参加者 新井沙耶香、有竹沙羅、池内友音、井上きらら、江尻大雅、岡庭幸紀、黒部咲也、佐藤天音、中村咲良、伴朋美、古川穂高、前野佑宜、山田英里名、吉田光里 (敬称略) 新型コロナウイルス禍で、昨年春から一気に広まった大学のオンライン授業。時間と場所を問わずに受講できるなどの便利さもあり、コロナ禍が収束しても定着するかもしれない。どうせやるなら、より良い環境で受けたいもの。学生スタッフが現状への不満と改善策を語り合った。 (構成・杉浦正至) 座談会は愛知県などに緊急事態宣言が発令されていた五月下旬にオンラインで開催。学生スタッフが通う大学も多くの授業がオンラインに移行していたが、形態はさまざま。少人数の科目のみ対面で行う大学もあれば、全面オンラインとなった大学もあった。 愛知県内の私立大四年生は「昨年の宣言時は構内が全面立ち入り禁止になるなど、厳しい制限があった。今年はオンライン授業にするかどう
2020年9月24日、Zoomを用いたオンラインによる「京都大学新任教員教育セミナー2020」を開催しました。本セミナーは、本学に採用された新任教員および助教から昇任された教員を対象に実施しています。セミナーでは「今の時代にふさわしい京都大学らしい教育」とはどのようなものかを探求することを目的とし、日本の大学教育の動向や京都大学の教育改革について知り、実際に直面している教育に関する問題や学生指導上に関わる課題などについて共有したりする場所になるようプログラムを構成しています。今年度は、特に、コロナ禍における教育のあり方について考えるためのグループディスカッションセッションを特別にもうけました。具体的なプログラムやセッション3のグループ別セッションの内容については,FD研究検討委員会のサイトにて紹介しています。 今回の参加者は,当日配布資料の名簿に掲載された人数が191名、Zoom上では一番
夏休みが終わり、早くも新学期。シラバスを片手に、どの授業を履修するか思い悩んでいるところだろうか。 東大の中には、履修した学生から「つまらない」と言われる授業も少なくない。一方、東大では、教員の教え方を変えようというプログラムも存在する。大学教員を目指す大学院生やポスドク、若手教職員向けに、教育能力の向上を図る「東京大学フューチャーファカルティプログラム(東大FFP)」だ。東大FFPでは、グループワークなどアクティブラーニングによる学びを通して、学生のモチベーションの高め方や授業デザイン、シラバスや成績評価など、学生が主体的に学べる教育の設計方法を学んでいく。 東大FFPを企画し、高等教育の質の改善を目指す栗田佳代子准教授(大学総合教育研究センター)に、東大FFPに込めた狙いや東大の教育体制の課題を聞いた。 (取材:一柳里樹 撮影:高橋祐貴) 教える側も学び続けろ ━━東大FFPはどのよう
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く