国連安全保障理事会は12月31日、ロシアとトルコが仲介したシリアの停戦合意を支持する決議を採択した。停戦がこのまま継続した場合、和平協議が1カ月以内にカザフスタンの首都アスタナで行われるという予定が、合意に含まれている。
国連安全保障理事会は12月31日、ロシアとトルコが仲介したシリアの停戦合意を支持する決議を採択した。停戦がこのまま継続した場合、和平協議が1カ月以内にカザフスタンの首都アスタナで行われるという予定が、合意に含まれている。
シリア国境付近でトルコ軍が撃墜したロシア軍機から脱出し、救助された後にシリア・ラタキアの軍基地で記者らの質問に答えるコンスタンチン・ムラフチン大尉。RIA NOVOSTI提供(2015年11月25日撮影)。(c)RIA NOVOSTI/Sputnik/Dmitriy Vinogradov 【11月26日 AFP】シリア国境付近でトルコ軍がロシア軍機を撃墜した問題で、救出された操縦士は25日、ロシア国営メディアに対し、撃墜前に警告は受けていなかったと語った。一方のトルコ軍は、同機に対し発せられた警告とみられる通信記録を公開した。 トルコ政府は5分間に10回の警告を発したと主張しているが、特殊部隊によって救出された操縦士のコンスタンチン・ムラフチン(Konstantin Murakhtin)氏は、シリア領内のロシア軍基地でロシアの記者らに対し、「無線での警告も、視覚的な警告もなかった。通信は一
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