鎖骨の下あたりに、ちょっと大きめのほくろがあった。 冬場は首の詰まった服を着るので、見えることはないけど、 夏場とかは着る服によっては見えたりする。 このほくろが、私にとって昔からわりとコンプレックスで、 「目立つんじゃないか?」と、いつも気になっていた。 友人と話していて、なんか目線を感じたりすると、 ますます気にしてしまっていた。 でも逆の立場だったとしたら、そのほくろが視界に入っても、 「あ、そんなところにほくろがあるのか。へぇ~」 くらいの感じだと思う。 だた、当人としてはそうとらえることも出来ず、気にしすぎてしまう。 まぁ結局、なんかそのほくろが大きくなった気もして、 心配になったので除去したわけだけど、 今思えば、コンプレックスに思うほどのことはなかったなと・・・ コンプレックスに思ってることって、 他人からしたら、全然たいしたことじゃないのが多いんだろうなと思う。 たいしたこ