(1面から続く) 回転ずしのスシローは、ビッグデータを使い、来店客が食べたいタイミングで、食べそうなすしを出そうとしている。 すし皿1枚1枚の裏につけたICタグから集めた顧客の消費データが武器だ。 例えば、子ども1人と両親の3人家族が来店する。来店客は店の入り口のタッチパネル画面で、子ども…
米Yahoo!は現地時間2011年4月27日、ソーシャルブックマークサービス「Delicious」の事業をYouTube共同創立者のChad Hurley氏とSteve Chen氏に売却したと発表した。両氏が米カリフォルニア州サンマテオに設立した新会社AVOSに該当業務が移管され、サービスを継続するという。 Delicious事業の売却先を巡っては、2010年12月に同サービスの運営チームが、複数の企業と協議していることを明かしていた(関連記事:Yahoo!「Delicious」を売却か、運営チームが「複数の企業と協議中」と発表)。Yahoo!のCommunications and Communities部門上級副社長のJohn Matheny氏は、Hurley氏とChen氏に売却した理由について、「2人のDeliciousに対する情熱とユニークなビジョンが決め手となった」と話している。
2010年12月14日10:00 カテゴリネット サーチエンジン v.s. 人力 だいぶ日が経ってしまったが、12月2日に公取委がこんな発表をしている。何のことだか忘れちゃってる人もあるかと思うが、これはYahoo!JAPANで米Googleのサーチエンジンを採用したよ、という話の続編である。 日本最大手のポータルであるYahoo! JAPANもエンジンがGoogleになると、独禁法違反じゃないのか、という指摘を受けて公取委が調査した。その結果、今のところ違反とは言えないけど引き続き監視はするよ、なんかあったらタレ込んでね、というわけである。 サーチエンジンが同じだとYahoo! JAPANとGoogleの検索結果が同じになるんじゃないの? とも考えられるわけだが、実際にはエンジンに渡す前に各サービスは独自の類義語辞書を通して、それからエンジンに投げている。従って双方の結果は微妙に違う結果
「提携について正しくご理解いただいていない記事もある。ややこしい提携だったかもしれないと反省している」――ヤフーの井上雅博社長は8月2日、同社と米Googleの検索提携について、記者向けに説明会を開いた。 提携後もヤフーの検索サービスや広告は「ほとんど変わらない」と強調。Yahoo!JAPANの検索結果のうち、検索エンジンが吐き出すコンテンツは年々減ってきており、検索サービスでの独自性や競争は保てると説明した。 「Googleから提供を受けるのは、検索結果の半分~3分の1程度」 Yahoo!JAPANはWeb、画像、動画検索とモバイル検索で、Googleの検索エンジンと、広告配信技術を採用する。導入するのはバックグラウンドの技術のみで、サービスは従来通りヤフーブランドで展開。「これまでとまったく変化はない」と井上社長は強調する。 Googleのエンジン導入後も、Yahoo!JAPANの検索
Yahoo! JAPANとGoogleの検索提携は、日本の検索市場における競争をなくす――Microsoftの法務幹部は7月27日、このようなコメントを公表した。 このコメントは、Yahoo! JAPANが検索エンジンと検索連動広告配信システムをGoogleに切り替えるという発表を受けて、Microsoftの副法務顧問デイブ・ハイナー氏が公式ブログに記したもの。ハイナー氏は、この提携が「日本における広告プラットフォームの数をたった1つに減らす」とし、「検索広告と通常の検索結果において、日本の検索における競争を排除する」としている。日本の検索広告市場では、GoogleとYahoo! JAPANのシェアを合わせると9割を超え、通常の検索についても、2社を合わせれば9割のシェアになるという。日本は米国、中国に次いで検索クエリーが多いため、この提携は国際的な影響を及ぼすかもしれないとも述べている。
楽天は10月20日、ヤフーがGoogle検索エンジンを採用する提携は「Googleによる情報独占につながり、検索のみならず国内の多くのネット関連サービスの発展と成長を阻害する恐れがある」などとする申告書を公正取引委員会に提出したことを明らかにした。 楽天は独占禁止法(45条)に基づき申告書を提出した。提携について「改めて公取委など関係者の十分な議論と検証が必要」とし、提携が独禁法に抵触していないという見解の公取委に対し再検討を求めている。 ヤフーとGoogleの提携について、米Microsoftも「日本の検索市場における競争を阻害する」と懸念を表明している。 関連記事 「Yahoo! JAPANとGoogleの提携は競争を排除」とMicrosoft Yahoo! JAPANがGoogle検索を採用する計画に、Microsoftが異議。Googleが日本の検索・検索広告をほぼ掌握し、「日本の
ヤフーの動画配信サービス「GyaO!」が年明けにも黒字化しそうだ。背景には、業界の常識を破った新たな番組購入方法がある。 ヤフーは、2009年4月に、USENの動画配信サービス提供会社「GyaO」の株式を51%取得し、自社の「ヤフー動画」と統合。会社名とブランド名はGyaOを存続させて今に至っている。 ヤフー出身で新生GyaOの社長となった川辺健太郎氏は動画配信にかかわったことのない、いわば素人。だからこそ、業界の常識に、違和感を持った。 動画配信サービスには、無料配信と有料配信の2つがある。現在、日本での主流は無料配信のほうだ。無料配信は、作品の前後に流れる広告からの収入が配信会社の売り上げとなり、それが作品の購入費や、システム運営コストに充てられる。 これまで動画配信サービス会社は、たとえばハリウッドの人気映画ならば、権利を持つ映画会社に事前に数百万~数千万円も支払っていた。映
「Yahoo!JAPAN」の検索エンジンも「Bing」に――米Yahoo!が米Microsoft(MS)と提携し、MSが開発したBingの検索エンジンを採用すると発表したことを受け、ヤフーは7月30日、「Yahoo!JAPANの検索エンジンにもBingを採用する可能性が高い」とコメントした。検索連動広告についても、MSのプラットフォーム採用を検討する。 Yahoo!JAPANの検索エンジンは現在、米Yahoo!が開発した「Yahoo! Search Technology」(YST)だが、「米Yahoo!がBingに切り替えた後、日本市場向けにも良いエンジンだと判断すれば、Yahoo!JAPANにもBingを搭載していく可能性が高い」(ヤフーの広報担当者)という。 「MSと米Yahoo!の発表内容を見てみると、YSTの開発が終了する可能性が高い。ヤフーは以前、Googleやgooの検索エンジ
MicrosoftとYahoo!は7月29日(米国時間)、オンライン事業での提携を発表した。MicrosoftはYahoo!の検索技術ライセンスを取得した上で同社に検索サービスを提供し、Yahoo!は両社の優良広告主に対し、ワールドワイドで独占的に販売契約を結ぶことになる。 両社によると、今回両社が結んだ契約は10年間に渡るもの。Microsoftは今後10年間、Yahoo!のコアな検索技術の独占的ライセンスを入手し、その技術をMicrosoftの検索プラットフォームに統合する権利を得た。その上で、Microsoftの提供する検索サービス「Bing」は、Yahoo!のサイト上で提供される唯一の検索エンジンとなる。これはアルゴリズムサーチと有料サーチの両方に適用される。 一方Yahoo!は、両社の優良広告主に対し、ワールドワイドで独占的に販売契約を結ぶ。Microsoftの「AdCenter
ハイパーネットワーク社会研究所が開催中のワークショップで19日、ヤフーの最高コンプライアンス責任者(CCO)兼法務本部長の別所直哉氏が、同社の違法・有害情報対策について講演した。フィルタリングをはじめとする対策を紹介する一方で、違法・有害情報の判断や削除については「表現の自由に影響しないか」と躊躇することもあると明かした。 別所氏は、違法・有害情報対策の前提として、1)書き込みは防げない、2)何が書かれるかは、書かれるまでわからない、3)国外サーバーからの発信も多く、誰が書いたか簡単に突き止められない、4)コミュニケーション手段の悪用を防ぐには悪人を捕まえるしかない――と説明。ヤフーでは、これらの前提を踏まえた上で対策を進めているとした。 ● 適法な広告の掲載を断るケースも ヤフーが行っている違法・有害情報対策として別所氏は、「情報提供サービスの適正化」「利用者参加型サービスの悪用防止」「
「マジコン」の取り扱いについて (2009年1月21日) いつもYahoo!オークションをご利用いただき、誠にありがとうございます。 報道などにもございますとおり、任天堂株式会社ほかゲームメーカー数十社によ り、いわゆる「マジコン」の輸入・販売を行う5社に対し、不正競争防止法に抵触するとして、販売の差し止めを求める民事訴訟が提訴されています。 これらの物品やその販売行為の違法性については、訴訟によって明らかになるところです。 利用規約にもございますとおり、Yahoo!オークションをとおして違法な商品を販売したり、違法行為をする事は当然禁止しています。また、出品や落札を含む、すべての利用は利用者の責任と判断のもと行っていただくことが前提です。 現在、「マジコン」を取り扱っている出品者や落札者においては、今後、法的責任が追及される可能性があります。取り扱いについては慎重に判断くださるよ
皆様にご愛顧いただきました「Yahoo!ビデオキャスト」ですが、誠に勝手ながら2009年4月5日をもってすべてのサービスを終了いたします。 なお、2009年2月16日からは、以下の機能が使用できなくなります。 新規動画のアップロード 他サービスへの動画のはりつけ Yahoo!みんなのトピックス Yahoo! DAYS Yahoo!ブログ Yahoo!なんでも交換 その他の機能は、2009年4月5日まで引き続きご利用いただけますが、4月5日以降は動画を含めたすべてのコンテンツを削除いたします。 すでにアップロードされている動画を保存したい場合は、お手数ですが「ビデオ管理」⇒「動画一覧」からダウンロード(※)をお願いいたします。 ※ダウンロードできるファイルは、「Yahoo!ビデオキャスト」内で使用されているFlashビデオ形式の動画になります。再生には FLV Player、VLC med
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