http://d.hatena.ne.jp/highcampus/20111112/p1 背景の話も面白いけどやはり瑠利子さん語りが面白い。 今私がはまってる、そして上の記事を書いたhighcampusさんも読んでる化物語シリーズ的に言えば 瑠利子さんは忍野メメを女にしたような感じかもしれない。 ただ、単純に化物語で忍野メメが女だったとしてもこういう雰囲気は出せないだろう。あの人しゃべり過ぎるしなぁ。 でも、瑠利子さんに感じる「攻略不可能な部分」は、やはり忍野メメに通じるものがある。 ヒロインというのは全部を差し出してくれるような、底が浅いというか痴呆みたいな女のことではないのだぜ。 昔はこういうヒロインがいたのだよな、と懐かしい気分。や、そう言いながら、私が化物語で一番好きなのは戦場ヶ原さんなのですけどね。 ヒロイン勢では最強の羽川(解体前)が最強なのだろうけれど、彼女だけではこういう圧
スマートフォンやタブレット、電子書籍やネットTVなど、マルチデバイス時代を迎え、どんな端末の上でも動くウエブ・アプリに関心が集まっている。それを作る次世代ウエブ技術「HTML5」は今後、新聞、雑誌、音楽、動画など、あらゆるコンテンツ産業に大きな影響を与えると見られるが、中でもいち早く、これを導入しているのがゲーム業界だ。最近のゲーム業界は、かつてのドラクエやF.F.のような大作ソフトから、スマートフォンなどモバイル端末上で動く手軽な「カジュアル・ゲーム(ソーシャル・ゲーム)」へと関心がシフトしている。 この種のゲームはこれまで「Adobe Flash」と呼ばれる、開発プラットフォームを使って製作されることが多かった。それがこの半年から1年ほどの間に、HTML5を使ってカジュアル・ゲームを開発する業者が目立って増えてきた。この傾向は特に米国で顕著(図1)だが、日本も例外ではない。東京都内にあ
『元凶を見てたら我慢ができなかった。永遠亭メンバーがぴったりはまると思った。反省はしてるが、後悔はしていない』などと作者は語っております(爆)10月27日から作り始めたのにどうしてこうなった…!手書き動画初投稿です。何もかも手探り状態でいろいろと至らない点もあるかと思いますがお許しくださいm(_)m輝夜『へいへい!もこたんびびってるぅ!ヽ(°∀°)ノ[]』<11/14追記>1位wwwwもうなにがなんだかww感謝しきれないです(T ^ T)<11/15追記>もう10万再生…だと・・・!?どこまでいくの…(((°Д°;;;))))<追記3>軽量版できました!!⇒sm16171544元凶様⇒sm15973402 元ネタ様⇒sm15911166
このブログを前から読んでくださっている皆様には「またかよ」と思われるでしょうが、今回も映像の原則です・・・。 (引用元 落ちるアクシズ、右から見るか?左から見るか?<『逆襲のシャア』にみる『映像の原則』>) しかも、今回は能舞台、歌舞伎舞台も絡んできます。 the能ドットコム:入門・能の世界:能舞台 歌舞伎への誘い | 歌舞伎の舞台機構 ほら、舞台っぽい! いや、子どもブロイラーの落ちる奈落と、陽毬が落とされるビルの奈落は舞台演劇だよねー、という当たり前の事を解説したいだけなんですが。 そして、解説した結果として伝えたい事は、「多蕗圭樹の心の変化」です。 ちょっと、輪るピングドラム第10話 だって好きだから輪る映像の原則を解析する - 玖足手帖-アニメ&創作-に似たような感じで、長くなってしまいそうだけど、山内重保演出が説明的段取りを省いて視覚的演出をしている物を、野暮な僕が説明的に書こう
脚本/幾原邦彦、伊神貴世 演出・絵コンテ/山内重保 作画監督/西位輝実、馬場充子 うおおおっ!俺の大好きな山内重保が俺の大好きな輪るピングドラムに参戦っ! これは神すぎるので、エントリを分割して感想を書くぜ! 過程をすっ飛ばすスタンド能力キング・クリムゾン! 今回の山内演出はこれだよな! もう、ね、すごい!僕は小説を既に読んでて、そこでも泣いたんだけど、18話って内容が多いので、「これ、どうアニメの20分に収めるんだろう?」って思った。 「多蕗の過去」「こどもブロイラーでの桃果の活躍」「多蕗と冠葉の決闘」「高倉家の秘密の暴露」「冠葉のがんばり」「陽毬の諦観」「苹果と多蕗の相克」「晶馬への苹果の信頼感」「ラストのゆりと多蕗、そして真砂子」とか、すごく内容がある。小説ではかなり多蕗の過去の変化など、かなり描写があった。陽毬を助ける冠葉と、それを追う晶馬はタイムサスペンス風だったり、冠葉の命がけ
This domain may be for sale!
"And I look again towards the sky as the raindrops mix with the tears I cry." 陵辱を主体にしてきたメーカーが、純愛に挑むのがこの頃流行っているのだろうか? 陵辱ゲー製作集団として名を馳せるSELENが、初の純愛系と銘打って作成されたのが、本作品「燐月」である。カワギシケイタロウ絵師を迎え、グラフィックとしては、SELENでも最高レベルを誇る。物語の大筋は「孕ませゲー」。要は、ヒロイン四姉妹のうち誰かを孕まそうというだけの物語。勿論、ハーレムルートもあるので、全員落とすことも可能なのだが・・・。 何と言いますか・・・子作りを軽く考えすぎではありませんか? ・・・ってな作品。一応、「お前の家は、お前の子供の代で滅びる」(---Ringetsu Official Homepage)との伝奇的設定があるのだが・・・清清し
1 :名無しさん@涙目です。(東日本):2011/11/11(金) 19:15:14.16 ID:lstx4tfK0 ?BRZ(10000) 《野田首相》 ISDS(ISD条項)は、あまりよく過分に詳しくしらなかった 条約と国内法との上位関係だったら、条約が上 だからこそ、条約を結ぶために(国内法を)殺したり、壊したりはしない http://www.youtube.com/watch?v=XJtWmYBNKck#t=19m50s 《佐藤ゆかり議員》 貿易協定におけるISD条項について説明、 国内法がISD条項によって曲げられる可能性について首相に質問 《野田首相》 国内法で対応できるよう交渉をしていく (一時中断) 国内法よりも、条約のほうが上位にあり、それに対応しなければいけない 現実の中で、どう対応するか考える 《野次》 何を言ってるんだ! どうやって対応できるんだよ! 条約が上だから
月刊アニメスタイルの新刊を読む。 全体的にはちょっと欲求不満だったけど、 新房監督のインタビューは面白かった。 新房さん・幾原さん・山内さんというのは なんというかかなり近いフィールドにいるイメージなんですよね。 それは表現主義と言ってもいいかもしれないし、 出崎統的と言ってもいいかもしれない。 でも、その中で、「自分のスタイルを貫くか」「プロデューサー的な意識を持つか」 という違いがはっきりとある。 幾原さんはそういう意味では新房さんよりも早く、 「プロデューサー的な意識」を持っていたように思う。 幾原監督は他人のアニメの分析も的確に行うし、 それは師匠筋の佐藤順一監督の影響かもしれない。 そういう意味で、幾原さんが00年代に沈黙していたのはまったくの正解というか 「護身の完成」的なところがあって、 ピンドラが00年代に放映されても恐らく見向きもされなかったんじゃないかと思う。 良くてゼ
来年も作りたい!ふきのとう料理を満喫した 2024年春の記録 春は自炊が楽しい季節 1年の中で最も自炊が楽しい季節は春だと思う。スーパーの棚にやわらかな色合いの野菜が並ぶと自然とこころが弾む。 中でもときめくのは山菜だ。早いと2月下旬ごろから並び始めるそれは、タラの芽、ふきのとうと続き、桜の頃にはうるい、ウド、こ…
tyoroさん(id:tyoro1210 はてなが本拠じゃなさそうなのでこの呼称はどうか)がこっちの記事(id:t_f_m:20111111:1320962283)の6時間前にもっと有意義な記事を上げておられました。 Greasemonkey0.9.12以降でMinibufferとLDRizeが動かない理由とか - tyoro.exe こっちの対策のほうが色々できて確実だと思われます。相変わらずイベントが伝わらないので、AutoPagerize依存だったり、minibufffer、LDRize依存のスクリプトは上手く動きませんが。AutoPagerizeもアドオン版に変えれば依存スクリプトが動くんだろうけど、自前のSITEINFOを手軽に書けるから抜け出せないんだよなあ。 一点つっこんでおくと、vimperator向けのパッチの if (Cc.injectScripts.toSource(
g:vimperator:id:yutamoty:20111109:1320826826 はてなグループ 動かす方法は既にあるが、greasemonkey0.9.11以下が必要で、かつFirefox4.0以降+greasemonkey0.9.1以降用の対策も必要。 軽く確認したところ、動かない原因はLDRizeを起動させるGM_Minibuffer_Loadedイベントが伝わっていないことだったので、手抜きの解決。 minibufferの末尾にLDRizeの中身をコピペしてやればいい。 なお、greasemonkey自体のGM_openInTab関数の動作が直っているので、window.openに頼らなくて済む。
Firefox8が出てたので更新してみたんですが、一通り問題なく動いてるようで安心安心。 グリモンも最新が出たようなのでそちらもついでに更新。 僕はMinibufferとLDRizeを使ってなかったんだけど、回りの人はけっこう活用してるようで動かないと問題になっているよう。 ついでにvimpとの連携のも動いてないとの事なのでちょっと導入して、勉強がてら見てみた。 なお、ここまでたどり着く過程でmashironに聞いたり、mashironに確認したり、mashironに教えを請うたりしました。 mashironありがとう。 最新のMinibufferとLDRize Minibuffer for Greasemonkey LDRize for Greasemonkey 以上が大元のコードだと思うが、これは最新のグリモンでは動いていない。 Minibufferに関してはこの辺の修正が必要。 Fi
12/31 ▼ http://flurry.hp.infoseek.co.jp/200312.html#29_1 http://flurry.hp.infoseek.co.jp/200312.html#29_6 《いくらデイヴィッドが「まず第一に、それを信じてもらわなければならない」と言っても、まあ、やはりそれを単純に信じるにもいかないわけで。》 別に信じる必要はないが、そう書いてあるのは事実。「何が書いてあるか」をあんまり無視されても困る。僕がこだわってたのはそのへんなので。 《単純に理解してしまうと、デイヴィッドは自らの記憶を再構成した「物語」を語ることで、「傍観者として振舞うしかなかった事態」に対する自分のエクスキューズを読者に共有してもらいたがっている、ということになる。》 普通に読めばそうなると思われます。僕もだいたいそのように読んでいました。 じゃ『隣の家の少女』について少し。
▼ http://sto-2.cside7.com/200309_3.html#29_t1 でも、ギャルゲやっちょるときだって「ゲーム」的ななにかを感ずるときはあるではないですか。 (ない? ないか? いや、あるはずだ) なんというか「フラグが立つのが見える瞬間」ってない? そんなシステムが実装されてなくとも、ルート分岐ツリーが脳内に構成されていると実感する瞬間ってあると思うのだけど。 「来た! っっっここが分岐点!」 みたいな。 否定的。とりあえず三点。 そのいち。そういう瞬間がないとは言わない。だが、「非ゲーム的ななにか」を感ずるときも多い。たとえば「攻略」という言葉に抵抗を覚える(ことがある)。 そのに。『「ゲーム」的ななにか』ではなく『「ギャルゲー」的ななにか』(あるいは『分岐型アドベンチャーゲーム的ななにか』、『「ノベルゲーム」的ななにか』)であるように感じられる。少なくとも、無
▼ 忘れるはずのないことを忘れる、ということはあって、例えば三浦雅士の処女評論集は「私という現象」というのですが、そのとき三浦氏は宮澤賢治の詩(「春と修羅」序)のことを忘れていたそうです。それを何度も読んでもいれば、多大な影響を自覚しさえしていたにもかかわらず。似たようなタイトルをいくつもひねった末、「これだ」と決めたあとで気付いたという。 僕はといえば、ついでに今ごろ佐藤友哉「『世界』の終わり」が太宰の「道化の華」(あと「葉」)であることを思い出したり。をかしいか。なに、君だつて。 ▼ 25日のつづき。 他人(他者といってもべつにかまわないが)を認識する、とはどういうことか、いかにして可能か。 そういう問いがある。 この問いにはふたつの意味合いがある。 ひとつは、他人との絶望的な距離をどうやって埋めるか、ということ。もうひとつは、世界から「自分」や「他人」をどうやって分節するか、というこ
▼ 忘れるはずのないことを忘れる、ということはあって、例えば三浦雅士の処女評論集は「私という現象」というのですが、そのとき三浦氏は宮澤賢治の詩(「春と修羅」序)のことを忘れていたそうです。それを何度も読んでもいれば、多大な影響を自覚しさえしていたにもかかわらず。似たようなタイトルをいくつもひねった末、「これだ」と決めたあとで気付いたという。 僕はといえば、ついでに今ごろ佐藤友哉「『世界』の終わり」が太宰の「道化の華」(あと「葉」)であることを思い出したり。をかしいか。なに、君だつて。 ▼ 25日のつづき。 他人(他者といってもべつにかまわないが)を認識する、とはどういうことか、いかにして可能か。 そういう問いがある。 この問いにはふたつの意味合いがある。 ひとつは、他人との絶望的な距離をどうやって埋めるか、ということ。もうひとつは、世界から「自分」や「他人」をどうやって分節するか、というこ
0102 ◆2月28日(水) やってくれる。いつもながら。 いいから読め。だから正確な視線とか評したくなるんだよ畜生。 うちの読者サマは2/23あたりからどうぞ。 いつぞやの日記の「SUMMER篇って学園エヴァだよね」ってのにリアクション返そうと思っていて、まあそれは要するに受け手に優しいかどうかってことなんだけど。というかそうだろうと思ったんだが。 で「話(の見せ方)」と「キャラクター」のどっちかあるいは両方かって気になっていたわけですが。何がってつまり受け手に優しいのが。まあ分ける必要もないかもなのでいっしょくたに語る。 で、受け手に優しくわかりやすく、因果が説明される。かつキャラの相互関係も、なんていうか居心地いいというか。ちゃんと色々なものを共有していて。柳也(だっけ)も、ちゃんと自分の過去をヒロインに語ったりする。 キャラの造形レベルでも、麻枝キャラとは非常に差がある。あったかい
『新世紀エヴァンゲリオン』 テレビアニメ作品.テレビ東京系5局ネット,水曜18:30,95/10/4*-96/3/27.全26話.原案・脚本・監督=庵野秀明.企画・アニメーション制作=(株)GAINAX. 基本は,謎の敵に対し,謎の機械に乗って理由も分からず闘う不条理な物語.舞台は近未来,2015年の富士山麓・第3東京市.その第3東京市に対し,それぞれ旧約聖書の天使名を冠する「使徒エンジエル」と呼ばれる存在が,断続的に攻撃を仕掛けてくる.使徒は,いわゆる巨大生物のこともあれば,浮遊する巨大ピラミッドのことも,またコンピュータ・ウイルスやただの光る輪のこともあるといった存在であり,その正体も意図も全く不明.その攻撃に対抗できるのは,巨人型生体兵器「エヴァンゲリオン」(通称エヴァ)のみが知られているが,これもまた人類のテクノロジーを超えた存在であり,しばしば暴走する.エヴァは3体あり,それぞれ
序 そんなわけで。Leaf Visual Novel Series Vol.1「雫」をプレイしたので感想を書くよ。 今回プレイしたのは「痕」2009年版初回特典Origin(オリジナル16色)版。*1 *2総プレイ時間は約6時間くらいかな。しばらくぶりにボイス無しのゲームをやったんだけど、やっぱりテキストを読み進めるスピードがフルボイスゲーとはダンチだね。脳内ボイスをあてる楽しみもあるし、声はなければないで全然構わない。 「雫」に関する前知識は「美少女ゲームの臨界点」「同+1」などで読んだ程度のものしかなかったけど、本作との類似性を指摘されている大槻ケンヂ「新興宗教オモイデ教」を昨年のうちに読んでおいたので、両作に共通する部分を見つけて面白がったりしていた。冒頭で主人公が妄想の世界に耽るテキストなんかは特に似ているし、毒電波的なガジェットや作品から受けるほろ苦い印象も近しい。 所感 もう少
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