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ブックマーク / www.moneypost.jp (4)

  • 大学のゼミ選びの新常識? 最近の学生が「飲み会、合宿があるゼミは嫌」と語るワケ | マネーポストWEB

    大学では一般的な講義とは別に、教員のもとに少人数の学生が集まり同じ研究テーマに取り組むゼミ(ゼミナール)がある。学生にとってゼミ選択のポイントは、研究テーマや教員にもよるだろうし、就職に有利か、単位が取りやすいかなど、実利的な側面から選ぶ学生もいるだろう。 以前は、ゼミの後に開催される飲み会や、集中的に研究に取り組むゼミ合宿を楽しみにしていたという学生も少なくなかった。ところが、そんなイメージは過去のものになりつつあるのかもしれない。現役大学生たちのなかには、ゼミを選ぶ際の基準として「飲み会がないゼミ」「合宿をしないゼミ」を挙げる人も多いようだ。いったいどういうことか、ゼミ選びを前にした現役大学生たちの音を聞いた。 「仲良しごっこ」のゼミには入りたくない 今年の春、九州から東京に上京してきた男性・Aさん(18歳)は、現在、私立大学の経済学部の1年生だ。将来のゼミ選びについて、次のように考

    大学のゼミ選びの新常識? 最近の学生が「飲み会、合宿があるゼミは嫌」と語るワケ | マネーポストWEB
    high190
    high190 2022/09/28
    "今の学生にとっては「面倒くさいもの」「リスク」と認識されている側面"
  • 来年度から早稲田大も導入 大学の「100分授業」に学生・教員が感じるメリット・デメリット | マネーポストWEB

    近年、「100分授業」を導入する大学が増加している。通常、「半期90分15週+定期試験」に設定されている授業時間を、「100分14週+定期試験」に改編するという流れだ。15週を確保することで、春学期が夏季休暇の8月に入り込むこと、秋学期の授業が2月の入試シーズンにずれ込むことなどを解消できるという点が、導入のメリットとされている。 半期2単位分の講義を「90分×15週=1350分」を確保すればよいため、「100分×14週=1400分」で十分に確保でき、超過する50分は補講などの予備日としても良い。これによって、学事暦の弾力化が進められるというわけだ。2017年から導入している明治大学や芝浦工業大学などを皮切りに、その後は法政大学、神奈川大学、東海大学、上智大学、中央大学、立教大学、関西学院大学などでも運用されており、2023年からは早稲田大学でも導入が予定されている。 15週が14週間に短

    来年度から早稲田大も導入 大学の「100分授業」に学生・教員が感じるメリット・デメリット | マネーポストWEB
  • 学歴による社会の分断 「日本人の3人に1人は日本語が読めない」調査結果も | マネーポストWEB

    知識社会においては学歴によって社会が分断され、知能の格差が経済格差につながるという残酷な側面がある。そうした中で、「初歩的な事務作業さえできない大人がたくさんいる」という現実もある。最新刊『無理ゲー社会』で、リベラル化する社会の生きづらさの正体を解き明かした作家・橘玲氏が、仕事のリテラシーに関する国際的な調査結果をもとに考察する。 * * * 知識社会においては、当然のことながら、もっとも重要な能力は「知能」だ。問題なのは、知能の分布に大きなばらつきがあることだ。これはあまりに危険な事実なので、リベラルな社会は知能のちがいを「学力」で隠蔽し、「教育によって誰もが知能≒学力を伸ばせる」という壮大な教育神話をつくりあげた。 心強いことに、ヒトの知能(IQ)は年々上昇しつづけているらしい。この現象は1980年代にジェームズ・フリンによって発見されたため、「フリン効果」と呼ばれている(近年では、先

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  • データでわかる教育の地域格差 生まれた場所で一生が決まる悲劇 | マネーポストWEB

    教育とは「だれしもに等しくチャンスがあるもの」であるべきだ。しかし、文科相は、つい口が滑って音を言ってしまった。「身の丈に合わせてがんばって」。大臣の無知と軽薄さはさておき、奇しくもこの言葉は、日教育の根源的な問題を表している。私たちは今こそ、その問題を真正面から見つめるべきだ。 「裕福な家庭の子が回数を受けて、ウオーミングアップできるみたいなことがもしかしたらあるのかもしれないけど、『身の丈』に合わせて、勝負してがんばってもらえば」 萩生田光一文科相が10月24日、来年度から始まる大学入学共通テストで導入予定だった英語の民間試験についてそう発言し、思わぬ大騒動が起きた。 英語の民間試験は2回まで受けられるが、受験料が高額で試験会場も都市部に集中するため「親の経済状況によってチャンスに差がついてしまう」「地方の受験者に不利」といった指摘がされてきた。 ところが、萩生田氏は、それは分相

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