友人から、ハワイのお土産でコナコーヒーの豆をもらった。以前ハワイで飲んだ、ほんのりと甘いコナコーヒーの香りを思い出す。あのコーヒーをまた飲みたいなあ…。せっかくだから、本格的に豆を挽いて自分で淹れてみようか。でも、けっこう面倒なのかな…。そんなときに手に取ったのが、『コーヒーの絵本』(庄野雄治、平澤まりこ/ミルブックス)だった。 本書の著者は、徳島市内で焙煎所・アアルトコーヒーを営む庄野雄治氏。アアルトコーヒーの豆といえば、全国のカフェやおしゃれ雑貨店で広く使われていて、コーヒー好きの間でも有名。庄野氏が各地で開催するコーヒー教室も好評で、参加者のなかにはリピーターもいるそうだ。 帯には「おいしいコーヒーのいれ方がわかる 世界でいちばんやさしいコーヒーの絵本」とある。ページをめくってみると、コーヒー豆の選び方や道具の選び方、基本的なコーヒーの淹れ方などが、ごくシンプルに、平澤まりこさんのほ
![世界で一番おいしいコーヒーの淹れ方が、こんなにシンプルでいいの?【作ってみた】 | ダ・ヴィンチWeb](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/6eb2bdfe232c896b8342e5849f54eebd2de2fcc6/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fddnavi.com%2Fwp-content%2Fuploads%2F2015%2F07%2Fcoffee6.jpg)