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宇宙と天体に関するhiro777hiro56のブックマーク (2)

  • 恐竜時代、ようやく土星に輪 誕生は1億年前か:朝日新聞デジタル

    土星の輪ができたのは、土星が誕生した45億年前より大幅に新しい約1億年前だったとする分析を米国の研究チームが発表した。謎が多かった輪の起源に迫る成果で、現在の土星の姿は、地球で恐竜が繁栄していた時代になってようやく登場したことになる。 民間の研究組織「SETI研究所」(カリフォルニア州)などの研究チームが専門誌アストロフィジカル・ジャーナルに論文を発表した。米航空宇宙局(NASA)の探査機カッシーニの観測データから、レアやエンケラドスなど土星に比較的近い複数の衛星の軌道を詳しく分析。コンピューター解析で現在の衛星の配置がどのようにできていったかを再現したところ、これらの衛星や輪は、約1億年前にできた可能性が高いことが判明したという。 研究チームは、土星の周りにもともとあった複数の衛星が時間が経つにつれて衝突して破壊され、その破片から現在の輪や衛星ができたと推測している。(ワシントン=小林哲

    恐竜時代、ようやく土星に輪 誕生は1億年前か:朝日新聞デジタル
  • 準惑星ケレスの“不思議な明るい点”、正体判明か

    準惑星ケレスに見つかった不思議な明るい点の正体はおそらく「塩」──とする研究結果を独マックスプランク研究所などのチームがまとめ、英科学誌「Nature」に12月10日付で掲載された。 明るい点は、米航空宇宙局(NASA)の探査機「ドーン」が「オッカトル」「オクソ」と名付けられたクレーターで発見した。オッカトルクレーターは直径約90キロ。明るい部分は幅約10キロ、深さ約0.5キロにわたっている。ドーンがケレスに接近中に初めて撮影され、正体は謎に包まれていた。 研究によると、明るい部分では硫酸マグネシウムなどを含む塩が岩石と氷に取り込まれており、太陽光が当たると水蒸気などとともにもやのように舞い上がり(彗星と同じように)、これが太陽光を反射して光って見えるのだと推測している。硫酸マグネシウムは、豆腐につかう「にがり」や、天然の塩にも含まれている。 ドーンは、太陽光が当たったオッカトルクレーター

    準惑星ケレスの“不思議な明るい点”、正体判明か
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