韓国で発見された御歳375歳になるミイラの肝臓には、カニの生食が原因と思われる寄生虫感染症があったそうだ。 1642年に享年63歳で没したジン・リー(Jing Lee)は、現在の韓国清道群にあたる場所に埋葬された。考古学者によって極めて保存状態の優れた彼の遺体が発掘されたのは、2014年のことだ。
![17世紀のミイラから発見された寄生虫の卵。カニかザリガニの生食が原因(韓国) : カラパイア](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/b348a7d22d41ffd3eec903b30dc131083bd18ac0/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Flivedoor.blogimg.jp%2Fkarapaia_zaeega%2Fimgs%2F9%2F3%2F932b96d3.jpg)
古いヨーロッパの本には、通常では気付かない場所に「絵画」が隠されていた 17世紀〜19世紀のヨーロッパでは、通常では気付かない場所に絵画を隠した本が流行ったそうです。 イギリス発祥の「小口絵」“fore-edge paintings ”と呼ばれる、ユニークな装丁技術をご紹介します。 本をこんな風に両手で持ち……。 金箔の塗られた小口を、斜めに少しずつずらすと……。 おお、美しい絵が出てきました! こちらの古そうな本も、小口絵になっています。 同じように両手で持ち……。 綺麗な絵が出てきました。 小口絵はイギリスを中心に17〜19世紀のヨーロッパで流行ったとのことですが、比較的最近まで存在を知られず、ブリタニカ百科事典にも長らく記載がなかったとのこと。 当時の人々の遊び心がうかがえますね。 (動画1) Fore-edge Painting - YouTube (動画2) Smartly -
花模様を刺しゅうした、ダマスク織の絹のドレス。身頃部分に、裾まであるプリーツスカートと高い襟が付いている。17世紀の衣服が見つかるのは非常に珍しい。中でもこのドレスは完全な形で残っており、300年以上海底にあったにもかかわらず保存状態は極めて良好だった。(PHOTOGRAPH BY KAAP SKIL MUSEUM) 2015年に見つかった17世紀の沈没船からイングランド王家にまつわる貴重な衣服や品々が引き上げられ、このほどオランダの博物館で公開された。 船が北海に沈んだのは、今から374年前のこと。沈没船からは、手の込んだ絹のドレスやストッキング、刺しゅう入りのポーチ、それにシラミ取り用のくしなどが見つかった。きわめて重要な発見と、専門家は言う。(参考記事:「世界最古のドレス、5000年前のものと判明」)
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