米海軍が高ステルス性をもつ新型ミサイル駆逐艦にレールガンの搭載を推し進めているという話は以前にもお伝えしたが、その後も計画は着々と進められていたようだ。 現在、海軍はなんとマッハ6もの速度で弾体を発射する新型レールガンの試験を行っているのだ。政府の公式計画でも明かされていたプロトタイプらしき最新鋭の電磁加速砲、その名も「ゲームチェンジャー」の試験の様子が公開されていた。
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政府が、米海軍で開発が進められているレールガン(電磁加速砲)について、研究開発に本格着手する方針を固めたことが21日、分かった。平成29年度予算案の防衛省の概算要求に関連経費を盛り込む。米政府はレールガンを将来世代の中心的な革新的技術と位置づけており、日本としても独自に研究開発を行う必要があると判断した。 レールガンは電気伝導体による加速で発射する新型兵器。米海軍が開発を進めているレールガンは、1分間に10発を発射することができ、時速約7240キロの速度で射程は約200キロとされる。対地・対艦・対空すべてに活用でき、ミサイル防衛でも中心的役割を担うことが期待されている。 火砲やミサイルと比べて1発当たりのコストが低く抑えられ、中国やロシアの弾道ミサイルや巡航ミサイルを無力化できる可能性も秘めていることから、米海軍研究局は戦争の様相を決定的に変える「ゲームチェンジャー」と位置づけている。
アメリカ海軍はレーザー砲やレールガンを開発しており、実戦配備が近いと見られていますが、なんと2020年には「6秒ごとに1発撃てるレールガン」と「現行の3倍強力なレーザー砲」を完成させる計画であることが分かりました。 Navy Pursuing Upgraded Railgun, Higher-Power Laser Gun By 2020 - USNI News http://news.usni.org/2015/07/28/navy-pursuing-upgraded-railgun-higher-power-laser-gun-by-2020 アメリカ海軍は現在、開発を進めている次世代兵器のレールガン&レーザー砲について、2020年までに大幅な性能アップを実現することを明らかにしています。 アメリカ海軍の海軍海洋システム指令部のブライアント・フラー少将は、Direct Energyサミ
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