米メリーランド州ボルティモアの路上でバスケットボールをする男の子(2015年4月30日撮影)。(c)AFP/Getty Images/Andrew Burton 【11月23日 AFP】アフリカ系米国人の若者のうち、35歳まで生きられると確信しているのは約半数だけだという研究結果が18日、発表された。 論文が掲載されたのは、米専門誌「保健・社会行動ジャーナル(Journal of Health and Social Behavior)」12月号。米国で暮らすメキシコ生まれの若者ではその数はさらに低く、38%だったという。 一方、白人の若者では、35歳まで生き延びられると「ほぼ確信」しているのは66%だった。 論文によると、白人米国人とキューバ系米国人の若者では、将来について楽観的な人が圧倒的に多かったという。 米ネブラスカ大学リンカーン(University of Nebraska-Lin
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