豪ウエスタンオーストラリア大学(University of Western Australia、UWA)のチームが公開した、珪藻(緑色)とバクテリア(ピンク)の写真(2014年6月19日提供)。(c)AFP/JULIA REISSER AND JEREMY SHAW/UNIVERSITY OF WESTERN AUSTRALIA 【6月20日 AFP】微生物は、プラスチックを「食べる」だけでなく、微小なプラスチック片を海底に沈めることで、海面を漂う海のごみを減らす助けになっている可能性があるとの研究論文が19日、米オンライン科学誌プロスワン(PLOS ONE)に掲載された。 論文を発表した豪ウエスタンオーストラリア大学(University of Western Australia、UWA)の海洋学者チームによると、プラスチックに住む微生物は、世界中の海を浮遊している数百万トンのプラスチッ
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