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生物と医療に関するhiro777hiro56のブックマーク (11)

  • 北海道以外で初…寄生虫『エキノコックス』愛知・知多半島で感染拡大 うつると重い肝不全も (東海テレビ) - Yahoo!ニュース

    キツネやイヌからヒトにうつると肝臓などに重い症状が出る寄生虫「エキノコックス」が、愛知県の知多半島で広がっていることがわかりました。 エキノコックスは北海道のキタキツネに多く見られる寄生虫で、ヒトにうつると10年前後の潜伏期間を経て重い肝不全を起こすことがあります。 愛知県では2014年阿久比町で捕獲された野犬で、州のイヌとしては全国2例目となる感染が確認されていましたが、調査を続けた結果、3月に入り南知多町など周辺の市町で複数の野犬への感染が確認されました。 国内では北海道以外で感染の広がりが認められるのは初めてで、愛知県や厚労省は知多半島の一部を流行地域と位置付けて、注意を呼びかける方針です。

    北海道以外で初…寄生虫『エキノコックス』愛知・知多半島で感染拡大 うつると重い肝不全も (東海テレビ) - Yahoo!ニュース
  • 「竜の血」に治癒効果 コモドドラゴンの血液成分から強い抗菌作用発見 新薬開発へ期待 - 産経ニュース

    ドラゴンの血が傷を癒やす-。伝説のような研究成果が4月、発表された。インドネシアのコモド島などに生息する世界最大級のトカゲ、コモドドラゴン(コモドオオトカゲ)の血液成分を参考に作った物質から、強い抗菌作用と、傷の治癒を早める効果が見つかった。近年では抗生物質が効かない耐性菌が増えており、新薬の開発に期待がかかる。 米ジョージ・メイソン大の研究者らのチームが専門誌(電子版)に発表した論文によると、チームはコモドドラゴンが自身の唾液に含まれる細菌に感染しない点に着目。コモドドラゴンの血液中の抗菌ペプチド(アミノ酸化合物)を参考に別のペプチド「DRGN-1」を人工的に作製し、多くの抗生物質に耐性を持つ多剤耐性菌として知られる緑膿菌や黄色ブドウ球菌に使用すると、菌の活動を抑える抗菌活性が現れるほか、細菌が自身を守る膜「バイオフィルム」を壊して増殖を強く抑制した。 さらに、これらの菌を感染させたマウ

    「竜の血」に治癒効果 コモドドラゴンの血液成分から強い抗菌作用発見 新薬開発へ期待 - 産経ニュース
  • 「ヒトとブタのキメラ」作製に成功、移植用臓器不足は解消するか

  • 臓器不足の解消へ一歩 ブタからヒトへの移植解禁 - 日本経済新聞

    臓器不足を解消する手段として、ブタなどの動物の細胞や組織をヒトに移植する「異種移植」が注目されている。これまで感染症を防ぐ指針によって事実上、実施できなかったが、厚生労働省の研究班が5月27日、異種移植の指針を緩和した。3~5年後にも国立国際医療研究センターや、福岡大学などがブタの膵臓(すいぞう)の細胞を使った人工カプセルを1型糖尿病の患者に移植する臨床研究計画が実現する見通しになった。まず糖尿病 ブタ細胞を膜で包んだ「人工膵島」移植

    臓器不足の解消へ一歩 ブタからヒトへの移植解禁 - 日本経済新聞
  • 大村智のイベルメクチンとは

    イベルメクチンというのは平たく言えば最強の虫下し。 飲んで安全の虫下しというのは、実はすごく開発の難度が高い。 例えば、抗生物質の開発というのは、細菌には毒性があって、ヒトや動物には毒性がない物質を探す作業。 細菌とヒトは、生物としての仕組みがかなり遠いので、そういう物質を開発することは楽ではないがけっこう見つかる。 抗生物質は比較的安全で、絶大な効目。 種類によっては飲み続けるといろいろ副作用があるという程度。 でも、寄生虫と哺乳類の違いは、大腸菌と哺乳類の違いに比べるとすごくすごく近い。 ヒトと大腸菌に比べたら、ヒトと単細胞生物のアメーバでさえ、代謝の仕組みは相当似てると言っていい。 マラリアの薬がすごく副作用が大きいというのは、そういうこと。 まして、寄生虫に毒性がある物質は、まずまず間違いなくヒトや動物に毒性がある。 例えば殺虫剤など飲もうものなら、一発で胃洗浄。 そんで、このイベ

    大村智のイベルメクチンとは
  • 「古細菌」感染で脳脊髄炎 認知症患者、ウイルス・細菌とは別 - 日本経済新聞

    物忘れやなど認知症の症状がある患者の脳にウイルスや細菌とは異なる生物グループの「古細菌」が感染し、脳脊髄炎が起きていたとする研究成果を、鹿児島大や京都大のチームが13日付の米神経学会誌に発表した。古細菌は火口や海底など特殊な環境に存在し、病気の原因となるとは従来考えられておらず、古細菌による感染症の確認は世界初という。チームによると、2005~12年にかけて、認知症状が進行する南九州の40~

    「古細菌」感染で脳脊髄炎 認知症患者、ウイルス・細菌とは別 - 日本経済新聞
  • 「アルマジロに注意」 ハンセン病急増で当局が呼びかけ 米

    (CNN) 米フロリダ州でハンセン病の感染者が例年に比べて急増している。専門家は野生のアルマジロが原因と見て、住民に注意を呼びかけた。 フロリダ州衛生局によれば、州内のハンセン病の症例は例年なら年間2~12例程度。ところが今年は既に9例が確認されているという。直近では3週間前に1人がハンセン病と診断された。 アルマジロは甲羅に覆われた夜行性の哺乳類で、ハンセン病を媒介することが分かっている。米疾病対策センター(CDC)は、アルマジロとの接触によってハンセン病に感染する可能性はあるももの、極めてまれだと説明している。 ハンセン病は皮膚や神経の障害を引き起こす疾患で、米国での症例数は年間平均50~100例程度。咳やくしゃみを通じて感染するが、ヒトの95%は免疫があるという。感染しても速やかに治療を受ければ回復するが、放置すれば死に至ることもある。 フロリダ州では新しい宅地開発によって生息地を破

    「アルマジロに注意」 ハンセン病急増で当局が呼びかけ 米
  • エボラ出血熱 回復後もウイルス残る可能性 NHKニュース

    西アフリカで1万人を超える死者が出ているエボラ出血熱では、回復した人の多くが視力の低下やけん怠感など原因不明の症状を訴えていることが分かりました。 これらの症状は「ポスト・エボラ・シンドローム」と呼ばれ、最新の研究は、眼球などの一部の臓器の中にウイルスが残っている可能性を指摘しています。 しかし、回復しても視力の低下や激しい関節痛、けん怠感やもの忘れなど、心身の不調を訴える人が多くいることが分かり、WHO=世界保健機関は、これら原因不明の症状を「ポスト・エボラ・シンドローム」と呼んで調査に乗り出しています。 これに関連してアメリカの医学誌は、回復したあとに視力が低下するなどの症状が出たアメリカ人の元患者の眼球の中からウイルスが検出されたとする論文を発表しました。 国立国際医療研究センターの加藤康幸医師は、「目など一部の臓器の中にウイルスが比較的長く残ることがあると証明した貴重な研究だ」と指

  • 人食いバクテリア:昨年患者273人、致死率30〜50% - 毎日新聞

  • 男性の脳内に4年間寄生、珍しい条虫を摘出

    男性の脳内に寄生した条虫の動きを示した脳スキャン画像(撮影日不明、2014年11月20日提供)。(c)AFP/GENOME BILOGY/NAGUI ANTOUN 【11月21日 AFP】英医学研究支援団体ウェルカム・トラスト(Wellcome Trust)のサンガー研究所(Sanger Institute)は21日、4年間にわたり男性の脳に寄生していた珍しい条虫を摘出したと発表した。 マンソン裂頭(れっとう)条虫(学名:Spirometra erinaceieuropaei)と呼ばれるこの寄生虫が、英国で報告されたのは今回が初めて。この条虫は、寄生していた間に男性の脳の中で右側から左側へ5センチほど移動していた。条虫を除去する手術は成功し、男性は快方へ向かっているという。研究チームは、感染した場合の治療法検討に役立てるために初めてマンソン裂頭条虫のゲノム解析を行った。 この条虫が寄生する

    男性の脳内に4年間寄生、珍しい条虫を摘出
  • 寄生虫エキノコックス、本州で感染拡大の兆し - 日本経済新聞

    人が感染すると重い肝障害を起こす寄生虫エキノコックスが州に拡大する兆候が出ている。エキノコックスの流行は国内ではキツネが多い北海道だけと考えられてきたが、道外でも感染の報告が続き、4月には愛知県で野犬のふんから卵を検出した。専門家は「このまま放置すると危険だ」と警告する。愛知県によると、ふんから卵が見つかったのは同県阿久比町の山間部で捕獲した野犬。人に全く懐かず、北海道から連れてきたペットと

    寄生虫エキノコックス、本州で感染拡大の兆し - 日本経済新聞
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