人の暮らすところに食料雑貨店がある。人々は日々の生活に欠かせない食料品や日用品をそこで購入するのだ。 食料雑貨店も規模が大きくなると、対面式ではなく、セルフサービスで短時間に購入できる小売業態へと変化する。それがスーパーマーケットだ。 アメリカの古き良き時代の食料雑貨店の写真は面白い。当時の商品や販売形態、消費者のファッションなど、見どころ盛りだくさんだ。 ちなみに、スーパーマーケットの起源は、アメリカの起業家クラレンス・ソーンダースが1916年9月6日、テネシー州メンフィスに1号店をオープンした「ピグリーウィグリー( Piggly Wiggly)」だと言われている。 1. 1980年、棚の飲料のボトルが全てガラス製だった この画像を大きなサイズで見るimage credit: National Museum of American History 2. 1939年のカントリーストア。 店