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天文学に関するhiro777hiro56のブックマーク (6)

  • 2017年、絶対に見たい天体ショー7選

    2008年にロシアで観測された皆既日。太陽の見え方の変化を連続写真で示している。(PHOTOGRAPH BY BABAK TAFRESHI, NATIONAL GEOGRAPHIC CREATIVE) 2017年もさまざまな天体ショーが楽しめそうだ。特に米国では忘れられない年になるだろう。8月、待ちに待った皆既日が米国土で見られるからだ。 その壮大な見せ場に加え、これから数カ月の間にも楽しみな天文現象が次々と起こる。まずは、氷に覆われた彗星が2月に地球のそばを通過する。うまくいけば、絵のように美しい姿を見せてくれるだろう。太陽に近いせいでなかなか見られない水星と大きな木星は、春に最も大きく、明るく見え、一番観察しやすくなる。そして12月には、毎年見られるふたご座流星群が、とりわけ鮮やかに夜空を彩る。(参考記事:「グリニッジ天文台のコンテストで1位になった皆既日の写真」) 上記以外の

    2017年、絶対に見たい天体ショー7選
  • 重力波を生んだ太古のブラックホール衝突を解明

    宇宙の吸血鬼:O型星の連星の一方が他方から物質を吸い上げる様子の想像図。O型星は宇宙で最も高温で明るいタイプの恒星だ。LIGOが初めて検出した重力波も、こうした巨大な連星がそれぞれブラックホールになり、さらに合体することで発生した可能性がある。(IMAGE COURTESY ESO, M. KORNMESSER, S.E. DE MINK) はるか昔に2つのブラックホールがぶつかった際の衝撃が、時空のさざ波「重力波」として直接検出されたというニュースが、先日、大きな話題になった。これは、いわば古生物学者が誰も見たことのない画期的な化石を手にしたようなものだ。(参考記事:「重力波を発見、世紀の発見をもたらした壮大な物語」) 今、その「化石」を手掛かりに、モデルを使ったシミュレーションによって、衝突した太古のブラックホールの「生前」の姿を再現しようとする研究が進められている。 ブラックホールの

    重力波を生んだ太古のブラックホール衝突を解明
  • ハッブル望遠鏡で巨大な恒星を観測 質量は太陽の100倍超

    (CNN) 米航空宇宙局(NASA)と欧州宇宙機関(ESA)が運用するハッブル宇宙望遠鏡の観測でこのほど、質量が太陽の100倍を超える恒星が9つ見つかった。 恒星が見つかったのは地球から17万光年離れたR136という星団。R136は大マゼラン雲という銀河の中のタランチュラ星雲に位置する。 太陽系に最も近い恒星とされるケンタウルス座アルファ星までの距離は4.3光年。これだけでも40兆キロに相当するという、気の遠くなるようなスケールだ。 発表によると、新たに観測された恒星のうちR136a1は、全宇宙でこれまでに見つかった中で質量が最も大きい。R136には太陽の質量の50倍を超える星が数十個もある。 また巨大な9つの恒星の明るさを合わせると、太陽の3000万倍分に達するという。 観測チームを率いた英シェフィールド大学の宇宙物理学者、ポール・クラウザー氏は「軌道投入から25年以上が過ぎた今も、ハッ

    ハッブル望遠鏡で巨大な恒星を観測 質量は太陽の100倍超
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  • この後どうなる? 表面の一部がくっついた2連星発見:朝日新聞デジタル

    二つの恒星が近づき、表面の一部が融合している珍しい2連星を発見したと、欧州南天天文台(ESO)が発表した。このまま融合が進むと、超高速で回転する一つの特殊な巨大天体になるか、二つの連なったブラックホールができる可能性があるという。 この2連星は、16万光年離れたタランチュラ星雲にある「VFTS352」。二つ合わせた質量が太陽の約60倍ある似た大きさの恒星が、地球の1日とほぼ同じ周期でお互いの周りを回っている。中心部の距離は約1200万キロしか離れておらず、巨大な天体としては極めて近い。実際に二つの天体が融合する姿を確認できたわけではないが、位置関係や表面温度などから、一部が融合しているとみられるという。 発表は21日。観測は、ESOがチリに設置した超大型望遠鏡で行われた。米天文学会の専門誌「アストロフィジカルジャーナル」(電子版)に論文が掲載された。(ワシントン=小林哲)

    この後どうなる? 表面の一部がくっついた2連星発見:朝日新聞デジタル
  • 準惑星ケレス“不思議な明るい点”は謎のまま NASA

    可視光と赤外線(右端)で撮影したケレス。上は「1」と呼んでいるエリア、下は「5」と呼んでいるエリア。1エリアの明るい点は周囲より温度が低いが、5エリアの明るい点は周囲と温度が変わらないようだ NASA/JPL-Caltech/UCLA/ASI/INAF ケレスは火星と木星の間にある小惑星帯(アステロイドベルト)で最大の天体(直径952キロ)。ドーンは3月6日、ケレスを周回する軌道に入り、1年半にわたって観測する計画だ。 科学者の関心を引いたのは、ケレスの表面に写った明るい点だ。初期の観測データから調べたところ、ある明るい点は周囲より温度が低かった一方、周りと温度が変わらなかった明るい点もあった。原因が1つではない可能性を示しているが、詳しいことは分かっていない。 「明るい点は科学者チームを引きつけ続けている。だが原因を特定するには、ドーンがケレスにより近づくまで待たなければならない」と科学

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