イタリア南部のカプリ島で、いとこ同士の町長2人が演じる小競り合いは、同国各地が抱えるジレンマを浮き彫りにする。観光は重要な収入源だとわかっているが、その半面、観光客に対して(少なくともその一部には)もう来ないでほしいと多くの住民が思っているのだ。
![イタリア観光地が悲鳴、客殺到に「もう十分」](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/84f34dbe2323fee0c9f76a2cc56aafd3df3da92c/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fs.wsj.net%2Fpublic%2Fresources%2Fimages%2FBN-TZ431_GOAWAY_SOC_20170622155302.jpg)
イタリアは世界で一番世界遺産が多いことをご存知でしょうか?イタリアが統一されたのは19世紀後半。それまでは各地域が自治を行っていたので今でも場所によってそれぞれの地域色が出ているのが特徴です。そんな見所たくさんのイタリアの世界遺産を、イタリア政府公認観光ガイドである筆者が、カテゴリー別に厳選して30カ所紹介します。 この記事を書いた人/政府公認フィレンツェ観光ガイド 加藤まり子 イタリア政府公認観光ガイド。本場イタリアから最新のイタリア情報をお届けします。 大手外資系企業で勤務中のある日「トスカーナの風に吹かれたい!」と思いつき、キャリアを捨ててイタリアに移住。フィレンツェ公認観光ガイドとして、大好きなルネサンス発祥の地フィレンツェで、現代にも通じる芸術、歴史、ライフスタイルを紹介しています。 Twitterでほぼ毎日イタリアの「生」の情報を提供中。
イタリアに行ったら訪れるべき魅惑的な15の小さな街 イタリアにはローマ・ミラノ・ベネチアを始め、数多くの観光都市がありますが、小さな街にも魅力あふれる場所がたくさんあります。 イタリア旅行に行ったら訪れてみたい、15の小さな街をご紹介します。 1. アトラーニ カンパニア州サレルノ県にある、人口約900人の基礎自治体(コムーネ)。 峻険なアマルフィ海岸に位置する小さな町で、西隣にアマルフィの街がある。 アトラーニ - Wikipedia 2. カステルサルド サルデーニャ州サッサリ県のコムーネ。 人口5570人。 カステルサルド - Wikipedia 3. ヴォゴーニャ ピエモンテ州ヴェルバーノ・クジオ・オッソラ県のコムーネのひとつ。 人口1702人。 ヴォゴーニャ - Wikipedia 4. アルベロベッロ アルベロベッロにはトルッロ(「部屋一つ屋根一つ」の意)という建物が約1,00
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