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ブックマーク / grand-bishop.hatenadiary.org (5)

  • トランプ大統領就任演説 関西弁訳 全文 - ベンチャー役員三界に家なし

    アメリカの第45代大統領にドナルド・トランプ氏が就任しました。以下はトランプ新大統領の就任演説の関西弁訳全文です。 ―――――ここから―――― ロバーツ最高裁判所長官、カーター元大統領、クリントン元大統領、ブッシュ元大統領、オバマ大統領、そんでアメリカ国民の皆さん、世界の皆さん、ほんまおおきに。 ワシらアメリカ国民はな、きょう、あかんようになってきてるアメリカをもう一回うまいこといくようにして、国が国民の人らに約束したことをしっかり守るために、国と一緒にがんばろうや言うて約束したんや。 ワシらと一緒に、アメリカちゅう国と外国のみんなと一緒にこの後何年かは、どないしようかいうて決めるつもりやで。 そやけど、ワシらみんなに待ってるのは平たんな道ちゃうで。たぶんにっちもさっちもいかんように思うことも出てくる思うわ。 そやけどな。ワシらはきっと大丈夫や。それはなんでか? それはな、ワシらアメリカ

    トランプ大統領就任演説 関西弁訳 全文 - ベンチャー役員三界に家なし
  • 僕が個人タクシーに乗らなくなった理由とサービスの均質化について - ベンチャー役員三界に家なし

    ごきげんよう 昔社員全員がタクシーで出社できる会社にするって言って潰れた会社ありませんでしたっけ? まぁどうでもいい話ですが。 さて、ここはとある都心のマンションの前。雨の日の朝、またいつもの奇妙な光景が繰り広げられています。 このあたりは大型のマンションが多く駅まで少し歩かなくてはならないこともあり、雨の日の朝はタクシーをマンションの前で拾おうとする人で行列になります。 列には病院まで向かうのか付き添いの人の差す傘に入る上品な老婦人、そして僕、その後ろには通勤であろう高そうなスーツを着た身なりのよい老紳士もいます。 普段からタクシーを主な移動手段とする人も多い為ひっきりなしにタクシーが来てくれるのですが、個人タクシーが到着すると「よかったらどうぞ。」と先頭のご婦人が僕にタクシーをゆずり乗ろうとしないのです。 そして僕も後ろの人に言います。「私も結構ですのでよかったらどうぞ。」しかし後ろの

    僕が個人タクシーに乗らなくなった理由とサービスの均質化について - ベンチャー役員三界に家なし
  • 商品に対する愛は事業の拡大を阻害する - ベンチャー役員三界に家なし

    ごきげんよう。 赤坂を歩いていたのだけれど、赤坂プリンスホテル、通称「赤プリ」の後に立つ再開発ビルがその巨大な姿を完成させつつある。 あの丹下健三デザインの赤坂プリが記憶の中だけになるというのは時間の流れの速さに驚くばかりである。 ふと思い出したが、最後に赤プリに行ったのはあるメガネ販売チェーンの創業者の社葬へ出席した時だった。 とてもよく覚えている。 かつて一世を風靡した激安メガネチェーンの創業者。 それまでは街のメガネ店や眼科で5万、6万円という高価だったメガネを半額近くで安く販売し大衆の心をつかんだ。 豪快な趣味人で、ゴルフ場やG1優勝馬の馬主、プロレス団体まで好きなことには使うお金も豪快だった。 そんな社葬の席をよく覚えているのはある方の故人に対して投げかけられた弔辞の一文のせいだ。 詳しくは失念してしまったがこのような内容だったと思う。 「あなたは最期までメガネのことは解らなかっ

    商品に対する愛は事業の拡大を阻害する - ベンチャー役員三界に家なし
  • 3万円以上する靴を大切にする費用対効果の話 - ベンチャー役員三界に家なし

    新年おめでとうございます。 年末年始はずっと家に居たのでを読んだりブログを書いたりしようとおもっていたのだけど、結局子供たちに毎日ご飯をべさせたり遊びの相手をしているだけで終わりました。 でもこれはこれで貴重な時間だと思うのでよしとします。 さて、僕には仕事納めをした後、年を越すまでに必ず行う自分行事があります。 それは「磨き。」 一年間僕の足元を支えてきてくれた革一つ一つにブラシをかけ、クリームを塗り込み、ワックスをかけます。 僕がを大切にするようになったのはそれほど昔のことではなくここ10年程のことです。 年初から重苦しい話や正月早々誰かのDisりをおっぱじめるのもなんなので、今日はを大切にしてきてよかったなぁ、と年末磨きをしながらいろいろ思い出したので個人的な話ですが忘れないうちに書き留めておこうと思います。 僕が最初に革お金と手間をかけるようになったきっかけは会社

    3万円以上する靴を大切にする費用対効果の話 - ベンチャー役員三界に家なし
  • 「会社が消えた日 三洋電機10万人のそれから」と三洋と共に逝った父の話 - ベンチャー役員三界に家なし

    会社が消えた日 三洋電機10万人のそれから 不覚にも読みながらボロボロと大粒の涙が出てきてしまった。 第十章 転生 「離職者再生工場」の可能性――ベビーバギーを作る生産技術者 の章でもう涙で読み進めることが困難になるほどだった。 いろいろな気持ちが交錯してのことだ。 三洋電機は知っての通り一時は2兆円の売上高があった大手総合家電メーカーの一角であったが、経営が傾き、ゴールドマンサックスや三井住友銀行を中心とした金融機関の管理解体を経てパナソニックに吸収され完全に解体されブランドも消滅した。 10万人居た社員はパナソニックで残務を処理する9000人を残し、散り散りバラバラとなりリストラの憂き目を見た。 著者はこの日の基幹産業の一角を占めた巨艦があっという間に沈み行くさまを当事者たちの証言と共に「あの時何があったのか?」を生々しく記し、またバラバラになった社員達のその後を追いその後の人生を記

    「会社が消えた日 三洋電機10万人のそれから」と三洋と共に逝った父の話 - ベンチャー役員三界に家なし
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