オンキヨー&パイオニアイノベーションズがCESで披露した注目株はスマートフォンだけではなかった。片手で持ちやすいコンパクトサイズのハイレゾDAPが、オンキヨーとパイオニアの両ブランドから発表された。 両方のモデルともに、型番に価格、発売時期や導入地域についてはCESの時点でまだ明らかにされていなかった。当然ながら待つ側としては日本での登場に期待が膨らむ。 オンキヨーは「DP-X1A」を、パイオニアは「XDP-300R」をそのまま小型化したようなルックスだ。パイオニア機はブラックとシルバー、2色の試作機が公開された。右側面のトップにはボリュームダイヤルを装備し、左側面には音楽再生の操作ボタンとmicroSDカードスロットが2つある。右下には誤操作を防止するためのホールドスイッチを設けた。画面サイズは2.4インチ。トップには3.5mmのヘッドフォン出力と、2.5mm 4極のバランス出力端子も備
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