14日朝、北海道新幹線のJR木古内駅の構内で、線路のポイントが雪で切り替わらなくなり、上りの新幹線に最大で1時間余りの遅れが出ました。JRによりますと、雪の影響で北海道新幹線に30分以上の遅れが出たのは開業以来初めてです。 JRによりますと、北海道新幹線の線路沿いにはポイントに積もった雪を空気で飛ばす除雪装置などが設置されていますが、今回は同じ線路を走っている貨物列車が巻き上げた雪の塊が挟まったと見られるということです。 その後は平常運行に戻っていますが、雪の影響で北海道新幹線に30分以上の遅れが出たのは開業以来初めてです。JRは詳しい原因を調査したうえで、今後の対応を検討したいとしています。