JR札幌駅で駅弁販売などを手がける札幌駅立売商会(札幌市)はアイヌ民族の料理を現代風にアレンジしたオリジナル駅弁「イランカラプテ」を発売した。アイヌ女性会議「メノコモシモシ」(同)が監修し、大根やサケの切り身などが入った汁物「オハウ」を弁当用に煮こごりにしたものやキビ入りご飯、鹿肉料理などを
こんにちは! ライターのギャラクシーです。北海道に来ています。 後ろは「天に続く道」と呼ばれる知床の観光スポット。インスタ映えしそうでしょ? ※ちなみに道の両脇にはめちゃめちゃ牛フンが積まれていました。 さて、なぜ北海道まで来たのかというと、あるマンガを読んだからです。 それは…… ヤングジャンプで連載中のマンガ、今春からアニメ化もされる作品『ゴールデンカムイ』! www.kamuy-anime.com 「アイヌの隠し財宝」を巡って、主人公・杉本や、土方歳三、陸軍など、様々な目論見を持つ集団が入り乱れての争奪戦! ……というのが大体のあらすじなんですが、舞台が北海道であり、そして何より、すごく詳細にアイヌ文化に触れているのです。 「アイヌ文化めっちゃカッコエエ~!」 このマンガを読んだ誰もがそう思うはず。 知りたい! アイヌの人々ってどんな文化を持って、どんな生活してたの? バッサバッサバ
この画像を大きなサイズで見る 日露戦争後の北海道を舞台に、親友の願いを叶えるため大金を求める元軍人がアイヌ人少女と出会い、アイヌ民族と助け合いながらアイヌの遺した金塊を探し出すという漫画『ゴールデンカムイ』は、2016年のマンガ大賞に輝いた。この漫画の人気を受けてか、アイヌの文化に興味を持つ人が増えたようだ。 かく言う私もその1人なのだが、そんな中、国立国語研究所のアンナ・ブガエワ特任准教授と千葉大の中川裕教授らのグループが、ネット上でアイヌ語で民話を読み上げてくれるサイト「アイヌ語口承文芸コーパス」をオープンさせたそうだ。中川裕教授は、漫画、『ゴールデンカムイ』でもアイヌ語監修を務めている。 以下のサイトを開き、左側のメニューから作品名(全10編)を選択。センテンスごとに番号が振られているので、番号の下のスピーカーのマークをクリックすることでその音声を聞くことができる。 アイヌ語口承文芸
photographer profile YAYOI ARIMOTO 在本彌生 フォトグラファー。東京生まれ。知らない土地で、その土地特有の文化に触れるのがとても好きです。衣食住、工芸には特に興味津々で、撮影の度に刺激を受けています。近著は写真集『わたしの獣たち』(2015年、青幻舎)。 http://yayoiarimoto.jp 〈アイヌコタン〉とは、 北海道の先住民族であるアイヌの人々が暮らす集落のこと。 釧路市阿寒町、阿寒湖畔に位置する〈阿寒湖アイヌコタン〉には、 130名あまりのアイヌ民族が暮らし、 かつてのアイヌ民家を再現した建物や、 アイヌに伝わる木彫などの民芸品店や飲食店など数十店が並んでいます。 店内に小さな工房スペースがある民芸品店もあり、 そこで彫刻家の方たちが木を削っている姿を見ることができます。 それぞれのお店によって個性ある木彫りの民芸品が並んでいるので、 いろ
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