甘酒(甘麹)でつくる、自家製・無添加のべったら漬け。 べったら漬けは大根の麹漬けの1種で、古くは江戸時代中期までさかのぼります。 大伝馬町宝田恵比寿神社例祭の市に、百姓さんが飴と糀で漬けた大根を浅漬と称して売り始めたのが最初です。 大根を塩漬けして乾燥させて、さらに漬け込む本格的なべったら漬けとは違って、今回ご紹介するのは2日でできる即席のレシピです。 砂糖やみりんを使わない、甘酒だけの甘さを活かした無添加のべったら漬けなので、あっさりとした素朴な味わいです。 もちろん、甘酒もヨーグルトメーカーで自家製です。