日々の買い物や子どもの送迎で活躍する電動アシスト自転車。この10年間に自転車全体の事故が半減する中で、電動アシスト自転車は、普及に伴って事故が2倍に増えています。転倒して子どもが大けがをするなど、深刻な事故も後を絶ちません。転倒事故を防ぐ対策について専門家に聞きました。 5歳の娘が 頭蓋骨骨折 「幼稚園の帰り道に公園に寄って、夕方、家に帰るところでした。後ろのチャイルドシートに5歳の娘を急いで乗せて、こぎ出したところ段差にハンドルが持っていかれて、勢いよく倒れてしまいました」 東京都町田市に暮らす女性は、毎日利用する公園で娘を乗せてこぎ出したところ、段差でハンドル操作がきかなくなり、転倒しました。 女の子はヘルメットをしていましたが、倒れた際に、おでこを花壇にぶつけました。 (女性) 「慌てて自転車を起こして、ヘルメットを外したら顔の半分を覆うぐらいの出血でびっくりしました。その日は仕事帰
世界的に環境規制が厳しくなる中、温室効果ガスを出さずに電池だけで動く世界初の「電動タンカー」が日本で建造されることになりました。重油を燃料とする現在のタンカーに比べて運航管理の負担が小さく、人手不足が深刻な船員の負担を軽減する効果も期待されています。 この「電動タンカー」は、大手機械メーカーの「川崎重工業」が開発した電動システムを使って、四国の造船会社2社が合わせて2隻を建造します。 全長およそ60メートル、総トン数は499トンで、電気自動車およそ100台分の容量があるリチウムイオン電池で、温室効果ガスを排出せずに動くということです。 完成予定は再来年の3月で、タンカーを発注した東京の海運会社「旭タンカー」によりますと、電気だけで動くタンカーは世界で初めてだということです。 重油を燃料とする従来のタンカーに比べて建造の費用はかかりますが、運航を管理する作業の負担が小さく、人手不足が深刻な船
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