JR渋谷駅では1日、従来の場所から北へ約350メートル移動し、山手線と並んだ埼京線新ホームの運用が始まった。乗り換え時間の短縮が期待される。1996年に渋谷駅に埼京線が開通して以来、24年を経て不便を解消。渋谷駅は周辺の再開発と連動し、山手線ホームの拡幅も予定する。JR東日本によると、埼京線は新ホームの運用開始で、ハチ公改札や南改札と直接行き来が可能になった。長さは約310メートル、幅は旧ホー
渋谷駅改良工事に伴い、JR埼京線・湘南新宿ラインが、2018年5月26日初電から27日22時ごろまで、大崎~新宿間で運休します。 山手線は通常通りの運転 2018年5月25日(金)終電後から27日(日)22時ごろにかけての約46時間、渋谷駅でJR埼京線の線路切換工事が行われます。これに伴い、26日(土)初電から翌27日(日)22時ごろまで、次の通り、埼京線・湘南新宿ラインなどで一部区間運休や折り返し運転が生じます。 工事時間帯は、埼京線・湘南新宿ラインの大崎~新宿間が運休に。並走する山手線は通常運転(画像:JR東日本)。 ●埼京線・湘南新宿ライン ・運休:大崎~新宿間 ●特急「成田エクスプレス」 ・運休:東京・品川~新宿・池袋・大宮・高尾間 ・成田空港~横浜・大船間は通常運転 ●特急「スーパービュー踊り子」 ・新宿・池袋発着の列車は東京発着に変更 埼京線とりんかい線は直通運転を中止。都営バ
埼京線といえば、埼玉から東京の主要駅にアクセスできる利便性から、非常に混雑する電車として有名だ。国土交通省の資料によると、板橋→池袋間(平成23年度)で最も混雑する時間帯1時間の平均混雑率は198%となっている。混雑率200%で「体がふれあい相当圧迫感があるが、週刊誌程度ならなんとか読める」レベルだ。 遅延の理由は混雑だけでなく、強風といった気象現象や、車内での急病人、迷惑行為の発生、他線の影響など原因はさまざま。 筆者も10年ほど前に通学のため埼京線を利用していたが、乗ることができず次の電車を待つことになったり、身動きが取れずにつま先立ちになったりした経験は数えきれないほどあった。もちろん、遅延も頻ぱんに発生していた。 埼京線ユーザーからは怒りの声 これに対して、埼京線ユーザーからは「ふざけんな!」「許さない」と、毎日のように怒りの声があがっている。
「ダサイタマ」「埼玉都民」と主に東京人からバカにされ続けた埼玉県人。そんな彼らも今では「東京ほどじゃないけれど、まあまあ発展している」という意識をもっている。 そのターニングポイントとなったのは、大宮駅~赤羽駅間に建設された埼京線の開通だった。1985年の開業当初は池袋駅始発だったが、1986年に新宿駅、1996年に恵比寿駅と徐々に南進し、2002年にはりんかい線経由で新木場駅まで延伸された。東京の繁華街である池袋、新宿、渋谷、お台場まで乗り換えなしでいけるというステータスを得たことによって、沿線にはマンションが続々と建設され人口も増え続けている。 いまや全国有数の混雑路線として知られる埼京線にも弱点がある。それは首都圏の路線にしては終電が早すぎることだ。たとえば、新宿駅の終電は23時55分の川越駅行きで、その列車が池袋駅を0時に発った後は、すべて池袋駅始発赤羽駅行きの電車となる。
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