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動物とnatureに関するhiro777hiro56のブックマーク (5)

  • 極小カメレオンの舌、加速度はトップレベル

    舌の伸ばして虫を捉えるカメレオン。オーストラリア・メルボルンで(2007年5月17日撮影、資料写真)。(c)AFP/WILLIAM WEST 【1月5日 AFP】極小のカメレオンの一種が舌を伸ばす際の速度は驚くほど速かった──4日に発表された研究論文によると、その加速度は、停止状態から時速60マイル(約97キロ)に達するのに、わずか100分の1秒しか必要としない程だという。 英科学誌ネイチャー(Nature)系オンライン科学誌「サイエンティフィック・リポーツ(Scientific Reports)」に発表された論文によると、親指サイズのカレハカメレオン属の一種「Rhampholeon spinosus」が舌を伸ばす際の最大加速度は重力加速度の約264倍に上るという。 このカメレオンの舌の力は、体重比の動力でみると、1キログラム当たり1万4040ワット。この値は、「爬虫類、鳥類、ほ乳類の1キ

    極小カメレオンの舌、加速度はトップレベル
  • おんどりの朝の鳴き声、序列の高い順から 研究

    仏マルセイユで撮影されたおんどり(2006年3月6日撮影、資料写真)。(c)AFP/GERARD JULIEN 【7月24日 AFP】(一部更新)夜明けを告げるおんどり(雄のニワトリ)の鳴き声の順番は、集団内の序列で決まっているとする、ニワトリ界の長年の謎を解明した研究結果が23日、発表された。最上位のおんどりが朝一番の鳴き声を上げる一方で、格下のおんどりたちは自分の番を辛抱強く待っているという。 夜明け前に最初の「コケコッコー」が聞こえた直後、近くから次々と他の鳴き声が続くのは、おなじみの光景だ。 だが、おんどりたちは誰が最初に鳴くのかを、どのようにして決めているのだろうか。 英科学誌ネイチャー(Nature)系オンライン科学誌「サイエンティフィック・リポーツ(Scientific Reports)」に掲載された、飼育されたニワトリを用いた一連の実験結果によると、それは集団内の地位で決ま

    おんどりの朝の鳴き声、序列の高い順から 研究
  • 進化の隙間埋める鳥類の立体化石、ブラジルで発見

    ブラジルで発見された1億1500万年前の鳥類の化石(2015年6月1日提供)。(c)AFP/NATURE / ISMAR CARVALHO 【6月3日 AFP】1億1500万年前に生息していた、2の矢に似た二股の尾を持つ、歯のある小型の鳥の化石を発見したとの研究報告が2日、英科学誌ネイチャー・コミュニケーションズ(Nature Communications)に掲載された。鳥類の進化に関する知識の隙間を埋める発見だという。 ブラジル北東部で発掘された、極めて保存状態の良いこの立体標は、超大陸ゴンドワナ(Gondwana)からこれまでに発見された鳥類化石としては最古のものだ。現在の南半球にある大陸や島は、超大陸ゴンドワナが分裂して形成された。現在の鳥類にはみられないこの風変わりな構造の尾を持つ鳥の、地球史のこの時代の生息地としては、これまで中国しか知られていなかった。中国は超大陸ゴンドワナ

    進化の隙間埋める鳥類の立体化石、ブラジルで発見
  • カメレオン色変化の仕組みを解明、スイス大

    米メリーランド州で開催された爬虫類展で、パンサーカメレオンピカソを手にした男性(2002年10月12日撮影、資料写真)。AFP/PAUL J. RICHARDS 【3月11日 AFP】カメレオンが交尾相手の気を引いたり、ライバルを威嚇したり、捕動物の目をくらませたりするために体色を変化させる様子は長年人々の興味をかき立ててきた。この妙技の驚くべきメカニズムを解明したとするスイス・ジュネーブ大学(University of Geneva)の研究論文が10日、英科学誌ネイチャー・コミュニケーションズ(Nature Communications)に掲載された。 これまでカメレオンの体色変化は色素によるものと考えられていた。だが、ジュネーブ大チームによると、皮膚に含まれるナノ結晶を調整することで光の反射を変化させ体色を変えていることがわかったという。 ■体色変化の秘密は虹色素胞に 雄のカメレオン

    カメレオン色変化の仕組みを解明、スイス大
  • イルカ襲う、つぶらな瞳の無慈悲なアザラシ

    愛らしい表情を見せるハイイロアザラシ。海の人気者が、実際は「情け容赦のない捕者」という証拠が相次いでいる。(Photograph by Brian J. Skerry, National Geographic) 一見、ほのぼのした光景だった。2013年、北海に浮かぶドイツ領ヘルゴラント島。沖で2頭のアザラシがふざけ合っているらしく、そのうち波の下へ潜っていった。間もなく、不気味な赤い色が波間に広がった。2頭が再び水面に現れたとき、大きい方のアザラシがもう一方のアザラシの皮をはぎ、べていたのだ。 「2頭は遊んでいるとばかり思いました」。環境コンサルティング会社「IBLウンヴェルトプランノン」の海洋生物学者セバスチャン・フアマンは振り返る。同氏が撮影した、襲われる若いゼニガタアザラシの写真は、『Journal of Sea Research』誌の2015年3月号に掲載される予定だ。「最初見

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