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言論・表現の自由と司法に関するhimagine_no9のブックマーク (11)

  • メイプルソープ写真集裁判、最高裁猥褻の基準見直し!映画からボカシがなくなる!? - webDICE

    陰茎を中央に配置する形で撮影した写真であって、極めて露骨に陰茎を強調する写真/国の説明 2月19日最高裁判所において、アップリンク発行のメイプルソープ写真を浅井隆(アップリンク代表取締役)が国内に持ち込もうとして国が輸入禁止をした処分の取り消しを求めた行政訴訟に勝訴しました。 【以下、判決に至るまでの経緯/記:浅井隆】 1987年にアップリンクを設立し、映画の輸入、配給業務を開始しました。第二回東京国際映画祭(87)で上映されたデレク・ジャーマン監督作品『ラスト・オブ・イングランド』は映画祭では無修正で上映されましたが、アップリンクで配給するために再度輸入手続きをする際には男性器が写っているシーンは関税定率法21条により輸入禁止処分を受け、やむを得ず該当箇所にいわゆるボカシを入れて輸入し、上映しました。その後も、映画の内容には関係なく、性器が見えるということだけで輸入禁止の処分を受け、ボカ

    メイプルソープ写真集裁判、最高裁猥褻の基準見直し!映画からボカシがなくなる!? - webDICE
  • asahi.com(朝日新聞社):「八百長やっぱりあった」敗訴のライターが相撲協会提訴 - 社会

    大相撲の八百長疑惑を報じた2007年の「週刊現代」記事をめぐり日相撲協会側から名誉毀損(きそん)訴訟を起こされ、敗訴が確定したフリーライターが4日、一連の八百長メールの発覚を受けて、協会に1千万円の慰謝料を求める訴訟を東京地裁に起こした。  提訴したのは武田頼政さん。訴状では「協会は八百長は存在しないとうそをついて裁判所をだまし、来はあり得ない内容の判決を確定させた」と主張。記者会見で「過去を認めて出直さないと根解決にならない」と話した。  武田さんは07年、元横綱朝青龍らが八百長をし、協会は黙認してきたとする記事を週刊現代に書いた。協会側は完全否定して武田さんや発行元の講談社などを相手に提訴。一、二審とも協会側の主張を認め、判決は10年に最高裁で確定した。武田さんらは協会に計825万円を支払い、記事も取り消していた。  しかし今年に入って10年の3月、5月場所で八百長があったことを

    himagine_no9
    himagine_no9 2011/03/04
    いろいろ論点がありそうな気も。
  • オリコン裁判の和解について

    月刊「サイゾー」2006年4月号に掲載した記事をめぐり、オリコン株式会社がジャーナリストの烏賀陽弘道氏を提訴、烏賀陽氏がオリコンを反訴していた民事訴訟が、8月3日に和解に至りました。 同訴訟は、誌記事に、烏賀陽氏のコメントとして掲載した箇所が争点となっておりましたが、該当箇所は同氏のコメントとして引用するには不正確なものであり、また同氏の了解を得ないまま掲載したものでした。また、これらのコメントから構成された記事は、オリコンが発表する音楽ヒットチャートの信頼性について、読者に誤解を与えるものでした。 今回の和解は、弊社および弊社代表の揖斐憲が利害関係人として参加し、両者について、これらの過失を謝罪するとともに、烏賀陽氏に対して、訴訟費用や慰謝料を含む賠償金を払うことなどが条件となっています。これにより、オリコンは烏賀陽氏への訴請求を放棄し、烏賀陽氏はオリコンへの反訴請求を放棄いたしまし

    オリコン裁判の和解について
  • asahi.com(朝日新聞社):オリコンが請求放棄、和解 コメント巡る名誉棄損訴訟 - 社会

    音楽チャートの統計手法をめぐる雑誌記事のコメントで名誉を傷つけられたとして、音楽市場調査会社「オリコン」(東京都港区)が、コメントをしたフリージャーナリストの烏賀陽(うがや)弘道さん(46)に賠償を求めた訴訟は3日、オリコン側が請求を放棄して東京高裁(奥田隆文裁判長)で和解が成立した。一審・東京地裁は烏賀陽さんに100万円の賠償を命じたが、実質的な逆転勝訴で裁判が終了した。  訴訟の対象となっていたのは、月刊誌「サイゾー」の06年4月号に掲載された「ジャニーズは超VIP待遇!?事務所とオリコンの蜜月関係」など。サイゾーも控訴審から利害関係人として訴訟に参加した。烏賀陽さんと代理人によると、和解では、サイゾーがコメントは不正確で了解を得ないまま掲載したことを認めたうえで、烏賀陽さんに賠償として500万円を支払い、オリコンに対しても「読者に誤解を与えたこと」を謝罪することが決まったという。

  • オリコン:フリーライターと和解 5千万円損賠訴訟 - 毎日jp(毎日新聞)

    音楽ヒットチャートのオリコンが月刊誌「サイゾー」に掲載されたフリーライター、烏賀陽(うがや)弘道さん(46)のコメントで名誉を傷付けられたとして、烏賀陽さんに5000万円の損害賠償などを求めた訴訟は3日、東京高裁(宗宮英俊裁判長)で和解が成立した。控訴審で利害関係人として訴訟参加したサイゾーは編集部がまとめたコメントが不正確だったことを認め、烏賀陽さんとオリコンに謝罪し、オリコンは請求を放棄した。 和解条項によると、▽サイゾーは烏賀陽さんに対し、了解を得ないまま掲載したことを謝罪し、損害賠償金として500万円を支払う▽サイゾーはオリコンに対し、音楽ヒットチャートの信頼性について、読者に誤解を与えたことを謝罪する▽オリコンは損害賠償請求を放棄し、烏賀陽さんはオリコンに対する反訴請求を放棄する。 「サイゾー」の06年4月号は、大手芸能プロダクションに関する記事でオリコンのチャートの集計方法を疑

  • 平成15(行ツ)157 輸入禁制品該当通知取消等請求事件 平成20年02月19日 最高裁判所第三小法廷

    1 我が国において既に頒布され,販売されているわいせつ表現物を税関検査による輸入規制の対象とすることは憲法21条1項に違反しない 2 写真芸術家の主要な作品を収録した写真集が関税定率法(平成17年法律第22号による改正前のもの)21条1項4号にいう「風俗を害すべき書籍,図画」等に該当しないとされた事例

    平成15(行ツ)157 輸入禁制品該当通知取消等請求事件 平成20年02月19日 最高裁判所第三小法廷
  • 最高裁法廷意見の分析(第21回)〜わいせつと芸術の間 - 企業法務戦士の雑感 ~Season2~

    「メイプルソープ」写真集の輸入禁制品(「風俗を害すべき書籍、図画」)該当性をめぐる最高裁判決が、随所で好意的に取り上げられている。 これまでの判例に照らしてみれば、「処分取消請求を認めた」という判決の結論が画期的なものであることに疑いの余地はないのかもしれない。 だが、よく読むと多数意見の論旨の中には、「危うい」と感じてしまうような価値判断も潜んでいるように思われる。 以下では、小法廷で唯一の反対意見を書いた、堀籠幸男判事(裁判官出身)のご意見にも耳を傾けつつ、この「画期的な」判決を分析していくことにしたい。 最三小判平成20年2月19日(H15(行ツ)第157号)*1 件は、上告人が米国から帰国する際に、携行していた写真集「MAPLETHORPE」*2について、成田税関による「関税定率法21条1項4号所定の輸入禁制品に該当する旨の通知」を受けたため、上告人が憲法違反及び通知処分の違

    最高裁法廷意見の分析(第21回)〜わいせつと芸術の間 - 企業法務戦士の雑感 ~Season2~
  • 究極の“KY”判決 - 企業法務戦士の雑感 ~Season2~

    この日、東京高裁で逆転有罪判決が下された、葛飾区マンションビラ配布事件。 「政党ビラを配るため東京都葛飾区のマンションに立ち入ったとして住居侵入罪に問われ、一審で無罪判決を受けた僧侶、荒川庸生被告(60)の控訴審判決が11日、東京高裁であった。池田修裁判長は「憲法は表現の自由を絶対無制限に保障したものではなく、他人の財産権を不当に害することは許されない」として東京地裁の無罪判決を破棄、罰金5万円(求刑罰金10万円)の逆転有罪判決を言い渡した。」(日経済新聞2007年12月12日付朝刊・第42面) 正直いえば、地裁で無罪判決が出たときの左側関係者の騒ぎようが尋常でなかったせいもあって、「やれやれ・・・」という思いも少しはあるのだが、やはり、冷静に見れば見るほど、結論としては明らかに不当だろう、という思いは隠せない。 上記日経の記事の中では、憲法学者がこぞって判決に反対の立場を表明している。

    究極の“KY”判決 - 企業法務戦士の雑感 ~Season2~
    himagine_no9
    himagine_no9 2007/12/13
    刑事裁判ってやっぱどうかしてるとしか思えないよな。
  • カリフォルニア州法のビデオゲーム規制法に違憲判決 - 弁護士落合洋司(東京弁護士会)の日々是好日

    http://www.itmedia.co.jp/news/articles/0708/07/news044.html 「現時点では、この州法で定義されている暴力的なビデオゲームが、ほかの暴力的なメディアがない場合に、子供に害を及ぼすことが示されなかった」と判決文にはある。「さらに、ビデオゲームがほかにはない双方向的な性質を持つために、暴力的なテレビ映画、インターネットサイト、その他(暴力的な)言論への接触よりも有害であることは立証されていない」 「評判の高い専門家や組織がビデオゲームの双方向性への懸念を表明してきたが、この懸念を裏付ける一般的に受け入れられる研究はない」 「これらゲームの多くは大人向けに作られており、子供に適切なゲームの選択は保護者がやるべきことだ」 ワイト判事は判決文で、この州法の目的には共感するが、この法律は言論の自由を不当に制限していると述べている。 日の場合、

    カリフォルニア州法のビデオゲーム規制法に違憲判決 - 弁護士落合洋司(東京弁護士会)の日々是好日
  • サービス終了のお知らせ

    サービス終了のお知らせ いつもYahoo! JAPANのサービスをご利用いただき誠にありがとうございます。 お客様がアクセスされたサービスは日までにサービスを終了いたしました。 今後ともYahoo! JAPANのサービスをご愛顧くださいますよう、よろしくお願いいたします。

    himagine_no9
    himagine_no9 2007/06/17
    読む時間を作れるかなぁ。
  • 【松文館事件】結果のご報告【上告棄却】 - 弁護士山口貴士大いに語る

    松文館事件の上告審について、2007年6月14日付で上告棄却の決定がありました。 具体的な理由の説明なく、ただ、従前の最高裁判例に追随するだけの残念なものでした。 この決定により、控訴審の罰金150万円の判決が確定することになります。 関与した裁判官は、 最高裁判所第一小法廷 才口 千晴 横尾 和子 甲斐中辰夫 泉  徳治 の4名です。全員一致の決定でした。 上告から2年が過ぎ、これはひょっとすると、と期待していただけに非常に残念な内容でした。 ライフワークの筈を30そこそこで達成してはいかん、ということなのでしょうか? 表現の自由は、歴史的にも権力との戦いの中で市民が手にした基的人権です。今回の戦いの結果は敗北でした。これは受け止めなくてはならないと思います。しかしながら、敗北を受け止めることと戦いを終えることは違います。松文館と弁護団の戦いの記録は、傍聴人の方により公開されています。

    【松文館事件】結果のご報告【上告棄却】 - 弁護士山口貴士大いに語る
    himagine_no9
    himagine_no9 2007/06/17
    本当の意味での司法改革が必要なのかも。まずはこれを第一歩として。
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