロニクス分野に加え、新たに災害科学分野のセッションが開催され、より幅広い分野で両大学の研究交流が行われることとなりました。 さらに、今年は日中平和友好条約締結40周年、また本学と清華大学との大学間学術交流協定締結20周年の節目の年となることから、ワークショップに先立ち、記念式典と大学間学術交流協定調印式が開催されました。 大野英男総長は、開会挨拶の中で「清華大学にはXue Qikun副学長始め本学の同窓生の先生方が多数在籍し、交流に尽力いただいている。特に本学の重点
社会人になると十分な夏季休暇を取ることは難しいものですが、休みのあいだに是非この本を読みたいと考えている人も多いのではないでしょうか。 高等教育に関わる教職員が読んでおいた方がいいと思われる本、現代の古典として支持を集めるだろうと予想される本について考えてみました。私見ですが、以下のような本がその候補にあがるのではないかと思います。 ・マーチン・トロウ『高学歴社会の大学 ―エリートからマスへ』(東京大学出版会、1976年) ・ジョセフ・ベン=デビッド『学問の府 ―原典としての英仏独米の大学』(サイマル出版会、1982年) ・ロバート・バーンバウム『大学経営とリーダーシップ』(玉川大学出版部、1992年) ・バートン・R.クラーク『高等教育システム ―大学組織の比較社会学』(東信堂、1994年) 高等教育論には様々な問題領域や分析方法があるため、ディシプリンとして明確化することは容易ではなく
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く